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つい読んでしまう本

ふと図書館を散策してるとついつい読んでしまう本がある。
それは睡眠についての本だ。
なんだか似たようなことが書いてあっても
ついつい読んでしまう。

寝る前にブルーライトを浴びない。
オレンジのような間接照明でリラックスする。
ご飯を食べて数時間経ってから寝ましょう。

どの本にもだいたいこんな感じで同じことが書かれている。

睡眠の本をよく読むけれど、
特段自分の寝付きや寝起きが悪いと思わない。
パソコンをいじってようが眠い時は眠く、
課題が残っていても睡魔には勝てず寝てしまうことが
多々ある。

なのになぜこんなにも睡眠の本に惹かれるのだろうか。
読んだからといって特に実践するわけでもないのに。

睡眠に惹かれている。
寝たいとかの感情ではなくて
睡眠という現象に惹かれている気がする。
夢を覚えてたり、覚えてなかったり
無意識で行われる様々な生命維持活動だったり、
そんなことがなんとなく気になるのかもしれない。

身体さん、貴方のことをちゃんと気遣っていますよ。
そんなことを伝えたくて読んでいるのかもしれない。
もしくは脳からの伝言なのかも?
私たちの労働条件を整えろっていう

お心遣いありがとうございます。 ゆるりと書き、言葉の温かみを学んでおります。