1093: Canned Heat / Going Up The Country

今日は「カントリー」つながりです。
キャンド・ヒートが1968年にリリースしたアルバム『リヴィング・ザ・ブルース』(US18位)から、1stシングルとしてカットされたこの曲(US11位/UK19位)。
彼らは昔のブルース音楽を「掘り起こす」名手で、この曲も、元は1927年(!)にヘンリー・トーマスというミュージシャンが録音した「Bull Doze Blues」を、大胆にリアレンジしています。
まあ、難しい話は抜きにして、軽やかな歌声と飄々としたフルートが非常に心地よい1曲です。

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