キアオラ

会社員を経てオーストラリア、ニュージーランドにワーホリに行った後、インターナショナル保…

キアオラ

会社員を経てオーストラリア、ニュージーランドにワーホリに行った後、インターナショナル保育園で保育士してます。山や壮大な自然が大好き。

最近の記事

アラサー女子、マッターホルンを目指す③

あーこんなに長い文章になるなんて いざマッターホルンへグリンデルワルドには2泊3日しました。 と言っても一日フルで活動できたのは真ん中の1日で前後はほぼ移動日。 3日目は朝散歩して次の街、『ツェルマット』へ移動。 ツェルマットはスイスの中でも最も有名な山である『マッターホルン』への玄関口となっている。 またもや約4時間となる電車の旅。 とにかくこの度、ありとあらゆる乗り物に乗った。実は途中バスにも乗ってるし乗り継ぎも結構あるんです。慣れないドイツ語表記と途中聞こえてくる英

    • アラサー女子、マッターホルンを目指す②

      グリンデルワルド1日目グリンデルワルドは山の麓の街でとても牧歌的で穏やかであった。 それが何よりも心地よく、余計な心配(お金や残りの旅工程)をしなくていいのであれば1ヶ月くらい滞在したかった。 到着して1日目は街探索と次の日の準備の日とした。 晩御飯は外食はせずスーパーでアルコールとサラダと翌日のトレッキングに持っていく軽食を買った。 物価が高いこともあり安易に外食ができないことも確かだが、ここに来るまで計4食の機内食を食べており、ビーフORチキンも味が濃い洋食も食べたい気

      • アラサー女子、目指すはマッターホルン①

        憧れの国日本中、いや世界中で旅行どころか家の外に出ることすら許されなかった、あの流行り病が広がる前から行ってみたい国があった。 今まで海外旅行は10カ国程度行っていたがヨーロッパには行ったことがなかった。都会疲れをしており、人混みが苦手なので、ヨーロッパの中でもメジャーな都市にはあまり興味がなく、それよりも雄大な自然の中で深呼吸をしたいと考えていた。 北欧も候補として考えていたのだが、20代前半に“登山女子“という言葉が流行った頃から軽いハイキングや登山にハマり、山の魅力に

        • 最近読んだ本

          最近はめっきり随筆ブームだ 元々好きな作家さんがいてその人のを読んだりしていたが 最近は図書館のエッセイコーナーに行って気になる本を借りている その中でも感銘を受けるほど気に入っているのは アンパンマンの作者であるやなせたかしさんの本であった タイトルは「ボクと正義と、アンパンマン」 これを読み進めている時の私の感覚は “アンパンマンって最強ヒーローじゃん”ということ それまでアメコミの蜘蛛系ヒーローに憧れていた私の中の少年心がひっくり返るような衝撃であった やなせさ

        アラサー女子、マッターホルンを目指す③

          英語コンプレックスからのTOEIC 挑戦

          全回の投稿で保育園で保育士として働いていると書いた。 私に働いている保育園はインターナショナルの保育園だ。 数年前まで行っていたワーホリの経歴を少しでも活かせるならと思い インターナショナルの保育園を選んだ。 2年弱働いて外国人の同僚とも会議をしたり、保育方針については英語で話し、半期に一度の人事評価でも“英語ができる”と評価してもらっている。 しかし自己評価では自分は英語ができないいと思っている。 話は少し遡り、ワーホリに行くと決めた頃、私の英語知識は皆無で勉強しよ

          英語コンプレックスからのTOEIC 挑戦

          保育士になれました

          ずっと更新をしていなかったけど、更新していなかった間に保育士の試験を受けて無事に合格し、今や保育園で1歳児クラスの担任をしている。 自分でも驚くほど順調に資格が取れて驚いた。 そして担任を持つということは想像以上に大変な毎日を送ることになった。 そんなことはさておき最近は旅系エッセイにハマって読むことが増え、刺激を受けてしまったので、海外にいた頃のことや一人旅、山登り、キャンプのことなど自分の記録のためにまた少しづつ更新したいと思い、またnoteを開いたしだいである。

          保育士になれました

          心の健康状態

          ワーホリ中の私の心の状態は比較的穏やかであった。 要因は何個か思いつく。 ①温暖な気候(特にオーストラリア🐨) ②温厚な国民性に囲まれて ③生活に終わりが見える ④失うものが少ない ⑤周りの目が気にならない ⑥常に自分が好きなことをしているという実感、充実が味わえる 今パッと思いつく限りだとこんなもんだと思う。 ①と②は環境的な要因であって、簡単に言えば沖縄に行って暖かいところでぼーっとしたり、何かハプニングがあっても「なんくるないさー」という緩さに包まれてるのと似て

          心の健康状態

          そうだ,ワーホリに行こう

          ワーホリに行って現地で日本人の友達が出来たとき「出身はどこですか?」と同じくらい質問されたり質問したりするテーマが「どうしてワーホリしてるんですか?」ということ。嘘か本当かただただ話すのがめんどくさいだけなのか回答として多いのは「なんとなく」とか「勢いで」というなんとも抽象的な答えだ。 そして、そんなわたしは・・・ 一言では難しい。でも本当の本当の最初は「ワーホリか。ありだな。行くか。」みたいなテンションだったと思う。 深堀りすると実際はいくつか理由がある ①海外に一

          そうだ,ワーホリに行こう

          夢コンプレックス(後編)

          私の夢はアメリカ横断 短大を卒業して就職のために一人暮らしをスタートした。社会人生活1年目は初めての仕事で適度なストレスは感じるも耐えられないほどのものではなっかた。仕事終わりに同期とご飯を食べながら愚痴を言い合ったり、休みの日に短大の友達とお互いの近況報告をすることで平日のストレスは発散できていた。 2年目。恋をする余裕が出てきた(笑)結果はともあれ社内に好きな人ができて会社に行くのが楽しいとも思えた。 そんな2年目の夏、私は人事異動により実家の近くの支店に異動した。

          夢コンプレックス(後編)

          夢コンプレックス (前編)

          夢様々な場面でテーマとしてあげられる「夢」 私の中で将来の夢=なりたい職業であった おそらく私が人生で初めて考えさせられたのは幼稚園の時 卒業アルバムのようなものに自分の描いた絵とともに将来の夢を書く必要があり当時は何も考えず知っている職業の中から「お花屋さん」を選んだ。 幼稚園の頃はそれでよかった。 親も友達もみんな本当に「お花屋さん」になりたいという選択を信じてもいないだろうしましてや将来「お花屋さん」になりたいからといって特別に応援もしていなかったと思う。

          夢コンプレックス (前編)

          私の意識低い系ワーホリ

          ワーホリといえば 最近はインスタを見ても広告が出てきたりもするし、googlで"ワーホリ"と打てば たくさんのエージェントの情報や実際に行っている人のブログが出てきたりする。本当の最近はYouTubeで発信してる人も多い。 インスタの検索機能を使って"ワーホリ" と入力すると出てくるのは… 女性であれば小麦色の肌をしてキャミソールや短めのデニムパンツを履き、髪の毛をかき上げているような若くてキラキラしている子。(若干の偏見はお許しを) 男性であれば、大学生くらいの"今にも企

          私の意識低い系ワーホリ

          自己紹介

          私は今27歳で、フリーターです。 そして何故か(私なりに紆余曲折さまざまな理由を含む)資格も無いのに保育士を目指しています。 20歳の時、都内の短大を卒業し 都内の商社に新卒で入社。 異動なども経験し、なんだかんだ楽しく働くも やりたい事が見つかり25歳の時、5年勤めた会社を退社。個人的には円満退社だと思っている。 25歳で退社後ワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアに渡豪🇦🇺 ビザは1年間の為、1年で帰国。 26歳で帰国し カフェでバイトをして次の目的のための

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