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【今まで行った国の印象:第10弾】チェコ共和国

*こちらは無料マガジンとして【今まで行った国】を紹介するために定期的に発行しています。

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中世の街並みが残っているヨーロッパの国といえばチェコを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

また物価が安くて治安も良いのが旅人にとって嬉しいポイントの1つ。

ヨーロッパは全体的に物価は高いですが、その中でもチェコは安い方だった。

近年はなかなか上がってきていますが、ぼくの行った時はかなり安くて良い旅ができたのがチェコ。

チェコ国内を約10日間旅行していたが、冬の真っ只中だったためトラブルがあった。

ホテルを探して街歩きをしていたのだが、その頃は雪で道路が凍結していた。

ぼくは重いバックパックを背負っていて、ちょっとした拍子で足を滑らせてバランスを取れずに頭部をしたたかに道に打ち付けてしまった。

少し倒れていたら目の前のレストランからスタッフが駆け寄ってきて、担がれながら店の中に連れていってくれた。

そこでなんと温かいスープを無料で振舞ってくれたのがチェコ旅行の初日だった。

温かいスープ以上にチェコの人の温かさに酔いしれたチェコを紹介したい。

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チェコの良さ

・中世の香りが残る街並み
・街が可愛い
・物価が安い
・人が優しい
・治安が良い
・ビールが美味しい

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チェコは街がとても魅力的だと思う。

「うわー、すごい」と言うよりも可愛らしさが溢れている街がチェコの印象。

チェコ国内でいくつか街を訪れたが、そこにはどれもおとぎ話に出てくるような小さくて可愛い街並みが広がっていた。

物価も安くてビールが美味しい(らしい)。ぼくはアルコール飲まないのでここは割愛。

人も穏やかで優しい人が多かった。

治安も良かったです。怖い雰囲気もなく楽しく旅が出来た。


チェコの良くないところ

・冬が寒い(当たり前だけどw)
・街並みに飽きてくる
・見所がそこまで多くない

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ぼくが行ったのが2月でその印象が相当強いのだが、かなり寒くて道が凍っていて夜に出かけるのは大変だった。

夏に行けば日が長くもっとチェコを楽しめたはず。

街並みは可愛いのだけど、地方都市とかは同じような街並みが多いためちょっと観光に飽きてくる可能性もある。

見所がそこまで豊富でもないのが惜しいところ。

でもこれらは取るに足らないことで、大きくマイナスの面とも言えない。

1つ言えるのはアグレッシブに旅したい人には若干物足りない国かもしれない。


チェコで訪れた場所

・プラハ
・チェスキークルムロフ
・ブルノ
・チェスケー・ブディヨヴィツェ

この4都市を訪れた。

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チェコ国内はそれほど広くもなく、鉄道とバスも発達しているので国内旅行は難しくない。

プラハは観光名所が多く、特にプラハ城とカレル橋は必見。

カレル橋には大道芸人がたくさんいて、そういうのを見ているだけで幸せな気持ち人になる。

プラハの雰囲気ってどっかに似ているなぁと思ったらイタリアのフィレンツェだわ。

両方行ったことある人なら納得してくれるんじゃないかな。

チェスキークルムロフは世界遺産にもなっていて、日本人にも有名な街。

ここも良かった。空気が澄んでいて、こじんまりとしたフォトジェニックに包まれている街。

ゆっくり街を歩いても1時間で回れるほどの小ささ。

プラハとセットでぜひ訪れてほしい。


チェコをオススメするのはこんな人

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可愛いが正義と思っている人にはチェコがピッタリです。

ぼくも好きな国だし。

中世の街並みが見たい人はプラハに行くべきだし、ビールが好きな人はチェスケー・ブディヨヴィツェへ。

ここはアメリカのビール会社バドワイザーの名前の基になった街です。

中央ヨーロッパを旅先の候補に挙げる人は、なんらかの理由があってそこに行きたいんだと思う。

しかしチェコはそんなの関係なくオススメできる。

なぜなら中央ヨーロッパの中でもチェコは魅力がびっしり詰まった国で、この国を嫌いな人はいないんじゃないかと思えるくらい素敵な国だから。

個人的にはヨーロッパの夢の国と言えば真っ先に名前を出すのがチェコ。

チェコでは街中を歩いていると自分が夢の中にいるような、そんな不思議な感覚にさせてくれる。

なぜなのかその理由をずっと探したけれど、言葉にできないからもう一度探しに行きたい。

きっと見つかる気がする。その時はさらにチェコに恋しているはずだ。


読んでくださりありがとうございました。

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