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留学生活・独り暮らしの環境で初めて熱を出してうなされていた日【2023.11.29】

具合悪い。

目覚めた後そういう感覚はありながらも、昨日の夜、課題に時間がかかったために日付を跨いで睡眠時間が短かったからかもしれないと思い、とりあえずいつも通り準備を始めました。

以前開設した銀行口座のカードを使えるようにしようと、今日の午前中は銀行に行きました。僕は口座開設をオンラインで行ったのですが、そうするとカードや必要書類が順番に送られてくるという少々面倒な方法になっていました。で、そのカードとともに初期パスワードなるものも送られてきていて、それは届いてから三か月以内に使用しなくてはもう一度1つ手続きを増やす結果になってしまうという面倒を引き起こしてしまうとか。

三か月なんて結構あるでしょなんて思うかもしれないのですが、気が付くと期限が迫っていたということで今日行かざるを得ませんでした。
まあ、実際の行程自体は五分程で終わったのですが。


このように大学から出ることは、自分は腰が重たいタイプで、「出かけるか」とならなければなかなか向かえないタイプ。なのでついでに買い出しをしようと帰宅途中にスーパーに寄ることにしました。

その途中、バスの中で僕の側のお客さんと運転手さんが喧嘩を始めてしまいました。きっかけは些細なことで、そのお客さんが運転手さんが後ろを確認しにくくなってしまう位置に立ってしまったこと。見えなくなるから立たないでと運転手さんが注意したところ何故か火がついてしまった、というところですかね。久しぶりに喧嘩聞いたな〜
まあ、その喧嘩の前後にお互いどんな心理状況にあったかなんて分からない上、特定の決めつけはしませんが、争いはあってほしくはないなと丁度二人の中間くらいの場所から思うのでした。いや、気まずい。


スーパーについて買い物をしている途中で一度、クラっとしたんですよね。
気のせいかと思いつつも急いで買い物を終わらせます。

バスに揺られ帰宅を済ませると、具合の悪さが増しているような気がして「これは一度寝よう」ということで横になりました。
目が覚めてお昼。
感覚は良くならないのでもうひと眠り。
授業前に起きてみると、感覚はあまり変わらなかったです。
しかし熱は無かったので何とか授業へ。

しかし、その反動か、帰ってくると状態は悪化している感覚が。
なんと38.5℃。あぁ、そういうことか。
もうおとなしく寝て休むしかありません。
温かくして白血球に頑張ってもらうしかない。


最後に具合悪くて横になったのはいつだっただろう?
台湾に来る前だったと思う。
その時は家で家族がいたりとか、下宿で1人部屋だったとしても気心知れた家主さんとかが近くにいました。


でも今はどうでしょう?
部屋で1人苦しんでいます。

日本人の友達もいるけれど、自分の家を正確に知っている友達はいないかもしれない。何かあったとしても気が付かないじゃんと恐怖を感じました。
今こうして恐怖を感じられていることすらも運が良かったなと感じています。

という訳で、緊急時のネットワークを自分の友達周りに作っておくのは大事だなと思いました。あと、最低限風対策のものを買っておかないと。

そして同時にお年寄りの孤独死とも似たものを感じました。

方向としては今は色々個人へと矢印が向いているのかなと感じるのですが、過度に個人化することはリスクも同時に背負うことになるのかもなと感じました。


あと、看病してくれる人のいる安心感は凄いなと思ったので、看病スキルを持っておきたいなと思いました。

#留学生のひとりごと日記

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