夜(恋)の首9選【令和訳百人一首】
こんばんは。
百人一首を全て自分なりの言い換えにする、という企画を100日続けてきたわけですが、終了いたしました。
この企画を続けて思ったことがありました。それは…
「夜、メンヘラ製造機多すぎじゃない?」
結構強く印象に残り、それならばまとめてしまおう!ということで、今回は夜の首(悲恋っぽい歌中心)を8つ選びました。
それではどうぞ!
【第3首】
「メンヘラ製造機」という言葉、すでにここで登場していたのか…。
【第21首】
思わせぶり男性への悲痛な気持ち。よくわかるぞ。
【第23首】
月を見るだけで悲しくなるのは、もはや御病気です(小声)
【第30首】
月が好きな女に重なって見えたら、それはもう御病気だよ(大声)
【第53首】
結局夜にメンヘラになるのって、期待しちゃう(そして勝手に裏切られる)時間だからなのかな。
【第59首】
ほら!この人もやっぱり寝ないで待ってるもの!過剰な期待、ダメゼッタイ!
【第68首】
突然来るちゃんと重いタイプのメンヘラ。これを選んだ定家先生も相当メンヘラ!
【第85首】
月だけではもの足らず、寝室の扉にまで恨みをもってしまうタイプのメンヘラさん登場です!
【第86首】
こじらせてるねえ。最終的には責任を押し付けられる月、可哀想。
以上9つでした。
恋愛をするとメンヘラになるのは、夜になるとその気持ちが増してしまうのは、今も昔も変わらないんですね!親近感!
やっぱり恋の歌は色んな背景を想像できて面白い!!!
皆さんもこれを機に百人一首に触れてみてくださいね。
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