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新書館の先輩社員を紹介します!vol.7 (宣伝事業部編)

新書館の2025年度新卒採用が3月1日から始まりました!
マイナビ2025にてエントリーを受け付けておりますので、みなさまのご応募をお待ちしております。
さて、毎週お送りしてきた先輩社員紹介も今回が最後になります。
新書館ならではの魅力は伝わりましたでしょうか?
最後を飾る第7回目は、宣伝事業部のHさんとKさんによる対談形式でお送りいたします!


名前:Hさん、Kさん
所属部署:宣伝事業部
勤務歴:Hさん(入社2年目)
    Kさん(入社16年目/一昨年出産し、産育休を経て時短勤務中)

先輩社員にQ&A

Q1 宣伝事業部の仕事内容を教えてください

Kさん 宣伝事業部は、もとは雑誌への広告営業がメインの部署でした。現在では、雑誌にかぎらず、クライアントから寄せられた相談に新書館として何ができるか、社内調整をして提案する業務が大きくなってきています。広告データの作成を請け負うこともありますし、イベント支援事業として公演プログラムの進行管理やイベントの運営を行うこともあります。日々、決まったルーティンの仕事をこなすというよりは、そのときの業界の動きにあわせて、新書館でできることは何かを考え、仕事を生み出していく部署です。編集職とは異なる方法で、クリエイティブな仕事に携わる機会が多い部署だと思います。

Q2 一日のスケジュールを教えてください

9:00 始業 その日のスケジュールを部署に共有
9:30 メールや社内チャット確認
10:00 進行中の雑誌広告・制作物の入稿作業
11:30 少し早めの昼食
13:00 クライアント様と打ち合わせのため外出
16:00 帰社 部署で打ち合わせの報告をし、今後のご提案内容を相談
17:00 広告・企画提案に向けて編集部との打ち合わせ
18:00 提案書作成
19:00 退社

Hさん 日によりますが、おもな動きはこんな感じですね。今はKさんが私の教育係として、一緒に動いてくださっています。

Kさん 私は現在時短勤務なので、16時半には退社し子どもを迎えに行っています。

Q3 新書館の魅力は何ですか?

Hさん 個人が尊重されることだと思います。皆さん専門知識も趣味も広く深いので、先輩や同僚の好きなことをお互いに尊重する雰囲気が強いと思います。皆さんのお話を聞いていると、見識が広がっていく実感があります。

Kさん たしかに、興味のあることをまず話しやすいし、そのやわらかい空気のまま業務上の相談にもすっと入れるので、緊張や不安で先輩に話しかけられない…ということはないですよね。

Q4 新書館に入社を決めた理由は何ですか?

Hさん 元々バレエをやっていて新書館のバレエ雑誌になじみがあったのと、オンライン面接のときに新書館だけ面接官の人数が多かったんです。

Kさん え、それはこの場で言っていいことなんでしょうか(笑)

Hさん ぜひお伝えしたいと思います(笑)
面接の質問の内容も、ひとつのことに対して深掘りをしてくださるので、こちらも改めて自分のことを考える機会となり、結果的に一番深い話をしたのが新書館だったんです。それだけ就活生一人一人を見てるんだなって感じて、人を大切にする会社なのかなとも思ったんです。

Kさん そうだったんですね…! たしかに、会社に入ってからも一人一人をきちんと見てくれているなと感じます。
私はディアプラスが本当に好きで、当時はまだBLがすごくニッチなジャンルだったんですよね。だけど自分が好きなように、このコンテンツがぐっと胸に刺さる誰かがいるはずだから、この作品をその誰かにも届けたいと思って、それで最初は営業部を志望して入社試験を受けました。フィギュアスケートも好きだったので、いろんなジャンルで新書館に親しみがありました。

Hさん 実際に入社されてみていかがでしたか?

Kさん 入社後すぐに編集部の先輩と話す機会があったんですが、「生きづらいと思っている人に寄り添うコンテンツを作っていきたいんです」と言っていて。まさにそこについて行きたいです! って、もうその瞬間に、この会社入ってよかった!とシンプルに思いましたね(笑)

Q5 仕事をしていて嬉しかったことは何ですか?

Hさん クライアント様のご希望に新書館の媒体で応えられたときです。公演PRのため、雑誌の広告を通して新書館の媒体を活用いただいて、さらにプラスアルファ私たちができることをご提案して、それを喜んでいただけたときはとても嬉しかったです。

Kさん お客様の力になれたと思えるときって、本当に嬉しいですよね。雑誌だけじゃなくてイベント事業もそうですよね。クライアント様から何か PRをできないかってご相談いただいたときに「じゃあイベントを企画しましょう」と。バレエダンサーやフィギュアスケーターなど、いろんな方のイベントをする機会がありますよね。

Hさん そうですね。イベントは自社運営だけでなくて、クライアント様のイベント企画のサポートをさせていただき、イベントのパンフレットやグッズの制作・進行・販売管理を一手にお引き受けすることもあります。イベントを通して業界全体の盛り上がりに繋がっていると感じられて、やりがいは大きいですね。

Kさん 会場販売などでお客様の様子も見られますし、お客様のニーズに対して、外部の方でも社内でも、仕事上で出会った人たちと何かできないかって考えて、企画が実現するという流れがおもしろいですよね。その最前線にいられる部署だなと思います。


Q6 就職活動で気を付けたことは何ですか?

Hさん 等身大の自分でいることです。もし何か指摘があったとしても、素直に受け止めて改善の方法を探ることが大切だと思います。ありのままの自分を生かしつつ最大限誠実に何ができるかっていうのを考えてやったつもりです。

Kさん おお、素晴らしいですね!

Hさん Kさんも、就活のときに読んだことのないジャンルの雑誌も読み込まれたと聞きました。

Kさん そうでした。過去の「ダンスマガジン」のバックナンバーを読みました。
あとはありきたりですけど、落ち込まないことですかね……。募集人数が少ない出版業界にチャレンジするって結構気負うかもしれないですけど、やってみないと分からないですし、まずはチャレンジですね。

Q7 休日の過ごし方を教えてください

Hさん 週末はバレエやフィギュアスケートの公演を観に行くことが多いですね。実は入社前はあまり観ることがなくて……。チケット代が補助される、会社の研修費制度は本当にありがたいと思っています。

Kさん 研修費、助かりますよね。私も勉強のためにもっと公演を観に行きたいんですが、今はまだ子どもに手がかかるので、週末は子どもと過ごす家庭の時間を大事にさせてもらっています。

Hさん そうでした! Kさんにお子さんがいることをこの場でも話そうと思っていて、忘れていました(笑) いつもお忙しいのに、家庭と仕事を両立されていらっしゃいますよね。

Kさん 私も忘れていました(笑) 今は時短勤務で、Hさんはじめ部署の皆さんにサポートしていただきながら仕事をできる環境に感謝しています。あとは、出社と在宅勤務を業務の都合に合わせて選べるのがありがたくて。

Hさん Kさんはリモートでもこまめにチャットや電話で連絡を取ってくださるので、私もいつも不安なく仕事ができて、本当にありがたく思っています。

Kさん 休日の話からは逸れてしまいました……が、仕事とプライベートの両立というか、そういうことはできる部署ですと言えますかね?

Hさん はい、それはそう感じますね。

Q8 将来の目標を教えてください

Hさん ふわっとしていますけど、バレエやフィギュアの業界が盛り上がるようななにかをしたいなっていうのは思っています。Kさんの今の目標ってなんですか?

Kさん 大きな目標としたら、また新書館が新しい価値を生み出すところに一緒に並走したいって思いはありますね。今、自分は中堅の立場かなと思いますが、Hさんはもちろんですが先輩も後輩も、すごくエネルギーの高い方と一緒に働いているなっていう実感があるので、もう一歩先のことができるんじゃないかなと思ってます。


採用情報について

2025年度新卒採用がはじまりました!

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