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ネイルにハマっている6歳

最近、私がセルフネイルにハマっている影響で、6歳の娘も爪を塗りたがるようになりました。

そんな年齢からネイルってどうなの?と思わなかったわけではないのだけれど、今は彼女がしたいというならさせてやることにしてます。

子供の化粧について

5歳くらいから、娘は私の化粧を真似したがりました。当時、5歳でメイクするメリットなんて、なんもない。子供らしく今の自然なお顔で充分、世界一可愛いと思っていました。化粧は肌に負担をかけるし、思いっきり遊ぶには邪魔になるだろうしね。

けれど、せっかく興味をもったのだし、させてあげたいなという気持ちもあったのです。どんなことでも、興味をもったときが始めるタイミングでいいと思っているし、なにより、化粧においては私自身もっと早く勉強しておきたかったと後悔しているから。

優等生で真面目だった私は校則をやぶってまでメイクしようとは思わなかったし、親にも怒られそうでメイク道具になかなか触れられませんでした。けれど、その結果、先生にバレないナチュラルメイクを習得していた不良たちのほうが、社会を上手に生きてるようにみえました。コミュニケーションだって、真面目に勉強ばかりしてても何も学べなかったです。いま、今不良たちのほうがよっぽと社会に適しています。

話がそれました。あばば。

とにかく、頭ごなしに否定せずに、興味があるならばちゃんと教えてやりたいなと思ったのです。化粧は負担がかかるし、不自由になるということ。色々なメイクがあるから正解はひとつではないけれど、流行はあるということ。プチプラ(プチプライスコスメの略。ドラックストアなどで買えるリーズナブルな化粧品のこと)でも高価な代物であること。メイクに性別は関係ないということ。などなど。

あんまりピンときてない顔していたけれど、きちんと話はきいてたし、色つきリップクリームは大事そうに塗ってるし、ネイルを乾かしてる間も大人しく待っているし、とりあえずこの調子で少しずつ覚えて言ってくれたらいいかな、って感じです。

2歳息子もしたいしたいというので、水性マジックで爪をひとつぬってやったんですが、すぐ嫌がってとりました。どうやら、りゅうちぇるみたいにはまだなってくれないみたいです。ざんねーん。

いつか、娘の方がメイク上手になって、いろいろ教えてくれたりするのかしら、と妄想する今日この頃です。

新しいネイルカラー買いに行こうっと。

誰かの幸せの種になれたらと思って活動しています。まだまだ未熟ですが、応援していただければ嬉しいです。