Eito

台湾の大学の社会学部に正規留学中→休学中(2025.9復学予定) INFJ-T。 ご飯…

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台湾の大学の社会学部に正規留学中→休学中(2025.9復学予定) INFJ-T。 ご飯、散歩、音楽、写真、本が好き。 自分の考えていることや残したいことを自由に。 「まだ上手く言えない何か」を探るように。

マガジン

  • 休学中の景色

    台湾の大学を1年休学中。 その時間の個人的記録。

  • 我的読書備忘録。

    自分が本を読んで感じたことを気ままに文字にする場所。 今までどれだけの本を読んで忘れてきたことか。 備忘録として。

  • 留学生のひとりごと日記 2024

    台湾の大学に留学中の僕のひとりごと。 社会学部でのことから日常生活まで。

  • ひとりごとにしたくない留学生のひとりごと日記

    台湾の大学に正規留学し、社会学部で学んでいる僕が毎日更新している「留学生のひとりごと日記」。これはぜひ読んでほしいという個人的な思い!

  • #私の私による私のためのやることリスト

    自分で決めた行動を1日1つ実行し、その振り返りを記録するというものです。 自分をアップデートすることから見落としてしまいがちなことまで。

最近の記事

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台湾の大学を休学します

「台湾の大学に通っている私ですが、この度、一年間の休学をします。」 今回は自身の中でも整理をすることを兼ねて、ここに休学の経緯やら理由やらを書いていきたいなと思っています。 少しお付き合い頂けたら嬉しいです。 まず私の状況を簡単に整理すると、2022年から台湾の大学に進学しており、2年間の大学生活を終え、3年生に進級するタイミングで今回休学を選択しました。 休学期間は2024年の9月から1年間で、2025年の9月に復学予定という感じです。 そもそもどうして私が台湾の大学

    • ただの休学日記 9/13-15

      2024/09/13 午前。 掃除機をかけた。 本を読んだ。 noteを書いた。 たしか。 書きそびれたのではっきり覚えていない。 やっぱりコツコツ書くの大事ですね。 午後。 サカナクションのライブを山口一郎さんと見る、というYouTubeを見ていました。改めてサカナクションの格好良さと魅力を認識。 ストリーミングで曲を自由に聞ける時代。 その消費スピードも速い。 そんな時だからこそ、「顔(広義)」の見えるライブや、ファッション、活動に対する思いなどまで深掘って知る

      • 小さな頃はどんな本を読んでいましたか?

        2024/09/12 今日の朝は、2週間後に迫ったイベントの運営メンバーの人と話しました。 その中で印象的だった話題がいくつかあって、まず本の話。 みなさんは小さい時どんな本を読んでいましたか? 僕は角川つばさ文庫の「ぼくらシリーズ」にハマってた記憶があります。 あと漫画ですけど藤子・F・不二雄 大全集のドラえもんとか。 他にも読んでいたのですが、あまり思い出せなくて気になって調べていたら『YA(ワイエー) 朝の読書ブックガイド2023』というサイトを発見。 YA図

        • 『冒険の書』が休学中の私に刺さった

          2024/09/11 今日は、昨日から読み始めて今朝読み終わった『冒険の書』について、個人的な気づきや感じたことを中心に書いていこうかなと思います。 ちなみに、本書を私はだいぶ前に手に取っていました。しかし、本の冒頭で「父」から「君」に対して「この本を人生の冒険に出た後に読んでほしい」という記述が手紙の内容としてあったので、なんとなく休学生活が始まってから読みました。 なので個人的にはタイミングばっちり感がありました。 そして、自分が休学を選ぶきっかけとなった様々なモヤ

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        記事

          変わっていいから描こう

          2024/09/10 最近はもう朝晩が冷え込む。 夏は終わりを告げて秋がやってきている。 冷え込むとはいえ、と言いたいところですが、台湾の夏をしばらく過ごしていたこともあり、もう余計に寒く感じられる。 長袖のフリースを羽織ったりもしている。 今時期でこれなので、もう冬が怖い。 今冬は北国の寒さに必死に耐えることになりそうです。 あ、その前に紅葉をきちんと見に行きたいな。 四季をしっかり感じたい。 これも台湾で2年間過ごしたから感じる日本の魅力のひとつ。 話は変わっ

          変わっていいから描こう

          引力はキミ

          2024/09/09 台湾では今日から大学の新年度が始まるところが多いのかな。 僕の友達やクラスメートも今日から新たな大学生活がまた始まる。 そこに自分も一緒にいる。 というのはパラレルワールドの世界。 自分は休学していて日本にいる。 自分は自分の道を選んだ。 どう過ごそうか何をしようか、それを自分で決めることが出来る。 だからこそ得られる自由と不安がある。 「今日はどう過ごそうか」と考えたときに、まだ整理していなかった夏休みの写真を整理しようと思い立った。 せっかく

          引力はキミ

          休学中やりたいことリスト

          こんにちは! 今回は、ひとつ前の文章でも書いたように、休学中にやりたいことをバーっと書いていきたいと思います! ちなみに前回の文章はこちらです。 では早速、本題に。 身につけたい習慣 瞑想 ジャーナリング noteやインスタでの記録 「他人は他人、自分は自分。自分はどうしたいのか」を問う 「なぜ?」を問い、考える デジタルデトックス 直感を大切にする 自分の特性を理解したコミュニケーション 感情を掬う 日記を書く 学びたい 社会学 文化人類学

          休学中やりたいことリスト

          喜ばしき苛立ちと寂しさ

          あなたは普段苛立つことがあるでしょうか? 全く無いという人は少数派? 多かれ少なかれ苛立つことがある人の方が多いのではないかと思います。ということにして。 では、その苛立ちを表に出していますか? もちろんその苛立ちの原因や内容によっては抑えきれないものもあると思いますが、1人でいる場合を除くと、恐らくあからさまに意図的に苛立ちを表に出すということは少ないのではないでしょうか? というのもやはり相手に気を遣うという心理があるはずだからです。 なので初対面であったり、知

          喜ばしき苛立ちと寂しさ

          旅の高揚と現実への帰還

          嘘だと言ってほしい。 2時間前まで続いていた愉快な旅行を終え、帰路についている電車内での気持ちがこんなにも鉛のようで灰色がかったものだとは。 きっと旅で疲れたからだ。 日が出るのを眺め、日が沈むのを見送った。 バスを乗り換え、野を越え山を越えるという表現がしっくり来てしまうような南国の光景の中を日差しが照り輝く中ひたすら歩いた。 疲労はその倦怠感と共に気持ちを沈めた。 この電車が向かう先は現実なのだと察したからだろうか。 窓の外に見える景色は一層闇だった。 車内の明

          旅の高揚と現実への帰還

          「騒がしい未来」に寄せて

          5日間のベトナムの旅を終えて、二日目の今日。 刺激的な旅だったなぁとしみじみ感じます。 その反動と言っては何ですが、落ちるように眠る仮眠を一日の中に数回挟み込むものの何だか疲労感が抜けない。意外と疲れていたのですね。 どこを訪れてどんなことをしたのかはまた後日、別のnoteで書こうと思っています。 ここには今回の時間を過ごして感じたことや感情的な部分を忘れないうちに残しておきたい。 まず感じたことは、人が人に与える影響について。 今回のベトナムの旅は、個人的にはリフ

          「騒がしい未来」に寄せて

          蘇る断片

          かねてから訪れたいと思っていたカフェに来てこの文章を書いている。 午後3時33分。これは狙ったわけではなく、時計を見ると本当にそうであったので少しびっくりしている。私は運がいい。 店内の空間的広がりといい、外からの光の差し込み具合、落ち着いた雰囲気を演出する音楽が非常に心地よい環境だ。 そして何より、コーヒーの味わいがきちんと感じられ、またGoogole mapの写真でずっと惹かれていたティラミスがとても美味しかった。 既に再来店を計画している。 と同時に、まだまだ訪れ

          蘇る断片

          それでいいさ、

          嘘つき。 いつまでそうしているつもりなのか。 いつまでそうしていられるのか。 時間の問題なのかもしれない。 ずっとそうだ。 苦しめど苦しみは半分にならず 喜びはその総量を変えず。 「まっさらに生まれ変わって、人生一から始めようか」 なんて何度そうなったらいいと思ったことだろう。 だが全てを投げ捨てるには絶望が足りなくて、それなりに悪くない日々を過ごせてしまっている。 だから自分を不幸に思うなんて、本物の不幸を抱えている人にどう顔向けしていいのかわからないし、しては

          それでいいさ、

          最近の断片

          最近の断片を記しておこう。 今書かないと書けなさそうだから。 自分から何も言葉が出てこないような感覚があった最近と、そんな中でももがいてみた結果。 久しぶりに会う友達。 待ちわびたカレー。 不恰好なプリン味のソフトクリーム双子。 楽しみがないとやっぱり心がしんどいことを改めて感じる。 台湾に来て2年になるというのに、まだ食べたことがなかったマンゴーかき氷。 いつもお世話になっていて、こうやって一緒にご飯行けるのもカウントダウンが迫っているという事実。 その瞬間に

          最近の断片

          無題

          どうして文字を打つ手が進まない? 前はあんなにスラスラと書けていたのに。 自分のこの場所ではなく、書くことが決まっているもう一つの場所では書けるのに。 —そうなんだ、書けるんだ。 どうやら文字が書けないということではなさそうだ。 わからない。 そう、わからない。 —何が。 自分が何を求めているのかわからない。 これでいいのかがわからない。 最近はあまり自分の声というものを聞けていないのだと思う。 どこか乖離感がある。 —楽しい? うーん。 まあ、どうだろう。

          よもやもやもや

          外を見れば快晴の世界だというのに、スカッとするような気分で一日が始まらないこと。寝不足でもなければ二日酔いなどでもありません。 「もやもや」とでもいうのでしょうか? 確かに今週はかなりストレスのかかった一週間だったということもあるかもしれません。肌も荒れてしまった。 慣れない簡體字で書かれた伝わりやすさファーストではない文章、書くべきレポートが三つ。レポートなんていつまででも悩めますよね。完璧主義者な性格が出てなかなか書けなかった。(分かった上でとりあえず書くことから初

          よもやもやもや

          ゼロイチな雨

          何かを叩くような音で目が覚めた。 どうやら雨らしい。 豪雨の中の豪雨、とでも言うかのような勢いは、その音だけで外の光景を容易に想像できた。 室外機を叩く音は止まない。 眠れたものではない。しかし4:30。 迷ったもののもう一度眠ることにした。 今日は午前中に授業はないので少し睡眠に時間を当てたい。昨日はブラックホールが隣にあるのではないかと思うほど眠気に吸い込まれた。 再び目を開けたのは6:30過ぎくらい。私は朝型人間である。 ということで図書館に行くことにしました。 雨

          ゼロイチな雨