紫音

毒親からの毒をどう解毒していくかが今後の課題。 アイコンは近所に住む、みーこ先輩。

紫音

毒親からの毒をどう解毒していくかが今後の課題。 アイコンは近所に住む、みーこ先輩。

最近の記事

お盆

毎年父の御膳はフリーズドライのものと、ここ数年自分の中で決定しているので今年もお昼に作った。 作ったってほどのもんじゃなくて、レンジとお湯を使えば、はい出来上がり!という超便利なシロモノだ。 おさがりを頂くので、いったん父に出したもののこうも暑いと痛むのも早いので5分と経たないうちに頂いた。 父ちゃんかえって来てるかなー。てかいつもいる気がするんだよね(笑) 私が何をやらかすか心配なのだろう。 大丈夫、もう自分を傷つけたりしないよ。 時々パニくって叫ぶ程度だからwww

    • 空を撮った

      夕方少し涼しくなってからお花達に水をやる。 見上げると転々と続く雲がいたのでスマホで撮った。 どこへ向かうのかなこの子たち。 ふと玄関の階段に腰かけて空を見上げた。 風が心地いい。 涙が出てきた。 こんななんてことない事すら母がいる時は出来なかった。 「いつまでも何してんの」と声が飛んでくるからだ。 そんな声を気にする事はもう必要なく、風に吹かれながら泣いた。 ただ座って空を見上げて時を流しているだけなのになぜこんなにも涙が 出るんだろう。 今までできなかったからだろ

      • 旧友と再会

        不在通知があったので郵便局へ荷物取りに行った。 局のドアを開けるや否や「紫音?」と見知った顔が。 専門学校以来の友人Kであった。 まあなんたる偶然よ(笑) Kとは専門学校で共に過ごしてから時折交わすメールやら電話やらで繋がっている。 道中で偶然あっても昨日まで話をしていたかにように接することができる貴重で不思議な存在。そんなKとこれまた偶然に不在通知荷物を取りに行った際に出会うわけだ。 幸い局の入り口は広いので、そこで近況報告会が開始される。 私の母の毒っぷりは知っている

        • お盆などの長期休み前になると体調不良になる。一切の自由がなくなるからである。だが、今は施設にいるから大丈夫!…なはずが癖とは、げに恐ろしきものなり。「お盆休み」のワードに反応してしまいどうにも体調が思わしくない。

        • 空を撮った

        • 旧友と再会

        • お盆などの長期休み前になると体調不良になる。一切の自由がなくなるからである。だが、今は施設にいるから大丈夫!…なはずが癖とは、げに恐ろしきものなり。「お盆休み」のワードに反応してしまいどうにも体調が思わしくない。

          父のこと。

          父は2020年(令和2年)8月に認知症が進み、入院していたが誤嚥性肺炎で亡くなった。 私は今でも父が認知症悪化したのは母のせいだと思っている。 父を否定し、幼い頃から悪口を吹き込み私に母フィルターで父の姿を見せていた。確かに酒乱で一時期変な宗教にはまってわけわからんようになってはいたが。 認知症が進み徘徊も始まったので手に負えなくなり病院へ入院してもらったのだが、入院中の父はとても紳士的で優しかった。 看護師さんが「貴女が紫音さん?貴女が面会に来られた時のお父様の笑顔は全

          父のこと。

          のりさんの記事を拝読して思う。小さい頃私は何を考えていたのだろう、と。 掘り下げる事は今の私にはまだ難しい。けれどいつか見つけよう、あの時の自分を。

          のりさんの記事を拝読して思う。小さい頃私は何を考えていたのだろう、と。 掘り下げる事は今の私にはまだ難しい。けれどいつか見つけよう、あの時の自分を。

          やっぱり毒親なんだなあ

          自分が経験してきたことが正常な事だったのか異常なことだったのかわからなくなっていろんなことを検索してきた。 結論:異常。 とある短編漫画に出てくる母親がよく似ていた。 こちらが強く出ると自分の不幸自慢を始める。 「__結局自分の事ばかりなのね」と主人公は言い母親と距離を置くことを決意する。 そう。こちらの情につけこんで、自分はこんなに苦労した。自分はこんなに頑張った。そればかり。 だからなに?だからといって私の心を切り刻んでいいってわけないよね? それが異常ということ

          やっぱり毒親なんだなあ

          その通りです!(大声)

          本当に本当にそればかり。「人に迷惑かけないでよ」って。 もう記事何度も読み返して頷いて泣きそうになった。 偽った自分をずっと生成していて未だに本当の自分が分からない。 でもこうして生きている。一度は消そうとして失敗したけれどきっとまだこっちには来るなってことだったんだろう。 話はそれるが、臨死体験みたいなことした人の話聞くと、本当に川とか花とか見えたらしいけど私は真っ暗だった。誰もいないのかよ!ってあとから思った。 まあそんなことは置いておいて。 迷惑かけてナンボじゃな

          その通りです!(大声)

          自分をみつけたいな

          きっと心の奥底に膝かかえて座っている。 見つけてもらえなくて拗ねている(笑) 毒親持ちの人たちを拝見すると「愛されたかった」というワードが垣間見える。果たして私はどうだろうか。んー分からない。というのが正直がところ。 養子と自覚してから再び捨てられるのが怖くていい子にしてたつもり。 大人びた子ね、と言われてたっけ。 そのいい子の大人びた子は私じゃない__いや、私なんだけど本当の私じゃない。両親に捨てられたくないという思いだけで生きていた私、、、かな? 母のことを「おかあ

          自分をみつけたいな

          のりさんの記事を読破したいのだけれど…そのうちやっちゃる。 まだその気力がなくてできない!

          のりさんの記事を読破したいのだけれど…そのうちやっちゃる。 まだその気力がなくてできない!

          週の真ん中って異常なしんどさあるよね。いやあしんどい。

          週の真ん中って異常なしんどさあるよね。いやあしんどい。

          マリーゴールドが好きなんだ。

          ってただそれだけなのだが。 母が居る時は好きな花すら買わせてもらえなくて母の好みのものばかり買って植えていた。 今はいないから私の好きなマリーゴールドをいっぱい植えている。 ビタミンカラーと虫よけにもいいし、華やか。 ただマリーゾーンの一角に花が咲かない森みたいになってるところがあって 調べたら原因として肥料のやりすぎや猛暑などが挙げられていた。 ちょっと風通しよくするために剪定したけど、すぐまた森化した(笑) 平日はいろいろとくたばってしまってやる気がおきないので週末

          マリーゴールドが好きなんだ。

          いやいや、絵師さんじきじきにとは恐れ入る…ありがとうございますありがとうございますありがとうございます。

          いやいや、絵師さんじきじきにとは恐れ入る…ありがとうございますありがとうございますありがとうございます。

          アニメの版画展示会に行ってきた。

          これまでこんなことできたはずがなかった。 土日など買い物以外でかけようものなら 「いいねえあんたはそういやって出かけられて。 私もあんたになりたいわ、うらやましい」 とヘリウムでも吸ったのかという声で言う。 自分の若い頃は女中奉公で時間も金もままならなかった。 だから私が時間や金を自由に使えることが許せないのだ。 貴女が若い頃どうすごしていたかなんて私には一ミリも関係ない。 そうしなければ生きていけなかったからやっていたんでしょ。 そんなこと知ったことか。 それを言われ

          アニメの版画展示会に行ってきた。

          ニチニチソウのこれ、お花屋さんでみつけて購入して絶賛美しさをご披露中。 めちゃくちゃ清楚で美しい。 画像出典元「https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=24009」

          ニチニチソウのこれ、お花屋さんでみつけて購入して絶賛美しさをご披露中。 めちゃくちゃ清楚で美しい。 画像出典元「https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=24009」

          言葉という鋭利な刃物

          またまたのりさんの記事引用なのだが、私も言われたクチなのでつい。 私は養女で引き取られた。そして精神的に狂った時に言われた。 「腹が痛まない子は胸が痛むって本当ね、老後を見てもらおうと思って引き取ったのに」 狂っていながらもこの言葉は強烈に私の心に刺さっていていまだに深く刺さったままだ。 とてもとても悲しい言葉。私の存在を全否定してきた言葉。 かれこれ言われてから15年ほど経つが刺さった言葉は未だに抜ける気配がないどころか、なお一層私を痛めつけてくる。 もう施設へ送り込ん

          言葉という鋭利な刃物