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2023年10月の記事一覧
日記2023.10.16
12月に2回法話をする機会があり、そろそろ考えなくてはいけない。
何を話すべきか非常に迷っている。
法話のために新たに勉強することは大前提として、自分の中にないものは話すことはできない。
昨日尹さんがおっしゃっていたが「自分の寸法に戻らないといけない」。
「自分の寸法の話」しかできないし、「自分の寸法」から話をすることが大切なのだ。言い方を変えれば、自分の言葉で話したい。誰かの言葉ではなく。
そう
日記 202310.15
最近のノートはもう、体裁とかどう読まれるかとか気にせず、書きたいことを書いているので、読まれる方も決して楽しくはないと感じています。それにもかかわらず、何人か読んで下さっている方がいるので、非常に恐縮しています。
最近あったこと。
自分は友人が少なく、人とご飯に行くこともないのだが、昨日久しぶりに知人とご飯に行った。そのとき、「近藤さんはどういう人が嫌いなんですか?嫌いな人とかいないんですか?」
若い人と共に仏教を聞くことの意味①
藤井慈等氏の著書『聞法の生活』を読んだ。
印象に残った文章をいくつか抜粋して感想などを書いてみたい。
こころに残ったのは、宮城先生の言葉である。
最近、若い生徒たちと共に仏教を学ぶことの意味を考える。なぜ高校生に仏教を伝える必要があるのか。何を伝えようとしているのか。そのことが明確でないままに教員をやっていることに罪悪感もある。しかし、日々その事おを考え直していかなければならないのだと思う。
静かなる心と共に時間を過ごすということ
昨日、信田さよ子さんのイベントで、最近の生徒たちは何のために生きているのかわからない。存在理由がわからない。私なんていなくてもいいんではないかと思ってしまう。そういうことを言う子が増えている。どんなあなたでも価値がある。あなたが生きる今日の一日に価値があるというのだが、そういう言葉は無力だと思う。自分が役に立つ存在と思えないなら、自分にも価値が認められないというのはよくわかる。そういう子どもたちに
もっとみる忘れてはいけない違和感①
以前、下記の記事に書いたことだが、
今当たり前になっていることも、数年前までは当たり前ではなかったという事が色々ある。例えば、上の記事で書いたのは、ウォークマンが登場した当時、電車内でウォークマンを聞いている人がいると異様な感じがしたとある方がエッセイで書いていたことを紹介した。
少し話はずれるが、Bluetoothイヤホンが出始めたとき、やはり、街を歩きながら話をしている人がいると異様に見えた