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編集とライティング

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フリーランスになりたてのころから書き留めていたお仕事関連の葛藤や学びについての記事たちをこのマガジンにまとめました。稚拙なものばかりですが、いつかの私と同じような迷いを抱えている…
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2017年12月の記事一覧

編集ってやっぱりたのしい。−Editor Meetup Vol.1 参加レポート

編集ってやっぱりたのしい。−Editor Meetup Vol.1 参加レポート

12月1日(金)に五反田のCONTENTZで開催された「Editor Meetup Vol.1」、
せっかくメモしたのに載せてなかったのでここに。

「編集者のスキルって、どうすれば上がるのだろうか…」
これは新人・中堅の編集者にとって、大きな疑問のひとつ。
昨今、ライターの勉強会やイベントは数あれど編集者向けのものはそう多くはありません。

こんなイベント概要に共感して足を運んできました。

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リードがイケてないし、締めがあまい

最後まで記事を読みたいと思えるようなリードが思いつかない。
読者の次のアクションにつながるような締めの文章がみつからない。
現実逃避←いまここ。

記事の中で初志貫徹ができてない
そもそも読んでてワクワクしない
ひねり出した文章がひたすらにダサい

こまったぞ。

考えに考えた末にまとまった文章がほんとにいい結果につながるのかはわからないけど、こだわろうと思えばどこまでもこだわり続けられるからこれ

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\書きました!/に対する違和感の正体

\書きました!/に対する違和感の正体

きのうのよる。

いつものように締め切り間近の原稿を書いていたら、ふっと「これ、面白いのかね?」ともう一人の自分にたずねられた気がした。

私の「もう一人の自分」はほんとうに空気のよめないやつで困る。
もう大枠はできていて、あとは推敲すれば納品できたのにさ。

***

家で原稿を書くときは、布団の上でうつ伏せになったまま上体を起こした体勢が基本スタイルなのだけど(だから寝落ち率たかい)
気がつい

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お仕事の「ご縁」は努力あってこそだと思いたい

お仕事の「ご縁」は努力あってこそだと思いたい

いわば自分の思想が企業でいうところの「ビジョン」であり「ミッション」だし、自分の人生計画が「ロードマップ」だし、自分の性格を「社風」として生きてくことが、フリーランスの宿命なのかもしれません。



先日Twitter上で流行ってたSarahahの波に乗ってみたら、こんなご質問を頂いた。

「フリーライターとしての仕事の作り方」について書いてほしいです。気になる!

私なんてほんとにライター

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あたまでっかち編集やめたい

あたまでっかち編集やめたい

純粋さこそ最強説。

だってジャンプの主人公はだいたい単細胞じゃないか。(偏見)

✳︎

最近、日々の記事作りで「ねえどう思う?」と聞いてもらったときに、自信持って意見が言えなくて本当にいやだ。

面白い記事じゃなきゃ意味ないって思う自分と
KPIとかコンプラとかも大事って思う自分がけんかしてて、結局どっちつかずなことを言ってしまう。

どの立場から話すかで答えは全然違うのはもちろんだけど、自分

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