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残業30時間は少ない!?自分の(世間の)感覚を疑うきっかけを持とう。


こんにちは。シャイニングフリーターと申します。
生きる上で大切にしたい考えや心掛けを中心に投稿していきますので、よろしくお願いいたします。
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元会社員フリーター、就職活動をする


名前の通り、フリーターなので、ゆるーく就職活動も行っています。


転職の求人紹介エージェントに登録をし、とりあえず一社と面談をしてみましたが、担当者のお兄さんと話していて、いろいろと疑問に思う点がありました


その中で、自分の感覚や世間の感覚(常識と言い換えることができるかもしれません)を疑う重要性について改めて感じましたので、皆さんに共有いたします。


転職エージェントのお兄さんの意見に違和感を感じる

 
私は、将来的に独立も視野に入れているため(今は、独立ではなく、孤立ですかね(笑))、なるべく残業の少ないところを希望してみました(残業0とは言いませんが、ダラダラ働いてもそんなに効率は上がりませんからね…)。

いわゆる、ライフワークバランスっていうやつです。

実際に紹介された求人は、中小企業中心に年収が150万円程ダウンするものばかりでした。

「勉強すればいい人生送れる」という教育を受け、素直に頑張ってきたのに、社会に出ると「学歴なんて関係ない」という社会の手のひら返し感が逆に面白い。年収300かぁ。10年働いても年収350~400ぐらいだなぁ…(贅沢言ってすみません)。

悩んでいる僕に、エージェントのお兄さんはこう続けます。


「大したスキルもないのに、選べる立場じゃない」

「年収300もらえたら十分だと思う」

「とりあえず7社ぐらい受けた方がいい」

こんな感じで押しの強い感じでしたが、一番印象に残った言葉がこれです。


残業少なめご希望ですけど、30時間ぐらいでも少ないでしょw

鼻で笑いながら話されているように感じました。


残業30時間は普通なのか。

皆さんはどう思われますか?


僕は20%同意しつつ(前職では100時間以上残業がありました(笑))、80%「これって普通なのかな?」と思いました。

労働基準法では、1日8時間、週40時間が上限だったはずです(36協定とか設定することで、雇い主は雇用者をさらに残業させることができます笑)。つまり、法律上は上限働いている状態で、さらに業務をするのって普通なのでしょうか。


海外でも朝方まで仕事をする会社(コンサルとか証券会社とか…)ももちろんあるようですが、一般的に、「残業するやつは、時間内に仕事を終えられない、仕事のできないやつ」だとみなされると聞いたことがあります。

日本では、聞いたことがないですね。「残業して頑張る社員が偉い」みたいになってます。労働者にとってはとてもしんどく、経営者にとっては、少ない賃金で限界まで頑張ってくれるいい国なのかもしれません。


自分の(世間の)感覚を疑う力を持ちたい


残業30時間は普通なのか。

人によって意見が分かれる答えのない問ですし、「ここは日本だから、海外なんか関係ない」とも言われそうです。

ただ、自分が感じる「これって普通なのかな?」という感覚は忘れないようにしたいです。

これからの自分に、一生付きまとう課題、それは、「思考停止にならないこと」かもしれませんね。


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