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規格外野菜の活用方法を考える ~デジタル技術で新しい価値提案~

こんにちは、Shimayamaです。
私は、テクノロジーとテクノロジーによって変わる食体験に興味があり、日々自由研究しています。

規格外野菜の活用

今回は、規格外のトマトを使って、一口サイズの食事系ゼリーをデザインしてみました。
野菜は、生産量の3-4割が廃棄されてしまうといわれています。
規格外野菜は色や形は悪いですが、味は変わらないかむしろ良いという場合が多くあります。色や形が悪いからという理由で捨てられてしまうのは実にもったいない。そこで、この規格外野菜をなんとか活用できないかと考えました。

規格外トマト(左)との一般のトマト(右) Photo by Shimayama

規格外野菜活用の基本方針

規格外野菜活用の基本方針は以下です。
①規格外野菜を使用した料理を作り、規格外野菜の弱点である形や色が分からないようにペースト状にします。
②デザインした型枠に流し込み、新しい形を与えます。

ペーストには、寒天を加えて固まるようにし、型枠は、3dプリンタを活用して少し変わったデザインにしました。

規格外トマトで作った料理 Photo by Shimayama
料理をペースト状にして、型枠に流し込んだもの Photo by Shimayama

型枠外しと仕上げ

こちらが、型枠から外したものになります。しっかりとデザインが表現されているのが分かります。
最後に、このくぼみに、固まっていないトマトペーストを流し込んで完成です。

型枠から外したもの Photo by Shimayama

こちらが、最終成果物です。
いかがでしょうか?見た目がきれいに仕上がったのではないでしょうか。もっとほかのデザインにすることもできるので、色々試していきたいと思っています。
実際に食べてみても、ベースとなる料理の味がしっかりしつつ、程よく酸味が効いていて、さわやかな味わいでした。

料理をペースト状にして、型枠に流し込んだもの Photo by Shimayama

最後に

規格外野菜の活用方法は様々ありますが、テクノロジーを使い付加価値を加える一つの案として今回作ってみました。規格外野菜をペースト状にし、デザイン型枠に入れることで、きれいな形に仕上げることができたのではないでしょうか。
今回は、固めるのに寒天を利用しましたが、コラーゲンやゼラチン等ほかの固め方をすることで、触感に変化を加えられそうです。

このような、テクノロジーと食に関する記事を今後も書いていこうかと思いますので、よろしくお願いします。

それではまた。

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