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素材のまま食べたい/あえてしんどいことをやる

昼食のお弁当づくり

朝6時30分に起床。顔を洗って、昼食に持っていくお弁当づくり。
前夜に、6:40にタイマー予約していたご飯が炊きあがり、タッパーの右半分に詰めて冷ましておく。左半分のおかずは、オクラ、ブロッコリー、鯖焼き、ゆで卵。ご飯の上には梅干し2つと昆布をトッピング。
オクラとブロッコリーは、業務スーパーの冷凍のものをそのまま蒸し調理器でレンジで蒸す。その後同じく蒸し調理器で生のさばを蒸して完成。それ以上なにか手を加えることはない。全て素材のままいただく。シンプルにめんどくさいからと、そのままでも十分美味しいからだ。むしろ手を加えずシンプルなほど飽きないと思っている。といっても調味料だけ隅っこに入れて、それをつけながら食べている。基本は塩とマヨネーズだ。オクラとブロッコリーはこれだけで美味しくいただける。蒸しさばは何もつけなくても十分塩気があって美味しい。

朝食

おかずも全て詰め終わったら少しそのまま冷ましておく。その間に朝食。
プロテイン、ハチミツをスプーン一杯、バナナを食べている。タンパク質と糖質を取れればと思ってこのメニューにしている。ハチミツは砂糖(ショ糖)が含まれていない純粋ハチミツを選んでいる。純粋なハチミツに含まれている糖はブドウ糖と果糖がほとんどでショ糖はほとんど含まれていない。ショ糖は血糖値を急激に上げてしまい血管に負荷がかかり過ぎてしまうので避けたい。ブドウ糖と果糖は、血糖値を緩やかに上げてくれて吸収が早く、朝一ですぐにエネルギーを補給できる代物だ。またハチミツにはビタミンやミネラル分も含まれているので、朝に摂るにはとても良い。スプーンでサッと。

しんどさと「喜怒哀楽の総量」


8時から大宮でキックボクシングをするため、7:10に家を出たかったが思いの外時間がかかってしまい、7:30に出発。7:50に大宮着、8時ちょうどにジムに到着。着替えて少し遅れての参加となった。
斉藤さんというトレーナーの下、スタート。久々のキックボクシングであることに加えて、この人がめちゃ追い込んでくるタイプのストイックでハードな1時間だった。めちゃでかい声で煽ってくるし最初はなんだこいつと嫌悪感を抱いてしまったが、終わった頃にはすごく心地よい疲労感で、このくらい追い込んでもらった方が、自分にとってはプラスかもしれないと思い直した。初回だからキツく感じる、慣れていけば大丈夫。なんだって最初の山が一番高い。そこさえ乗り越えてしまえば、回を重ねるごとに落ち着いていく。コンフォートゾーンから一歩踏み出すとはこういうことなんだろうと思った。最初はある程度なんだってきつい。昨日初出勤ではじめての接客仕事をした居酒屋のホールバイトもそう。ただそこを乗り越えた先の景色もまたすばらしいものだ。浦和レッズの選手たちだってそうだと思う。しんどい時期もあるだろうが、そこを乗り越えて点を取ったり勝ったりした時の喜びは格別なのだと思う。そんな「喜怒哀楽の総量を増やす」ことが、人生全体にとっての幸福、充実につながるのだろう。「喜怒哀楽の総量」という言葉は、出口治明さんというビジネス界で著名な方の本を読んで知ったが、納得感はある。喜怒哀楽という感情や心は人間にしか持ち合わせていないもので、人間を人間たらしめる所以だと思う。ややこしい言い回しになってしまったが、人間をより自然でナチュラルな状態にしてくれる要素が感情や心なのではないかということだ。
だからぼくは、なるべく感情というものを大事に、喜怒哀楽の総量を増やして、人間として自然な状態で生きていきたいと思う。


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