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【国士無双】寄せ集め集団の大逆転劇。

「あれ?この一週間めちゃくちゃ運が良いぞ?」

ここ最近のボクはなぜか調子が良い。

体調不良をキッカケに遠ざかってしまったブログも再開したし、スケボーペインティングにも挑戦できたし、珍しい本にも出会うし、数年前の同僚達からも別々で連絡が重なっていくし、昨日ライブ収録したStandFMでは素敵なリスナーさんとの出会いがあった。

自分がそこまで苦労することなく、なぜかタイミングが向こうからやってきてくれる。

なんでだろうと考えてみると思い当たることがあった。
ある一日から明らかに運気が跳ね上がっている。

4人打ち麻雀で人生初の「国士無双」を出した先週の土曜日からだ。

①国士無双=天下に双つと並ぶことが無い得難き存在。

国士無双とは、麻雀において「役満」と呼ばれる非常に難易度が高い役の一つだ。
麻雀は、ポーカーのように「2・3・3・3」といった麻雀牌をあるルールに合わせて揃えて役を作るゲームであり、その難易度によって点数が上がっていく。

だが、国士無双だけはそのルールから逸脱している。
各種類の麻雀牌を「2・1・1・1・1・1・1・1・1・1・1・1・1」と、一種類ずつ集めて完成する役満なのだ。

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これが、本当にマジでめちゃくちゃ難しいッ!!(笑)

以前、3人打ちで国士無双を出したことはあるが、やはり出現率が上がってしまう。
なので、いつかは「4人打ち」で出せることを夢見ていた。

そんな国士無双の出現確率は「0.04%」ぐらいだ。

簡単に言うと100%出すとするならば、約2500局に一回出るという確率となる。
麻雀のルールがわからない方は、本当になかなかお目にかかれない揃い方をしていると捉えてくれればありがたい。

といっても、役満の中でも出やすいものとして位置付けられている。
それでもボクは4人打ちで見たことが無かった。

そんな天下に双つと並ぶことが無い得難き存在であった、
「国士無双」を先週の土曜日に出せたのだ。

しかも、最下位からの最終局一発大逆転だった。

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②爪弾きされてきた寄せ集め集団の大逆転劇。

ボクの麻雀に対する楽しみ方は少し特殊だ。
お金も賭けないし、役に物語性を勝手に付け加えたり、麻雀の歴史を調べたり、麻雀のルールに対して「なぜ作ったのだろうか?」と考えたりすることが好きだ。

だからこそ、人生初の役満が「国士無双」ということに様々な気持ちを抱いてしまう。

冒頭で説明したが、国士無双は各種類の麻雀牌を「2・1・1・1・1・1・1・1・1・1・1・1・1」と、一種類ずつ集めて完成する役満だ。

実は、この揃えるべき麻雀牌というのが「爪弾きされやすい者達」だったりする。
麻雀の基本的な定石で言うと、「一・九・字牌」の牌を真っ先に捨てた方が良いとされており、国士無双で構成されている牌は「邪魔者」にされがちなのだ。

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その爪弾きされてきた邪魔者たちを寄せ集めて、天下に双つと並ぶことが無い得難き存在となるのが「国士無双」なのだ。

ボクが麻雀を始めたばかりの頃、国士無双の説明を聞いて心ときめいたのを覚えている。

「ボクとおんなじじゃん!」

人見知り・コミュ障・根暗なボクは、社会となかなかに折り合いがつかない。
友人も少ないし、会社でも仲良くなる人も少ない、未だに女性不信だったりもする。
我ながら「社会不適合者」だなーと思ったりもする。

今では自分なりに折り合いをつけているので落ち着いているが、20代は自分の不器用さになかなか苦悩したものだ。

だからこそ、数ある役満の中で人生で初めて出したのが「国士無双」だったことに奇妙な縁を感じてしまう。

「爪弾きされてきた寄せ集め集団の大逆転劇。」

このドラマチックな展開を現実に起こすことができた。
そこから、ボクの一週間は嘘のように「運」に導かれていった。

③ねだるな。勝ち取れ。さすれば与えられん。

少しスピリチュアルな考えになってしまうが、麻雀をやっていると「運」を感じざるを得ない瞬間がたくさんある。

どんなに頑張っても報われない時もあるし、初心者にボコボコに負けることもあるのだ。
と言っても逆もあるからこそ、麻雀は楽しい。

ボクは麻雀にドラマを求めたがる。

というか、どんなに負けても諦めたくないのだ。
勝てる可能性が0.04%でもあるならば、最後まで醜く足掻きたい。

その姿勢を麻雀仲間から冗談混じりに揶揄されることもあったりもする。

そう思うのも当然だ。
今回の「最下位からの最終局一発大逆転」というドラマの裏には、無惨に散っていった膨大な屍が横たわっている。
だが、何度も何度もボコボコに負けても諦めない姿勢だからこそ、このドラマがあったと思っている。

「ねだるな。勝ち取れ。さすれば与えられん。」

ボクの好きなアニメである「エウレカセブン」のフレーズである。
与えられるのを待つのではなく、自ら動くものにこそ与えられるという意味だ。
たかが麻雀に大げさと思うかもしれないが、されど麻雀なのだ。

麻雀はよく人生に喩えられる。
ならば、人生とは麻雀とも喩えられるのではないだろうか。

実際にボクは「運」と呼ばざるを得ない不思議な流れに乗っかっているのだ。

といっても、この運もいつまでも続くわけではない。
そんなことは麻雀で痛いほど経験してきた。

やるべきことは「運」がきたときに備えて、コツコツと地道な取り組みを続けることなのだ。
与えられた「運」を再びねだることなく、再び勝ちとりにいく。

「再々始動」したブログ投稿も地道に続けられるようにしていきたいものだ。

このブログの寄せ集めこそが、ボクにとっての「天下に双つと並ぶことが無い得難き存在」になることを夢見て。

今日はそんなことを考えたこの頃だった。

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