記事一覧

夕暮れに染まる
西の空

陽は沈み
また
登る

気持ちが
登るのは
いつ?

もう
どのくらい
沈んでいるだろう

雲の隙間から
望む
光の梯子

あれで登れるかな

蒼彗星
7か月前

冷っ

夜空を見上げると
妖精が舞い降りてくる
僕の身体をまとうように舞い降りてくる

小さくて
白くて
冷たい

1人の僕に話しかけてくるようだ

寂しいんだろう?って

寂しく...ないさ

夜空を見上げて心の中で叫ぶ

やがて街は白くなる

僕の心も白くしてくれたら...

蒼彗星
7か月前

暑い日でした
汗ばむような陽気
うん
入浴したいね
そして
背を向けて寄り添って来て
僕は後ろから
わかるよね
どうしたいかがさ

抱きしめて
湯船の中
暖かいお湯に浸かっていても
感じるあなたの体温

いつまでも一緒にいたいけど

でも
揚らないとね
楽しみはそれからなのだから

蒼彗星
7か月前

気持ちが落ち込む連休前の夜
明日は現場仕事
まぁ
仕事があることは良いことだけど
自分がやりたいと思っている業務では無い
やりたい業務につけている
つくことができた
と言うことはすごい確率の上で巡り合ったことだと思う
羨ましい
それは
別のことにも言える
と思う

蒼彗星
8か月前

凍りそうな寒い朝
1人で布団から出ていくことが切ない
一緒に暖め合うこともできない日々
しょうがないじゃないか
と自分を慰めて過ぎていく日々
過去の想い
時間は常に立ちどらない
立ち止まってくれない
だから常に求めるしかない日々

蒼彗星
8か月前

暗闇から舞い降りる白い妖精たち
踊り
舞い降りてくる
一緒に
寒さを連れて

街の様相を変え
なにもかも
隠していく

願いが叶うなら
僕の
今までのことを

覆い隠して欲しい
そして
溶けていくとき
一緒に流れ連れて行って欲しい

いつか
消え去っていく

この雪たちと一緒に

蒼彗星
8か月前

時の流れは止まらない
もう1か月が過ぎようとしている

過去の出来事はいまでは想い出に
良いことも
悪いことも

これからの未来は
良いことをもっと増やしたい
増やしていきたいと思いがあっても
思い通りにはいかないのが現実

楽しい日々を一緒に
過ごしたあの時が想い出される

蒼彗星
8か月前

冷たくて
強い風が
頬を顔を
身体をすり抜けていく

芯から冷たくなって縮み上がる

東の空は紫色から
橙色へと変化して
丸い御日様が顔を覗かしていく

燈色の御日様が白色にも見える
色になっても寒さは変わらず

心身共に寒々とする

僕の太陽は
何処に...

蒼彗星
8か月前

紫色に染まっていく空
街に灯る灯
今日は終わっていく
時間は無限ではなく有限なのに
今日という日を
今日という日が
良い日だった
と言える?

なにかが引っ掛かっているような
今日という日
いや
いつもか
いつもだ

満足する日は
くるのかな...

蒼彗星
8か月前

太古よりありし海
古より変わらず
母なる海

海は優しく
時には荒々しく

そして
癒してくれる

あ....
いつか
姿がなくなる時

その時は
海に還たい

蒼彗星
8か月前

寒い土曜日の夜
出るのは溜息ばかり

寒い
寂しい
悲しい
しょうがない
なにもしようがない
なにもできない
なにもすることがない
予定がない

ないないづくしの土曜日の夜
寒い夜

蒼彗星
9か月前

日没とともに寒さが沁みてくる
街と心の中に暗闇が襲ってくる
なんとも言えない感情が湧いてくる

それはなんだろうか
わからない
知らない
知りたくない
わかりたくない

そんな感情が
襲ってくる

寒さなのかわからない震えが
襲ってくる

1人噛み締めなくてはならないこの気持ち

蒼彗星
9か月前

陽射しが心地よく過ごせた日中とは
日没とともに寒さが身体を襲ってくる
夜の帳が降りてきた街

そこらかしこに灯りがつき
そこには人...がいる

夜空には星たちが
そこにも相手がいるのかな

彦星と織姫だって1年に1回は会う事を許されている
でも
僕にはいないんだ
視界が滲む

蒼彗星
9か月前

寒い北風が身体をすり抜けて行く
顔に当たる風、耳に襲いくる寒風に身が震えてこわばっていく

こんなに寒い時でも隣に寄り添ってくれた貴女がいてくれていた時はどんなに寒風が来ても、大丈夫...、と痩せ我慢ができた

顔や耳は寒くても
気持ちが
貴女の瞳が
ポケットの手が
暖かかった

蒼彗星
9か月前

くらい黒い空から舞い降りてくる
白い妖精達
僕を包むように舞い踊る

地面は白い装いを変えて
寒さが僕を包み込んでくる

寒いよ
寂しいよ
虚しいよ

でも
もう過ぎ去ってしまったこと
もう忘れ去らなければいけないこと
もう想いを断ち切らなけばいけないこと

でも...でもね..

蒼彗星
9か月前

雪が降った翌日の今日は
綺麗に晴れわたった青空だった。

惰眠を貪り
目が覚めればお昼

流石に昨日の雪は消え去っただろう...

と外に出れば
僕の想いと同じ

土砂の壁に
薄くも雪だと言うことを主張するように張り付いていた

蒼彗星
9か月前

夕暮れに染まる
西の空

陽は沈み
また
登る

気持ちが
登るのは
いつ?

もう
どのくらい
沈んでいるだろう

雲の隙間から
望む
光の梯子

あれで登れるかな

冷っ

夜空を見上げると
妖精が舞い降りてくる
僕の身体をまとうように舞い降りてくる

小さくて
白くて
冷たい

1人の僕に話しかけてくるようだ

寂しいんだろう?って

寂しく...ないさ

夜空を見上げて心の中で叫ぶ

やがて街は白くなる

僕の心も白くしてくれたら...

暑い日でした
汗ばむような陽気
うん
入浴したいね
そして
背を向けて寄り添って来て
僕は後ろから
わかるよね
どうしたいかがさ

抱きしめて
湯船の中
暖かいお湯に浸かっていても
感じるあなたの体温

いつまでも一緒にいたいけど

でも
揚らないとね
楽しみはそれからなのだから

気持ちが落ち込む連休前の夜
明日は現場仕事
まぁ
仕事があることは良いことだけど
自分がやりたいと思っている業務では無い
やりたい業務につけている
つくことができた
と言うことはすごい確率の上で巡り合ったことだと思う
羨ましい
それは
別のことにも言える
と思う

凍りそうな寒い朝
1人で布団から出ていくことが切ない
一緒に暖め合うこともできない日々
しょうがないじゃないか
と自分を慰めて過ぎていく日々
過去の想い
時間は常に立ちどらない
立ち止まってくれない
だから常に求めるしかない日々

暗闇から舞い降りる白い妖精たち
踊り
舞い降りてくる
一緒に
寒さを連れて

街の様相を変え
なにもかも
隠していく

願いが叶うなら
僕の
今までのことを

覆い隠して欲しい
そして
溶けていくとき
一緒に流れ連れて行って欲しい

いつか
消え去っていく

この雪たちと一緒に

時の流れは止まらない
もう1か月が過ぎようとしている

過去の出来事はいまでは想い出に
良いことも
悪いことも

これからの未来は
良いことをもっと増やしたい
増やしていきたいと思いがあっても
思い通りにはいかないのが現実

楽しい日々を一緒に
過ごしたあの時が想い出される

冷たくて
強い風が
頬を顔を
身体をすり抜けていく

芯から冷たくなって縮み上がる

東の空は紫色から
橙色へと変化して
丸い御日様が顔を覗かしていく

燈色の御日様が白色にも見える
色になっても寒さは変わらず

心身共に寒々とする

僕の太陽は
何処に...

紫色に染まっていく空
街に灯る灯
今日は終わっていく
時間は無限ではなく有限なのに
今日という日を
今日という日が
良い日だった
と言える?

なにかが引っ掛かっているような
今日という日
いや
いつもか
いつもだ

満足する日は
くるのかな...

太古よりありし海
古より変わらず
母なる海

海は優しく
時には荒々しく

そして
癒してくれる

あ....
いつか
姿がなくなる時

その時は
海に還たい

寒い土曜日の夜
出るのは溜息ばかり

寒い
寂しい
悲しい
しょうがない
なにもしようがない
なにもできない
なにもすることがない
予定がない

ないないづくしの土曜日の夜
寒い夜

日没とともに寒さが沁みてくる
街と心の中に暗闇が襲ってくる
なんとも言えない感情が湧いてくる

それはなんだろうか
わからない
知らない
知りたくない
わかりたくない

そんな感情が
襲ってくる

寒さなのかわからない震えが
襲ってくる

1人噛み締めなくてはならないこの気持ち

陽射しが心地よく過ごせた日中とは
日没とともに寒さが身体を襲ってくる
夜の帳が降りてきた街

そこらかしこに灯りがつき
そこには人...がいる

夜空には星たちが
そこにも相手がいるのかな

彦星と織姫だって1年に1回は会う事を許されている
でも
僕にはいないんだ
視界が滲む

寒い北風が身体をすり抜けて行く
顔に当たる風、耳に襲いくる寒風に身が震えてこわばっていく

こんなに寒い時でも隣に寄り添ってくれた貴女がいてくれていた時はどんなに寒風が来ても、大丈夫...、と痩せ我慢ができた

顔や耳は寒くても
気持ちが
貴女の瞳が
ポケットの手が
暖かかった

くらい黒い空から舞い降りてくる
白い妖精達
僕を包むように舞い踊る

地面は白い装いを変えて
寒さが僕を包み込んでくる

寒いよ
寂しいよ
虚しいよ

でも
もう過ぎ去ってしまったこと
もう忘れ去らなければいけないこと
もう想いを断ち切らなけばいけないこと

でも...でもね..

雪が降った翌日の今日は
綺麗に晴れわたった青空だった。

惰眠を貪り
目が覚めればお昼

流石に昨日の雪は消え去っただろう...

と外に出れば
僕の想いと同じ

土砂の壁に
薄くも雪だと言うことを主張するように張り付いていた