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ONEDA!(Dr.)シオン 自分から出る生の言葉。 苦しいから書くし楽しくても書く。…

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ONEDA!(Dr.)シオン 自分から出る生の言葉。 苦しいから書くし楽しくても書く。 フィクションなのかも。 優しい世界がすき

最近の記事

セカンドユース!!リリースに際して

「大体予定はバイトばかり。そんな日々暮らし、もう嫌になったわ。」 あとから聞いた話によるとバイト漬けになってる俺を見てゆーとが思いついたらしい。 全くその通りで、飽き飽きするほど働いて、でも得られる対価は1ヶ月もすれば全部なくなっちゃう。みたいな生活をしている。 今回のMV撮影は地元栃木県足利市で全て行った。「足利は何も無い。」足利に住んでる人は大体そーやって言う。俺ももちろんそのひとりで、遊びに行く場所なんて数える程しかないようなこの街で過ごしてきた。 撮影の日、足

    • さくら

      ほんとに久しぶりにnoteを更新します。 忙しかった訳でも辞めたわけでもなく、ただ単に言葉が出てこなかった。これに尽きるのかも知れません。 今年に入ってから自分のnoteを読んでくれてる人に沢山出会いました。読んでくれてありがとう。 独り言のつもりが何となく人に届いていて嬉しさと少しの恥ずかしさと… 桜は散ったよねもう。みんな春服は買ったのかな。俺も何着か買って気分上げてるところ。 忙しいかなみんな。新生活?進級?そのままの生活が続く人もなんか節目だよね春って。 俺

      • お願い

        優しい人が損する世界ですか? 我慢してくれる人に任せればいい世の中ですか? 辛抱強い人が涙を流す社会ですか? 優しい人にしか分からないんだろうな。 頼るのが当たり前、任せるのが当たり前な人いないですか。 どうか気づいてください。 胸に手を当てて考えてください。 あなたのそばに小さいことに気づいてくれる優しい人はいませんか? なんでも引き受けてくれる人はいませんか? 当たり前じゃないですよそれ。 優しい人はいつまでも隣にいないです。 心削って生きてますよ。 気

        • 雪那自分的解釈

          「今年は数年に1度の大寒波が襲います。」 天気予報士がそんなことを言っている日に僕達はお別れをした。 大学2年生の春、大学の図書館で彼女と初めて会った。授業終わりに課題を終わらせるために図書室に行き自習できる1人用の席に着き課題を始めた。隣の席からいつも聴いているインディーズバンドの曲が聴こえてきた。 そっと覗いてみると、彼女はそこにいた。世間的には清楚系と言われるであろう服装でパソコンを開いて、難しそうな専門書を読みながらイヤホンで音楽を聴いている。本を持っている綺麗な

        セカンドユース!!リリースに際して

          満点の星空の日、呼吸が心地いいと思えるくらい冷たい風が吹く日がある。 そういう日は大体空気が澄んでいて、何億光年先の星でさえ見えているんじゃないのかな。とさえ思える。 つい最近感じた。春夏秋冬の中で、それぞれの季節にその季節らしい好きな風が吹く。 春は、桜並木の中でふく暖かい風と自分の為に散っていると錯覚してしまう程の大量の桜の花びらを全身で浴びるのが好きだ。 夏は、夜にふく生暖かい風が好き。誰かといても一人でいても毎年のように夏の短さ、時間の儚さを教えてくれる。 秋

          ないものねだり

          今日髪を切ってきたのですが、その最中に思ったことを書きます。 元々ちょっと髪伸ばそうかなって思ってたから、整えるくらいであんまり長さは切らないでおこうと心に決めて美容室に行きました。ところが美容室の椅子に座って、今日どーする?って聞かれたら衝動的に短髪にしてください!と言ってしまいました。 今まで短髪やっててサラサラのマッシュとかくるくるパーマみたいなのいいなぁって思ってたんですけどなんかまた短髪にしてしまいました。 それを踏まえて髪を切られながら考えまして、なんだかな

          ないものねだり

          始発

          大学3年生の冬、都内の友人の家から田舎の実家に帰るために始発に乗った。 別に朝まで飲んでた訳でもなく、ただ何となく朝焼けみたさで。俗に言うオールと言うやつかもしれない。 都内から家までは2時間半程度。長い電車の中でまだ暗い空を眺めながら手頃な曲を聴きながらゆられる。 帰路の中で気づいたことがある。 それは、意外と始発に乗っている人が多いということだ。昨日を終えて眠っている人や、今日が始まっていてネクタイをしっかり結んでいる人、単語帳をひらいている学生。それぞれがそれぞれの

          いきる

          2024年も始まったって言うのに、悲しいことが立て続けに起きて、テレビの前でできるだけ多くの人が助かればいいなという気持ちで祈ることしかできず、なんだか苦しい年始でした。 だんだん色々な情報がわかってきて 多くの人が亡くなってしまったこと 家が沢山壊れてしまったこと 家族を亡くしてしまった人がたくさんいること どれも想像もできないくらい辛いなとただ思うばかりで。 自分が感じたのは それでも、生きていかなきゃいけないっていう残酷なこと。 自分も他人事じゃないなってこと。

          みんな恋してる?

          みんな恋愛してますか? 気になりました何となく。 幸せに生きているでしょうか。 好きな人がいるって幸せなことですよね その気持ち、わかります。 恋愛経験豊富な訳じゃないんですけど 大切な人がいることって 人生において結構なきゃいけないこと な気がする。 愛する経験が人には必要。 愛されることも。 恋ってキラキラしてる事が多いけど 時に残酷な一面を見せることがあって それがトラウマな人もいたりするんだろうな とか。自分もそーだったりするし… でもどこかで心から愛せる人が

          みんな恋してる?

          10年後この暮らしの先に…

          大好きでやまないバンドの曲の歌詞で、 「10年後この暮らしの先には何が待っているのだろう」「どんな風になろうかなんて最高だったよな将来が楽しみでさ」 って歌詞がありまして。 今のところ色々考えて人生模索してて、でも何となくスーツ着て働くのは向いてなさそうだから自分の好きなことやできることでご飯が食べれたらな。なんて甘い考えで生きております。 10年後何してるんだろうとか、将来大きなステージに立ってみたいこととか、どんな風に大きくなろうとか楽しみなことが多くて。 小さい頃

          10年後この暮らしの先に…

          ふと、

          ふと、思ったんです。あなた優しすぎるね、と。 人の痛いところに自分の手を犠牲にして差し出せるあなたは優しすぎるんじゃないかと。 きっとそんなあなたに救われてる人も救われた人も沢山いるんだろうなと。 傷だらけなのに自分の傷なんか気にしないで人のために尽くせるあなたがだいすきです。 でもたまには誰かにあなたの傷にも手を当ててもらってください。早く塞がないと痛くて耐えられなくなる時が来るから。 優しすぎるあなたにみんな甘えてしまいます。しかも当たり前だと思っちゃいます。