寒い北風が身体をすり抜けて行く
顔に当たる風、耳に襲いくる寒風に身が震えてこわばっていく

こんなに寒い時でも隣に寄り添ってくれた貴女がいてくれていた時はどんなに寒風が来ても、大丈夫...、と痩せ我慢ができた

顔や耳は寒くても
気持ちが
貴女の瞳が
ポケットの手が
暖かかった

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