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好きを仕事にするために必要な「幸せになる覚悟」の話

どーも、ゆー。です。

フリーランスの仕事をしていて1番の悩みだったのが『人間関係』でした。

本当に世の中って色んな人がいるし、影響を受けすぎて疲れたり、みんなそれぞれ言うことが違ったりで凄く疲弊していた時期が長かったんです。

そんな中である事業者さんに言われた
「幸せになる覚悟を決めなさい」
と言う言葉が僕の胸に刺さったので、僕が覚悟を決めた時の話を書いて行こうと思います。




愚痴しか出ない飲み会に行くのを辞めた

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これは勤め人の時の話なんですが。

僕は27歳で配達の仕事をしている時に
「僕はカメラマンで独立します!」
と周りに公言してました。

でも、仕事が終わって休日は友人と遊びに行ったり、職場の同期と飲みに行ったりしてました。

そこでの会話って
「うちは給料が安くてさ〜」
「上司がマジでうざい」
「後輩が全然使えない」
とかそんな話題のオンパレード。

でも自分自身もそこで一緒になって会話をすることに居心地の良さを感じていました。

「そんな愚痴ばかり言ってないで、自分がどうにかするんだ!って気概が必要なんじゃない!?」
とか言ってたら完全に空気読めないやつですからね。

でも、2年経った頃に思ったんです。


「俺、1年前と同じで『カメラマンなります』って言ってる」


つまり成長してなかったんです。

そこでふと思ったんです
「もしかして『いつか』は永遠に来なくて、『今』しかないんじゃないだろうか。。」
って。

そこから友人付き合いも、飲み会も全部断りました。

まあ「付き合い悪いやつ」ってレッテルを貼られたと思います。

でも僕は3年目で退職を伝え、なんのツテも仕事もなかったですが独立をしたんです。

実績もない弱小フリーランスだったんで1年目は苦労しましたが、1度もバイトはせず3年経ち、今は飯は食えてるので人生なんとかなるもんです。

「愚痴ばかり言ってる大人のまま死ぬより、自分のやりたい事やる子供のように死んでいきたい」
という『幸せな未来を手に入れるための覚悟』をこの時決めたんだと思います。


「お世話になったから」と言う理由で抜け出せない人間関係

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プロのカメラマンとして独立する前、お世話になった人がいました。

色々と僕のわがままも聞いてもらったりもしたし、お世話になったと言えばお世話になったんですが、独立した後に
「写真撮ってくれんか?これくらいの値段で」
と言われ、まあそれは安い値段でした。

当時は
「まぁお世話になったしな。。」
と思い写真を撮ってたんですが、だんだんとそういう安い値段での依頼が増えて来て
「ちょっとこの値段じゃもう厳しいな。。」
って思うようになって来ました。

もう自分の限界が来た時思い切って伝えたんです。
「〇〇さんすみません、もうその値段では難しいです。今はこの値段でお仕事させていただいてます!」

そう伝えると「世話してやってたのに」とか「この業者はこれくらいでやってくれる」とかかなり悪態をつかれましたが、もうこの人と関わらなくていいんだという安堵感の方が強かったんです。

なのであなたも「これだけしてやってる」と言ってくる人には気をつけてください。

本当に善意でしてくれる人は『善意でやってる』とも思ってません。

自分自身の幸せを考えるなら、手放す覚悟が必要だったんです。



好きな人たちとだけ過ごす覚悟

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フリーランスになって自由になったと思ったのに、仕事ばかりしていた時期がありました。

それが2年目の時だったんですが、売上を上げるために奔走して、夜遅くまでカフェで仕事して帰ってくる。

そんな時に奥さんがこう言って来たんです。

「もっと二人の時間が欲しい。ゆっくり話ができたら私はそれでだけでいいよ」

正直それを最初聞いた時は
「いやいや、お金を稼がないと君のことも養えないし、家計も回らなくなるよ!?我慢してよ!!」
って思いました。

全然余裕がなかったんですよね。
でも、ふと思ったんです。

家族の幸せのためにと思ってやってるのに、家族が笑顔になってない。これは違うんじゃないか?
って。

それから、奥さんとの時間を作ることにとにかく集中するようにしました。

具体的には月始めにデート日を入力するってことをしました。

わかりやすく言えば『自分で自分のアポを最初に取るようにした』って感じです。

それをし出してわかったのが
「自分の幸せと、パートナーの幸せ、家族の幸せと好きな友人たちの幸せを考えてたら他に注力できる余力無くね?」
ってことでした。

でも実際そうなんです。
目の前の人しか人って幸せにできないんですよね。
でもそれがとても大事で、忘れがちになることでもあります。

結果、僕は好きな人たちとの時間を優先して、興味の持てない人との関係は断つことにしました。

マジでその時はビビりました。
もうお仕事来ないかもしれん。。。と震えまくってました。

でも、結果的にはそれが正解だったんです。
深いつながりを持てたし、自分がピンチの時は助けてくれるし、嬉しいことがあったら心から祝ってくれる人だけが残ってくれました。

あなたも是非『本当に喜ばせたいのは誰なのか』をもう一度考えてみてください。




まとめ

今回はちょっと趣向を変えて『幸せになる覚悟』について書いていきました。

多分「そんな綺麗事でうまく行くわけないだろ!」って言いたい人もいると思います。

でも僕の場合「嫌な仕事もして、嫌な人とも付き合う」ってことの方が上手くいきませんでした。

多分そこには
「僕はまだこんな努力しかしてないから幸せになっちゃいけないんだ」
っていう想いがあったんだと思います。

幸せになるために必要なのは『覚悟』だけです。

同じように悩んでる人に届いたら幸いです。


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