月島紫音

京都祇園で12年メイドカフェ&バーの経営に現場で携わってきました。舞台を中心にタレント…

月島紫音

京都祇園で12年メイドカフェ&バーの経営に現場で携わってきました。舞台を中心にタレント活動もしています。お屋敷「K+-sora-」の料理長、現役メイド。二児の母(♀6才♂3才)でもあります。

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月島紫音とは?

ある時は、役者。 またある時は、メイドさん。 またある時は、料理長。 またある時は、漫才パフォーマー。 またある時は、ヒーローショーの敵役。 またある時は、撮影モデル。 またある時は、カメラマン。 またある時は、スタッフ。 またある時は、2児の母親。 果たしてその実態は・・・・!! はじめまして。月島紫音(つきしましおん)と申します。K+companyのイベントやK+soraのお屋敷で、パフォーマーとして日々勉強しております。 お仕事のご依頼も受付中です。 好きなことが

    • 「そら豆の塩茹」

      どうして今になって、あの嫌いな味が食べたくなるんだろう。 っていうこと、あるくない? ほうれんそうのお浸しとか、ピーマン炒めとかの、あのニガーイ味がなぜか唐突に食べたくなる時がある。そしてそう思うたびに、私が嫌がってもちゃんと食べさせてくれていた大人たちに感謝する。不思議な話だけれど、一度もおいしかった記憶がなくても、なぜか食べたいってなるし、今ならおいしく感じられる確信が持てる。それは、私の記憶にかすかに残るこの「味」は「美味しい」のだと、これまで培ってきた私の料理のセン

      • 選ばれる人になりたい

        コンテストに入賞!とか、そんな話じゃない。誰よりも1番!に、なりたいわけじゃなくて。もっと日常的な、さり気ない、ささやかなことなんだけれど。 ふとした時に、思い出される人になりたい。歴史に残るような偉業は成し遂げてはいないけれど、出会った人の記憶に残る人でありたい、と思う。 買い物しているときや、旅先で、新しい出会いがあったときに、「あの人が好きそうだな」とか「あの人が喜びそうだな」と思うことがよくある。見せてあげたい、おすす分けしたい、と思える人がいるってとても恵まれた

        • 【レポ】高級食パン専門店 嵜本

          京都には素敵なお店が沢山ありすぎる。 先日、仲良くなったママ友とデートする約束をしたので、ずっと気になっていた高級食パンのお店に誘ってみました。 高級食パン専門店 『 嵜本 』 京都三条鴨川店 赤レンガやウッドテイストの優しい内装のカフェスペース。 手作りジャムやクリームの小さな小瓶が沢山飾ってある商品棚。 レジカウンターの奥に、お行儀よく並ぶ焼きたての2斤分の食パン。。。 入店しただけで、美味しさで満たされるようでした。好きー。 お店の正面は、一面ガラス張り。私たちは

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          2021年の抱負

          あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 そろそろこの挨拶もしなくなりましたか?お正月も終わって、今日は七草粥を食べる日なので、普通の日常に戻った人たちが多いんだと思います。けれど、緊急事態宣言が今日また出されてしまったこの日本で、「これが日常であってたまるか」と思う人は少なくない気もしますね。 去年一年は、沢山の人にとって衝撃的な一年でした。時代が大きく動いた年です。その余波はきっと、今年もまだまだ続きます。では、この一年、皆さんはどのように過ごし

          2021年の抱負

          絵マンダラートで一年を振り返ってみた話

          もうすぐ2020年は終わりますね。 この間、この一年を振り返ろうとPRADAちゃんにきいた絵マンダラートというものをやってみました。ノートに3x3の9マスを書いて、その枠ひとつひとつに今年あった出来事や、印象的だった思い出、変化した内面、大きな買い物などをイラストで描いていく、というものです。書きこむ順番は自由、全部埋めなくてもいいし、思いつくだけ書きだしていい、というルールで。 書き始めてすぐは、あっという間に全部埋められる気がしていました。それだけ、今年一年は私の人生

          絵マンダラートで一年を振り返ってみた話

          12月に入りました。noteメモ

          断捨離につぐ断捨離で、冬服がないです。 アウターとか捨てちゃったから寒いです。 なぜ新しいものを買うまで置いとかなかったのか。 そういう過ちを何度繰り返せばいいのか。 急に冷え込んで朝の家事がちょっと億劫になってきました。 忙しさにかまけてダイエットもちょっといい加減になっちゃった。 でもいいの、今日から始めるの。 なんだかんだ朝のルーティンも変化しつつ 増やしたタスクもちゃんとクリアできてる。習慣化してる。 毎朝目覚ましが鳴る前、5時に目が覚めるようになったし。 療養期

          12月に入りました。noteメモ

          おふくろの味

          食欲の秋ですね。(挨拶) 昔はそんなに好きじゃなかったのに、むしろ嫌いだったのに、大人になって無性に食べたくなるものってありますよね。今私は、「五目白和え」がめちゃくちゃ食べたいです。ローソンで昨日食べてみて、最高に美味しくてびっくりしました。ローソンありがとう。 切り干し大根とか、ひじき煮とか、五目豆とかもそう。あのTHE和食、THE家庭料理って感じの献立を、今すごく心と体がもとめています。あの懐かしい味、もう一度食べたいなぁと思う味。いわゆる「おふくろの味」ってやつな

          おふくろの味

          すげー空くらーい。世界の終わりじゃーん。

          木曜日は一日中、雨だった。気温も一気に下がって、外を歩く人はみんな上着を羽織っていた。夏が終わり秋になろうとしている10月のはじめ、雨のせいで一層暗く感じた午後五時すぎ、うっかり薄着をしてしまった私は肌寒さを感じながら、保育園から帰る子供らのお迎えに急いだ。ふと、すれ違ったカップルから会話が漏れて聞こえた。 すげー空くらーい。世界の終わりじゃーん。 世界終わるし、なんか美味しいもん食いこうぜ。 それは、とても他愛のない会話で、飾らないいつも通りを感じさせるやり取りだった。

          すげー空くらーい。世界の終わりじゃーん。

          家の整理をしたら、自然と見えてきたもの

          今の家に引っ越してからずっと片付けたかったものを、やっと片付けました。片付けついでに自分が使わなくなったものや着なくなった服なども一気に断捨離、断捨離ついでに大掃除、大掃除ついでに模様替え…。一部屋やったら隣の部屋へ、と移動しながら、何日もかけて、今もなお大がかりで家の整理をしてる最中です。 日当たりの悪い部屋の、窓や障子の汚れも取って、毎日喚起しやすくなり、ほこりのたまりやすかった場所もなくなりました。わかっていたけどなかなかできなかった大片付け。やってみて、やっぱり思っ

          家の整理をしたら、自然と見えてきたもの

          気持ちがマイナスのとき ~仕事を嫌いにならないために~

          疲れが全然取れない、心がずっとモヤモヤする、不満ばかり出てくるし未来に不安しかない、何をやってもうまくいかない気がする、前々から気になってたがあいつが気に入らない、一緒にいるのもいやだ、視界に入ってほしくない、そんなことを考えてる自分も嫌だ、てかもう何もかも嫌だ、もうどうにかなってしまえー!!わーーーーー!!!!!!! みたいになることありません? わー!ってなるのはまだ良いほうで、そのまま心が死んでしまうんじゃないかって状態になったりしたことある、あなた。もしかして今、そ

          気持ちがマイナスのとき ~仕事を嫌いにならないために~

          気持ちが0のとき ~仕事スイッチの入れ方~

          うるせぇぼんやりしてんじゃねぇ!と、自分を奮い立たせたいのになかなか出来なくてもどかしい時ないですか?誰かとの約束とか、時間が決まっている仕事とかはまだ切り替えできるんですが、自分ひとりで計画立ててやらなきゃいけない仕事を前に、なかなか切り替えられないときありませんか?皆さんは、そんな時どうします? とりあえず始めて見る 私の場合、気持ちが0(ゼロ)の状態ならば、とりあえずスタートしてみちゃえば解決することもあります。走り出しがしんどいだけなので、楽しんでできる仕事からや

          気持ちが0のとき ~仕事スイッチの入れ方~

          トマトジュースが苦手でした

          資源ごみ袋の中身が、大量のトマトジュースの空き缶に占められている。 うちに吸血鬼でもいたかしらといったレベル。 近所の子供たちの間で噂になっちゃうレベル。 今年のハロウィンは吸血鬼しちゃおうかしら。ってレベル。 最近、サントリーの「すっきりしたトマト」というトマトジュースにドはまりしてしまい、目覚めの一杯としてよく飲んでいます。近所の自販機に1本100円で売っているのもあって、ついつい買っちゃう。ちょっと前まで、トマトジュースなんて全然飲めなかったのに。 トマトも、プチト

          トマトジュースが苦手でした

          あいつは何も分かってくれない!と嘆く人へ

          思い切って相談したのに期待してた応えを貰えなかった時は、きっと誰でもあると思います。SOSのサインを出しているのに、誰も気づいてくれない、とか、ありますよね?それが、信頼してた相手だったり、自分が大切にしていた相手であれば、とても傷つくし、どうして分かってくれないのかと腹が立ったりすると思います。なんだこいつはこんなことも出来ない人だったのかと、落胆することもあるかもしれないですね。 けれど、相手はあなたではないし、あなたが求めていることはわからない。それでも相手との信頼関

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          ネイルにハマっている6歳

          最近、私がセルフネイルにハマっている影響で、6歳の娘も爪を塗りたがるようになりました。 そんな年齢からネイルってどうなの?と思わなかったわけではないのだけれど、今は彼女がしたいというならさせてやることにしてます。 子供の化粧について 5歳くらいから、娘は私の化粧を真似したがりました。当時、5歳でメイクするメリットなんて、なんもない。子供らしく今の自然なお顔で充分、世界一可愛いと思っていました。化粧は肌に負担をかけるし、思いっきり遊ぶには邪魔になるだろうしね。 けれど、

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          3人目の魔女の話

          占い師の友達は、色を司る黒魔法の魔女、 美容勉強家の友達は、白魔法アイテム使いの魔女 最後の一人は、時間を食べるタイプの魔女、かな。。 その友達は、うちのメイドカフェ&バーのメイド長、南乃もも。お屋敷にお帰りするご主人様いわく、彼女と過ごす時間はあっという間に過ぎるので、俺達の時間を食べて常に永遠の若さを手に入れてるのではないか、と。まぁそれくらい、何年経っても彼女は昔のままである。 でも私の中では、時間を食べるタイプの魔女っていうより、侍?武士かな。 彼女の凄いところ

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