しまたび夫婦|瀬戸内海の島めぐり
瀬戸内海の島々を巡っている、しまたび夫婦と申します。 今回は香川県にある直島へ言ってきました。 直島へは香川県の高松港、もしくは岡山県の宇野港から船が出ています。 高松港からはフェリーで約1時間、宇野港からはフェリーで約20分で、直島の宮浦港へ到着します。 (写真は宇野港にある「宇野のチヌ」) 直島には、世界的に有名な草間彌生さんや安藤忠雄さんなどの作品を中心に、たくさんのアーティストの方々の作品があります。 主に3つのエリアに分かれており、草間彌生さんの赤いかぼ
瀬戸内海の島々を巡っている、しまたび夫婦と申します。 今回は広島県福山市にある田島(たしま)に行ってきました。 島の周囲は約16km、人口は令和2年の時点で約1340人という小さな島です。 田島へは、内海大橋(うちみおおはし)という橋で繋がっており、今回はレンタカーでの旅となります。 内海大橋は平成元年に完成し、橋の中心のあたりで大きくカーブしているのが特徴的です。 田島の隣には横島(よこしま)という島があり、田島と橋で繋がっています。 今回は、その横島の橋のちょうど手前
瀬戸内海の島々を巡っている、しまたび夫婦と申します。 今回は広島県福山市にある仙酔島(せんすいじま)に行ってきました。 仙酔島へは、JR福山駅からバスに乗り換え、35分程で鞆の浦(とものうら)に到着します。 仙酔島行きの船は20分毎に出ており、5分程で到着します。 仙酔島は無人島の島になるのですが、鞆の浦のシンボル的な島となっています。 また鞆の浦は坂本龍馬ゆかりの地でもあり、映画「崖の上のポニョ」のロケ地としても知られています。 ちなみに仙酔島の名前の由来は「仙人も酔
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある怒和島(ぬわじま)に行ってきました。 フェリーが三津浜港か高浜港から出ており、三津浜港へは伊予鉄三津浜駅から徒歩15分、高浜港は伊予鉄高浜駅からすぐのところに港があります。 ちなみに怒和島へはフェリーで約2時間ほどかかります。 怒和島は港が2つあり、1つは元怒和港(もとぬわこう)、もう一つは上怒和港(かみぬわこう)になります。 今回私たちが訪れたのは上怒和港になります。 怒和島も忽那諸島(くつなし
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある中島(なかじま)に行ってきました。 中島へは伊予鉄高浜線で、三津浜駅または高浜駅まで行き、三津浜駅から歩いて15分ほどの三津浜港、高浜駅から歩いてすぐの高浜港から船が出ています。 車で行かれる方は三津浜港からのフェリーになります。ちなみにフェリーでは1時間20分、高速船では約40分で到着します。 中島は忽那諸島の一部で、忽那諸島の中で一番大きな島になります。 そのため港も神浦(こうのうら)港、西中
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある釣島(つるしま)に行ってきました。 釣島へは伊予鉄高浜線で三津浜駅から歩いて15分ほどの三津浜港、または高浜駅から歩いてすぐの高浜港からフェリーが出ています。 三津浜港からはフェリーで約40分、高浜港からは約25分で釣島へ到着します。 釣島も忽那諸島の一部で周囲が約2.8kmのひょうたんのような形が愛らしい島となっています。 また人口は約30人ほどの小さな島です。 こちらも高齢化が進んでおり現在
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある津和地島(つわじじま)に行ってきました。 津和地島へは伊予鉄高浜線の三津浜駅から徒歩20分ほどの三津浜港、または高浜駅から歩いてすぐの高浜港から、フェリーまたは高速船で行くことが出来ます。 ちなみにフェリーでは約2時間、高速船では約1時間の山口県との県境の辺りにある小さな島となっています。 津和地島は忽那諸島の一部であり、周囲が約10.4km、人口が260人ほどの島になりますが、高齢化が進んでおり
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある二神島(ふたがみじま)に行ってきました。 二神島へは伊予鉄三津浜駅から歩いて15分ほどの三津浜港より、フェリーで約1時間20分で二神港へ到着します。 二神島も忽那諸島に属しており、周囲が約8.9km、人口が100人ほどの小さな島となっています。 高齢化が進んでおり、二神小学校という小学校があるのですが、現在は閉校となっています。 この島にはアラレガ浜という瀬戸内海では少ない丸石の浜があるというこ
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある野忽那島(のぐつなじま)に行ってきました。 野忽那島へは伊予鉄高浜線高浜駅から歩いてすぐの高浜港よりフェリーで約50分、高速船で25分で到着します。 野忽那島も忽那諸島(くつなしょとう)の一部で、周囲が約5.7km、人口も2020年の時点で100人弱と、忽那諸島の中でも割と小さめの島になります。 島には頂上から絶景を見ることができる標高73mの皿山展望台があります。 頂上には戦争当時使われていた監
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある、睦月島(むづきじま)に行ってきました。 睦月島へは、伊予鉄道高浜線の高浜駅から歩いてすぐの高浜港より、フェリーで約30分で到着します。 島の周囲は9.6km、人口は2020年の時点で約200人ほどの小さな島です。 睦月島の滞在時間は30分ほどでしたが、予期せぬ野良猫たちとの出会いがあり、滞在時間のほとんどを野良猫たちと過ごすことになります。。 港から少し歩くと松山市立睦月小学校があるのですが、
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は愛媛県松山市にある、興居島(ごごしま)に行ってきました。 今回より忽那(くつな)諸島の旅、はじまりはじまり(パチパチ)。 忽那諸島は、瀬戸内海西部の、安芸灘と伊予灘の間に位置している島々を指します。 最も面積が大きい、中島を中心とする9の有人島と20の無人島から成りたっています。 (画像は愛媛県のホームページより拝借しております) 興居島は長細い形をしており、港も2つあるため、全部を回ることはできなかったのです
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は広島県呉市にある、上蒲刈島(かみかまがりじま)に行ってきました。 上蒲刈島は、下蒲刈島の隣にある島で、とびしま街道のひとつになります。 今回もあまり時間がなく、訪れた場所も1箇所だけになりますがとても素敵な場所でしたので紹介させていただきます。 場所は「県民の浜」というところです。 「県民の浜」には、宿泊や食事、海水浴、シーカヤック、SUP、レジャー、天体観測などの施設が整っており、テニスやサッカーができる広場もあ
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。 今回は広島県呉市にある大崎下島(おおさきしもじま)に行ってきました。 大崎下島も「とびしま街道」のひとつになります。 この辺りは大長みかん、大長レモンという果樹栽培が盛んに行われています。 そして「御手洗(みたらい)」という重要伝統的建造物群保存地区があります。 御手洗の街並みは、江戸時代に開かれた、風待ち、潮待ちの港町で18世紀前半の町家から昭和初期の洋館まで、多種多様な建物が並んでいるのが特徴的です。 レトロで風情を感