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このnoteは...
これが100回目の記事となります。
おかげさまで、フォローしていただいている方の数も増え、少しでもいい内容の記事を書きたいと、日々思っています。
悩ましいのは、他の方の記事を、最近、あまり読めていないこと。
noteを始めたばかりの頃にフォローさせていただいた方々の記事は、こまめにチェックして読みに行くようにしていますが、フォロー数が100を超えてからフォローさせていただいた方々の記事は、お
1100: Black Flag / TV Party
SSTレコードは、ブラック・フラッグのギタリスト、グレッグ・ギンが設立したインディ・レーベルでした。
ブラック・フラッグが1981年にリリースした1stアルバム『ダメージド』は、今でこそハードコア・パンクの名盤として評価されていますが、リリース当時は全く評価されることがなかったと言います。
そんな中でも、彼らの、そしてSSTレコードのバンドたちの精力的な活動が、USインディの大きな潮流を作っていき もっとみる
1099: Minutemen / This Ain't No Picnic
SSTレコードが輩出した、重要バンドつながりです。
1980年にロサンゼルスで結成されたトリオ・バンド、ミニットメン。
当初はパンク寄りなサウンドでしたが、徐々にファンク、ブルース、カントリー、ジャズ等々を取り込んだ独自のサウンドを確立し、ファン層を拡大していきます。
1984年リリースの2枚組『ダブル・ニッケルス・オン・ザ・ダイム』は、彼らの最高傑作と呼ばれ、非常に高い評価を得ますが、翌1985 もっとみる
1098: Husker Du / Makes No Sense At All
シュガー結成以前にボブ・モールドが在籍していたバンド、ハスカー・ドゥは、80年代のUSインディ・ロック・シーンにおける最重要バンドでした。
初期はハードコア・パンク寄りでしたが、徐々にメロディを重視したパワーポップ的なサウンドに変化していきます。
1985年にリリースした『フリップ・ユア・ウィグ』に収録されていたこの曲は、シングルカットされ、UKインディ・チャートで1位を獲得しています。また、アル もっとみる
1097: Sugar / If I Can't Change Your Mind
「3人組のシュガー」つながり、こちらはUSのバンドです。
ボブ・モールドを中心に結成されたシュガーが、1992年にリリースした1stアルバム『コッパー・ブルー』(UK10位)。
母国アメリカよりも、UKでの評価が高く、NMEのアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。また、シングルカットされたこの曲も、UK30位のヒットを記録しています。
当時、非常によく聴いたアルバムでした。
1096: Sugar / ウエディング・ベル
「ウエディング・ベル」と言えば、やっぱりこの曲。
女性3人のコーラスグループ、Sugarが1981年にリリースした大ヒットシングルがこの曲。「ザ・ベストテン」世代には懐かしい1曲です。
とにかく「くたばっちまえ!」という歌詞が、当時は衝撃でした。
ちなみに、この曲と同じくらい歌詞が衝撃的だった、松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」(「伊代はまだ16だから」)がリリースされたのも、同じく1981年 もっとみる
1095: The 5th Dimension / Wedding Bell Blues
「ローラ・ニーロが書き、フィフス・ディメンションが歌ったヒット曲」は何曲かありますが、最大のヒットとなったのがこの曲。
オリジナルは、ソングライターのローラ・ニーロ本人で、1966年にシングルリリースされ、アルバム『モア・ザン・ナ・ニュー・ディスカバリー』にも収録されています。
一方、フィフス・ディメンションのカヴァーは、1969年の大ヒットアルバム『輝く星座』(US2位)に収録され、同年9月にシ もっとみる
1094: Laura Nyro / Save The Country
「カントリー」つながりでもう1曲。
ロバート・ケネディの暗殺というショッキングな事件に触発されて、ローラ・ニーロが1968年に書いたこの曲、まずシングルリリースされ、その後アルバム『ニューヨーク・テンダベリー』(US32位)に(別ヴァージョンで)収録されています。
ヒットしたのは、フィフス・ディメンションのヴァージョン(US27位)ですが、ここは作曲者に敬意を表して、本人のヴァージョンを取りあげま もっとみる
1093: Canned Heat / Going Up The Country
今日は「カントリー」つながりです。
キャンド・ヒートが1968年にリリースしたアルバム『リヴィング・ザ・ブルース』(US18位)から、1stシングルとしてカットされたこの曲(US11位/UK19位)。
彼らは昔のブルース音楽を「掘り起こす」名手で、この曲も、元は1927年(!)にヘンリー・トーマスというミュージシャンが録音した「Bull Doze Blues」を、大胆にリアレンジしています。
まあ もっとみる
1092: John Denver / Take Me Home, Country Roads
「テイク・ミー・ホーム」つながりで、この有名曲を。
ジョン・デンヴァーが1971年にリリースした『詩と祈りと誓い』(US15位/UK19位)に収録され、シングルも大ヒット(US2位)したこの曲。
50年以上前の曲ですが、世代を超えて数えきれないほどのミュージシャンにカヴァーされ続けているので、聴いたことがない人はほとんどいないと思われるレベルの有名曲です。
この曲の歌詞には「ウェストバージニア」州 もっとみる
1091: Phil Collins / Take Me Home
昨日の曲のタイトルから「トゥナイト」を取るとこの曲に。
フィル・コリンズが1985年にリリースした『フィル・コリンズIII(ノー・ジャケット・リクワイアド)』(UK1位/US1位)は、彼の全盛期の作品。
ソロ以外にも、サントラやコラボなどを多数こなし、それらをことごとくヒットさせ、「世界一忙しい男」の名をほしいままにしていました。
アルバムのラストに収録されていたこの曲もシングルカットされ、UK1 もっとみる
1090: Eddie Money / Take Me Home Tonight
「エディ・M」つながりです。かなり強引...
アメリカのシンガー・ソングライター、エディ・マネーが1986年にリリースしたアルバム『キャント・ホールド・バック』(US20位)から、1stシングルとしてカットされたこの曲(UK4位)、ロニー・スペクターとの共演が話題になりました。
しかも、ロニーが歌っているのは、ロネッツの大ヒット曲のサビのフレーズ「♪ビー・マイ・リトル・ベイビー」そのままという仕掛 もっとみる
【競馬予想7/13】
土曜メインは函館2歳S
函館11R 函館2歳S(G3) ◎5 〇9 ▲2 △13、7
世代最初の重賞。1200ということもあり、ここからクラシックへ、とは考えにくいですが、生粋のスプリンターが出てきて、香港や北米でも活躍するようになればいいな、と思います。
1089: Eddie Murphy / Party All The Time
「パーティ」つながりで、この曲へ。
アメリカのコメディアン、エディ・マーフィが、1985年にリリースした大ヒットシングルのこの曲。
順調にUSチャートを駆け上がり、ナンバー1獲得なるかと思われましたが、そこに立ちはだかったのがライオネル・リッチー「セイ・ユー・セイ・ミー」。
結局、3週連続2位止まりとなりました(UK87位)。
歌手だけでなく、俳優としても活躍していて、芸達者な人だなぁ~と思います もっとみる