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ひとりごと

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ひとりごとのような、エッセイのような
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#エッセイ

美醜ってなんだろうね

美醜ってなんだろうね

そういえばふと思った。
女性が誰かにブスって言うより
男性が誰かにブスって言うことの方が
多いのではないか。
私は特別美人だとは思わないが、別にブスでもないと自分では思う。
そもそもブスの定義なんて個々人によって数多あるのだし。
だから、見た目を貶されるとびっくりする。
すごいね。よくそんなに人を傷つけようと思って言葉を選ぶねって。
人にブスと言ってくる彼らは一体何を求めているのだろうか?自分の理

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プーさんになりたい

プーさんになりたい

忙しい忙しい
みんな忙しい自分も含めて。
電車の中でふと車内を見渡してみる
スマホをいじる人
寝ている人
音楽を聞いている人
本を読んでいる人
おしゃべりをしている人
みんな忙しい
何も触ってない人も
頭の中では何かを考えているのかもしれない

移動をする
それが電車に乗っている時間の目的であるのに
その間にいろんなことをしていて
忙しいなぁと思う。

たった10分の休憩時間にみんな一斉にスマホを

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時の流れのなかで迷子になりたい

時の流れのなかで迷子になりたい

時計もないネットもない
そんな小屋の中で
本に囲まれて数日を過ごしたいって思う
なんだかんだ現在に生まれて現在の生活に適合しているので、長い期間は自分には耐えられないだろう
けれど1週間くらい
そんな時間を過ごしてみたいなって

朝なんとなく目が覚めた時間に起き出したい
時計を見て寝過ぎたって思うのでもなく
時計を見てまだ十分な睡眠時間取れてないからもう少し寝ようと思うのでもなく
自分がどれだけ寝

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つい読んでしまう本

つい読んでしまう本

ふと図書館を散策してるとついつい読んでしまう本がある。
それは睡眠についての本だ。
なんだか似たようなことが書いてあっても
ついつい読んでしまう。

寝る前にブルーライトを浴びない。
オレンジのような間接照明でリラックスする。
ご飯を食べて数時間経ってから寝ましょう。

どの本にもだいたいこんな感じで同じことが書かれている。

睡眠の本をよく読むけれど、
特段自分の寝付きや寝起きが悪いと思わない。

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ちょっとした幸運

ちょっとした幸運

対面面接の帰り道。
頭の中で一人反省会
何をしてても集中できないし、
何をしてなくても考えてしまう
そんな気がそぞろだった午後。

自分へのご褒美に古書店に行くと決めてたその日。
お店に入ると高ぶっていた神経がゆるやかに落ち着いて
本の香りに包まれた。
本に囲まれている時の香りがとても落ち着いて好き。
私を読んで私を見て。とまるで本が話しかけてくるような
あの空間はやわらかい知性に満たされている心

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私のエゴ

私のエゴ

カフェに行ってコーヒーを飲みながら友達とお喋りをする
そんなことをはじめたのは、割と最近な気がする。
高校生の時はスタバの新作が出るたびに買いに行ってたが、
話題にのってこう!って感じだった気がするな
少し背伸びをしているような。

フランスのカフェはすごくシンプルな気がした。
いくつかのコーヒー。
シンプルなお菓子。
インスタ映え。ではなかった気がする。
可愛いケーキももちろん好きだし、
可愛い

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