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旧友と再会

不在通知があったので郵便局へ荷物取りに行った。
局のドアを開けるや否や「紫音?」と見知った顔が。
専門学校以来の友人Kであった。

まあなんたる偶然よ(笑)
Kとは専門学校で共に過ごしてから時折交わすメールやら電話やらで繋がっている。
道中で偶然あっても昨日まで話をしていたかにように接することができる貴重で不思議な存在。そんなKとこれまた偶然に不在通知荷物を取りに行った際に出会うわけだ。

幸い局の入り口は広いので、そこで近況報告会が開始される。
私の母の毒っぷりは知っているので、今回施設へ入れたことを心から喜んでくれた。二度と戻らせたらダメよ!とも言ってたっけ(笑)

Kも既婚者なので両方の両親の面倒を見るのに大変そうだった。
お互い自分の時間大事にしようね、などと言いながら別れた。

専門学校の頃からなぜか私を心配してくれていたが、母の異常さが見て取れていたらしく、未遂をやらかした時、私を決して責めなかった。
その時の記憶は断片的でしかないが、Kの笑顔しか浮かばないのはきっとそういうことなのだろう。

ゆっくりお茶でも出来る日を作りたいなあ。

この日は従姉の旦那さんが亡くなって通夜でもあった。
そしてまたまた偶然に私はその日早退届を出している。
偶然も2回続けば必然…?

ちょっと不思議な一日だった。

今日からお盆休み。ゆっくりのんびり過ごしたい。
地震あったり猛暑だったり落ち着かないかもしれないけれど皆様もどうかご安全に。

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