塩パン

30歳。2023年11月に息子誕生。 視覚障害+頭痛が気になって脳神経外科受診→MRI…

塩パン

30歳。2023年11月に息子誕生。 視覚障害+頭痛が気になって脳神経外科受診→MRI検査の結果、脳腫瘍が判明。 自分の気持ち整理に、感じたことや思ったこと書き留めていきます。

最近の記事

楽しかったこと記録。

今日は、楽しかったことを残しておこうと思う。 お盆休みに入り、息子が生まれてから初めての家族旅行に行ってきた! 9ヶ月になった息子との旅行をずっと楽しみにしてた^^ 場所は、住んでるところからも行きやすい【有馬温泉】へ。 息子の離乳食やミルクグッズ・オムツなどなど準備物がたくさんあるし、ミルクやお昼寝のタイミングとか色々心配なこともあったけど、結果としてめちゃくちゃ楽しかった!!! もう既に、またどこかに旅行に行きたい!笑 家にいると自分が脳腫瘍を患っているという事実

    • 注射は、寝てして。

      昨日、検査入院前の造影剤を使用したMRI検査を受けてきた。 造影剤とはなんぞや。 というところからのスタートやったけど、とりあえず前に聞いた説明を思い出すと同時に、同意書にサインして当日を迎えた。 採血は、寝て。 私、今年で31歳になるけど、注射が苦手。 というのも、もう8年くらい前かな?新卒で入社した会社で健康診断を受けに1人でクリニックに行った時に、採血でぶっ倒れて車椅子に乗った経験があるから、もう怖くて怖くて。 私は普段から食事を抜いたりするとすぐ低血糖になって

      • 離乳食作りの中休みの独り言。

        一人になると、とてつもない恐怖と不安に襲われる。 夫は友人と出掛けに行き、息子が寝ている間の離乳食作りの中休み、これを書きながら泣いている。 朝から大好きなパン屋さんに家族でパンを買いに行き、化粧もしたけど、この茹だるような暑さの中、息子を1人で連れ出す元気はないから、もう家に籠るとする。泣いて化粧も崩れたし。 元々お誘いもあったけど、私の体調や心境の都合でお断りしたから、特に予定もない。 脳腫瘍だとわかってから、診断直後以降、正直家族の前で泣いていない。 「大丈夫大丈

        • 手術に向けて、ついに本格始動。

          ここで、手術を受けようと決意した。昨日、紹介状を書いてもらった病院へ診察に行ってきた。 今回は息子を夫に預けて1人で受診した。 0歳児が病院で病気もらっても大変だからね。 お年寄りの患者さんに囲まれながら、脳神経外科の待ち合いで1人座って待つ私。 まさか誰も私が脳腫瘍を患っているなんて思ってもないやろうな〜、なんて考えながら、イヤホンで音楽を聴きながら順番を待っていた。 最近のお気に入りは、少し前からハマっている離婚伝説という歌手。 歌声も歌詞もメロディも、どれも心地よ

        楽しかったこと記録。

          2年ぶり2度目の。

          久しぶりに体調を崩した。 というのも、2年ぶり2度目のコロナに罹りました、、、 今、まためっちゃ流行ってるもんね。まさかまた罹るとは、、、 最初に夫が高熱でダウン。 その後に息子が夜中に40度を超える熱を出して、もうパニック。 初めての熱だったもので、とりあえず「#8000」に電話して指示を仰いで、翌朝に救急へ駆け込み。 その翌日にかかりつけ医に診てもらい、コロナと判明。 小さい身体で辛かったよね、、、ごめんね。 今は平熱に戻って体調も落ち着いているものの、熱を帯び

          2年ぶり2度目の。

          人生初の人間ドックへ。

          先日、無事に人生初の人間ドックを終えた。 義父の計らいで脳ドックも一緒に受診させてもらえたので、再度MRIを撮って説明を受けることができた。 ちなみに、人間ドックでは人生初の胃カメラも同時に受けることになっていて、それはそれはもうビビり倒してました。 鎮静剤ありで予約されてたものの、私は授乳中。 残念ながら、授乳中は鎮静剤を打つことができないらしく、喉の麻酔のみで胃カメラに臨むことに。 空いた順番に呼びますね〜、と言われていたが、予想以上に早いタイミングで胃カメラに呼ばれ

          人生初の人間ドックへ。

          初めて感じた、どうしようもない恐怖。

          昨日は七夕でしたね。 今年はまだ息子が小さいから短冊も何もしなかったけど、来年は1歳半やから何かしたいな。 こんな七夕の日に、脳腫瘍が判明してから初めて声を上げて泣いた。 ただただ、怖かった。 どうしようもないくらいの怖さに襲われて、息ができないくらい泣いた。 理由は病気に関することが大半ながら、久しぶりに夫と少し言い合いになって、腑に落ちない悶々とした気持ちが更に助長させた。 言い合いになった時の私の問題は、言葉をうまく伝えられなくなってしまうこと。 後から冷静に整

          初めて感じた、どうしようもない恐怖。

          偉大なる音楽のちから。

          現実か、夢か。脳腫瘍が見つかって、約2週間経った。 現実味が正直なくて、手術とか後遺症とかの話は聞いたものの、なんかまだ夢じゃないか?ってくらい信じられていない。我ながらびっくり。 その一方で、正直めちゃくちゃこわい。何か得体の知れない怖さがそこにある感じ。 年末には全て終えて、2025年を迎える予定してる。 脳内イメージではすごく前向きなんよ。 でも、なんかこうモヤモヤモヤモヤ〜ってした何かが何してても頭の片隅にあって。 でもこの感じ、出産となんか似てるなぁとも思

          偉大なる音楽のちから。

          日差しの眩しさの原因は。

          先日紹介状を書いてもらった、総合病院での診察があった。 「家族で行ってね」と言われていたから、夫と息子にも着いて来てもらった。 造影剤を使ったMRI検査をすると聞いていたけど、紹介元のMRIデータを使用しての見解を述べられて、今後の治療スケジュールの話がメインで少し拍子抜けした。 総合病院の先生の見解では、こんな事を言われた。 ・腫瘍は恐らく良性。 ・時間をかけて大きくなってきたと思うけど、いつからあったのかは分からない。 もしかしたら、10年前からあったのかもしれない

          日差しの眩しさの原因は。

          今度の精密検査で聞きたいこと。

          脳腫瘍が見つかってから、やっぱり精神的なショックからか、産後停滞していた体重の減りに動きがあった。嬉しいけど、嬉しくない。でも、体重計の数字を見てニヤッとはした。 大きな病院での検査まで少し日にちが空いてしまうから不安はその分大きくなるけど、先生に聞きたいことを整理しようと思う。 脳腫瘍が見つかった日から少し時間が経ったから、少しだけ私の気持ちも落ち着いた。まぁ、夫や家族が私を1人にさせないようにしてくれてるから、気が紛れてるだけなんやけど。 1人でいると、ついどんどん

          今度の精密検査で聞きたいこと。

          大切な人たちに脳腫瘍であることを伝えた。

          母の反応。脳腫瘍になったことを、夫の次に母に伝えた。 昔から心配性な母のことやから、きっと私以上に色々考えすぎて、まるで自分ごとのように不安になるんやろうなぁと思っていた。 だから、脳腫瘍がわかった日は敢えて電話ではなく、LINEを送ることにした。 まぁ母が心配性やからとか言ってるけど、一番は母に伝えることで私が泣いてしまいそうやったから。 母からは「びっくり!」という返事に加えて、母らしい文章が添えられていた。 私を気遣ってくれた返事やったけど、きっと母のことやからL

          大切な人たちに脳腫瘍であることを伝えた。

          脳腫瘍が見つかった日。

          「問題ないよ。」と帰るはずが。日の出とともに目覚めた息子に起こされ、息子を遊ばせながらリビングのソファで横になって早朝の情報番組を見ていると、突然視界がピカピカ・チカチカして、テレビが見にくくなった。 目を瞑って少しだけ落ち着いたかと思えば、次は何もできなくなるレベルの偏頭痛。いわゆる「閃輝暗点」という症状だということが、のちに調べて分かった。 夫を仕事に送り出す時もしんどくて動けなくて、いつもは玄関まで見送りに行くのに行けなかった。幸いにも、そのあとは息子の朝寝の時間と

          脳腫瘍が見つかった日。

          30歳で脳腫瘍になりました。

          初めまして。塩パンです。 30歳で、まさかの脳腫瘍が判明しました。 良性か悪性か、今後の治療方針などはこれから病院で検査・相談予定。 このnoteでは、私の気持ちの整理として、感じたことや思ったことをそのままに吐き出していきたいと思います。 簡単に自己紹介だけしておきます。 ・名前:塩パン(塩パンが好きだから) ・年齢:30歳 ・性別:女性 ・職業:自営業 昨年11月に最愛の息子を出産し、現在は育児に専念しています。 もし読んでくださっている人がいたら、私の独り言

          30歳で脳腫瘍になりました。