24歳の誕生日まで1ヶ月の間にしようと決めた事

ひと月後の9月27日、私は24歳になる。いま絶賛、恋人に「ちょっと考えさせて」と言われて3日目。24歳の誕生日はひとりかなぁと思いながら、つい先週に決めた「24歳の誕生日まで1ヶ月の間にしようと決めた事」を書こうと思う。

リストを作った理由

そもそもリストを作った理由は、「恋人の気持ちが離れている気がした」ことと、「自分自身恋人に気持ちがあるのかわからなくなっていた」からだ。もっと自信が持つことができたら、彼といる時間をもっと良いものにできるのではないか。と、そう思って、24歳の誕生日までに自分磨きをする事にした。

そのリストのタイトルは「23歳・自立に向けた女磨き」。

「ちょっと考えさせて」の連絡の後、彼からは3日連絡がなく、この「自立」の意味合いが色々と変わってくるかもしれないな、なんて思っている。

11個の決めた事

この中で幾つかは実行にうつしているので、元々のリストの左に□、実行内容を☑マークの後に書く。

□フラダンスで精神的な安定を学ぶ ☑体験レッスンへ行った!

□DMM英会話を再開! ☑来週に授業を予約!

□ジムに通ってダイエット ☑入会予約申し込みをしたので、後は行くだけ!

□栄養学やダイエットの勉強 ☑図書館で関係した本を借りてきて勉強中!

□脱毛 ☑カウンセリングへ行ってきて、テスト照射もしてもらった!(値段が高額だったので、これは就職してからにしようかと…)

□着たい洋服を着る

□婦人科でピルをもらう! ☑服用開始した!

□日課に映画鑑賞を組み込む

□週に1・2度でも「ご褒美」にカフェで読書

□上記の事をするためにuber driverを頑張る! ☑頑張ってる!

あと、これは当初のリストには含まれていなかったのだけれど、「就活」を開始した。理由は簡単で、長く続けられそうなアルバイトを探していたのだけれど中々見つからなかったり、良さげだと思って応募しても変なタイミングで連絡がこなくなったりして、自分で見つける事に限界を感じた事と、就業形態がアルバイトである必要はあるか考えた時にそんなこともないなと思えた事。

リストをこなしてどういう女性になりたいのか

正直、そんなに明確にはない。ただ、

「引き締まった綺麗な身体」になったら、気持ちも明るくなるのではないか。

自分の能力に自信が持てるようになったら、もっと精神状態は安定するのではないか。

自分が好きな事を目一杯、思いのままにやる事ができたら、自分にとって最も幸せな選択をできるようになるのではないか。

と、思った。

あとは、彼にまたもっと求めてもらいたい、と思った。最初が情熱的だっただけに、今は彼にとって「普通」の状態なだけなのかもしれないけれど、そのギャップにちょっとついていけなくて、不安になってしまったりしていた。

それもあって、彼の前ですぐに拗ねたり、ラインでちょっとつっけんどんになってしまったりする事が、最近増えていた(ように思う)。

彼がなぜ私に不満を打ち明ける前に「考えさせてくれる?」と、言ったのか、思い当たるのはその最近の私のネガティブな面くらいしかない。実際にはわからないんだけれど。

実際、私のそのネガティブな所は、私の基本的な性格というわけではないし、きっとうまくやっていけるのだけれど、彼にはそう思ってもらえなかったんだと思う。

一人で考える前に打ち明けてくれてよかったんじゃないかな、とか、せめて何をどう考えたいのか言ってくれたら待つ身としても楽だし、今度その決断を打ち明けられる時にも反応がとりやすいんだけどな。

なんて、思っている。

24歳の誕生日への思い

そういうわけで、私の24歳の誕生日まで1ヶ月を切った。今年の誕生日もひとりかなぁ、と思っている。

もう10年以上、誕生日ケーキなんて食べていないように思うし、そもそもたいてい一人で過ごしてきた。ちょっと前には今年は祝ってもらえるんだ〜と思って浮ついていたけれど、今はもうその浮つきもまったくない(まだ返事がわからなくても)。

24歳は、もっと自信を持って過ごしたい。恋愛も。仕事も。バリバリ楽しみたい。お酒も美味しく飲むし、就職できたらめちゃくちゃ美味しいお肉を食べに行く(たとえ一人でも!)。

三ツ星ホテルでフレンチフルコースもしたいし(たとえ一人でも)。

叙々苑だって行くし(たとえ一人でも)。

鬼怒川温泉へも行く(たとえ一人でも)。

自由に踊って、食べて、飲んで。好きなだけ泣いて、めいっぱい笑って、幸せをふんだんに感じたい。

よおし、わくわくしてきたぞーーーっ!!

彼には、迷惑や負担を掛けすぎてしまったみたいで、ごめんね、って思う。でも、ほんと、一人で考える前に相談してほしかったな。不安定な時期もあったけれど、何を言われてもすぐに拗ねたり怒ったりするわけじゃなかったと思うけどな。

彼からしたら、歴代の彼女の中では不安定な女だったのかもしれないけれど、若い女ってたいていこんなもんじゃない?

たいていの時間は普通に話したりしていたはずだし、彼が私に対して、一人で考える前に相談できないような、彼にとって私が「腫れ物」だったなら、ショックだな。

返事を待つって辛いね。気持ちが落ち込んではいないのだけれど(「考えさせてくれる?」の連絡をもらった日に1日中泣いたらもうすっきりした)、ふっとした瞬間に「自分のなにが悪かったのか」とか「自分はそんなに重い人間なのか」とか、「自分はそんなに相手を不安にさせていたんだ・傷つけていたんだろうか」とか考えてしまって。自分のこと、嫌いになりそうになる。

だからなるべく考えないよう、考えそうになったら深呼吸をして待っている。

実際、一般的に見て自分が重い人間かはわからない。でも彼にとっては重かったのだと思う。

3日も連絡を取りたくないほどに負担をかけていた事に気が付かなくって、そんな自分にショックだよ。

ごめんね。

最後に寝起きの一句(自由律俳句)。

「待っている

参っている」

ってなわけで、BYE.

私は大人になっていくぞーっ!女磨きも頑張ろうっ!

もっと人の気持ちを感じる能力や配慮する能力を上げる必要が、あるのかもしれないな。

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