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【朝活】朝日が横から差し込む中でのジョギングが楽しかった件。

「サングラスを付けてジョギングするなんて初めてだな〜」

先日、早朝にジョギングする機会があった。
本来ならば、深夜のうちにやるべきだったことを寝過ごしてしまったのだ(汗)
なので、朝から大急ぎで支度して向かった。

といっても、自分がやりたいことだったので、幸いにも誰かに迷惑をかけることではなかった。

無事に用事を終わらしたので帰ろうかとも思った。
だが、ある思いつきが頭をよぎったのだ。

「そうだ!早朝ジョギングをやってみよう!」

ボクはいつも深夜の時間帯にジョギングをしている。
日中に予定を全て終わらして、1時間ぐらいウォーキングとジョギングをするのだ。
そして、その後に音声配信アプリで「ラキラジ」というラジオを配信している。

これがボクにとってのゴールデンルーティーンなのだ。

だが、今回は寝過ごしてしまったため、日課のジョギングができていなかった。
ちょうど良いと思い、初めての早朝ジョギングをやってみた。

今回は「早朝ジョギング」で感じたことを語ってみようと思う。
それではヒアウィーゴーーーッ!!!

①朝日が横から差し込む景色をゆっくりと眺める。

その日は本当に天気が良かった。
ここ最近は雨が連日降ったり、どんよりとした雲が張っていたりとしていたのだ。

そんな中でたまたま晴れた日の早朝に出かけられたことは非常にラッキーだった。

逆に寝過ごして良かったな〜と思うほどの気持ちの良い天候だ。
だが、太陽が登ったばかりだったので、夜の寒さが残っている感覚もあった。
なので日陰になっている場所は上着を羽織っていても肌寒かった。

それでも澄んだ空気と登ってきた朝日の熱が相まって、ジョギングするにはもってこいの状態だった。

準備運動を入念におこない、まずは身体を温めるために1kmばかりウォーキングからスタートした。
冷えていると強張るため怪我がしやすくなるからだ。

最初の数百メートルは身体の隅々と相談するため、目線を下げながらゆっくりと歩いていた。
少しずつ調子が上がってきたので、目線を真っ直ぐにするために頭を上げたのだ。

そこには遥か彼方の向こう岸に建てられたビル群が、横から差し込む朝日に照らされていた。

通勤の時間帯では遅刻しないために急いでいるので、景色がビュンビュンと過ぎ去っていく。
お昼の時間帯では陽の光が真上から降り注ぐため、変わり映えのしない景色が続く。
退勤の時間帯では太陽が水平線上に近づくため、全ての景色がオレンジ色に染まっていく。

つまり、たまたま朝のジョギングをしているからこそ、景色をゆっくりと眺めることができた。

朝の清々しい天気の中で、美しく珍しい景色を見れて非常にラッキーだ。

そして、横から突き刺してくる朝日対策のために、初めてサングラスを付けながら走ったのであった。

②時間帯が違うだけで、いつも見ている景色とは違って見える景色。

朝日に照らされた遠くにみえるビル群も綺麗だったが、こちら側の街並みもいつも違って新鮮な景色だった。

海沿いの道を走っていたため、漁港がすぐ近くにあったのだ。
ボクが走っている時には、漁師の方々は一服してゆっくりと海を眺めていた。

おそらく、夜明け前から漁船を出航させて、すでに漁を終えて帰ってきたところなのだろう。

ちょっとしたスーパーや店舗型の市場にも人だかりがあった。
まだ開店前の時間帯なのに、お店の扉が開くのを今かいまかと待っていたのだ。

お客さんとも思ったが、もしかしたら品物を卸にきた農家の方々かもしれない。

海岸の整備事業として、工事車両もいくつか停まっていた。
ワイルドな髭の筋肉隆々なマッチョマン・小柄だけど引き締まった身体なおじちゃん・ちょっぴりお腹が出ているけど仕事で日焼けしてるおっちゃんなど、現場で汗水垂らしながら働いているであろう方々がいた。

ひょっとすると年末・年度末ということで、予算消化のために公共事業をしているのかもしれない。

こんな朝早くから釣竿を担いで漁港内を歩いている3人の少年を見かけた。
服装が少し幼い印象があったので、中学生ぐらいだろうか。

学校をサボっているのかと思ったが、よくよく考えると年末なので冬休みに入ったのかもしれない。

いつも深夜の時間帯に走っているので、多くの人が活動している様子を見ながらのジョギングもまた良いものだった。

③日溜まりと気持ち良さに包まれるジョギング。

何回か往復したので、そろそろジョギングを終わろうとした。
クールダウンのために、数百メートルのウォーキングに切り替えようとした時に、ふと空を見上げてみた。

雲一つ無い吸い込まれそうな青空の中に白い三日月が隠れていた。

意識して目を凝らさないと見えないぐらいに色味が薄かった。
白い三日月というよりも、半透明な三日月と言ってもおかしくないほどに青空と溶けあっていた。
これまた最後に珍しいものをみれたと少し嬉しくなった。

そんなこんなで無事にジョギングを終わらすことができた。

すっかりと太陽は上がり始めて、天気の良さも相まって暖かい空気が流れてきた。
運動直後なので、むしろ少し暑いかもな〜と思えるほどだった。
車に乗り込んでバックミラーをなんとなく覗き込むと面白いものが見れた。

視界全体に光が行き渡っているため、ボクの瞳に目の前の景色が反射していたのだ。

活動する時間帯が基本的には深夜だったので、綺麗な海の景色が瞳の中におさまっていることに風情を感じることができた。

少しだけ小難しい話をするならば、それだけ太陽の光が燦々と降り注いでいるということだ。
ということは、太陽の光に反応する「幸福ホルモン」がドバドバと出ているはずだ。
さらに運動することによって反応する「快楽ホルモン」もジャバジャバ出ているはずだ。

どうりで朝のジョギングが気持ち良くて幸福感で満たされている訳なのだ。

たまたま寝過ごしてしまったことがキッカケだったが、1日の素晴らしい始まりを迎えられて本当に良かった。

朝の時間帯でのジョギングも定期的にやってみたいものだ。

そんなことを思い出した今日この頃だった。

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