しまたび夫婦 | 019 大崎下島
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。
今回は広島県呉市にある大崎下島(おおさきしもじま)に行ってきました。
大崎下島も「とびしま街道」のひとつになります。
この辺りは大長みかん、大長レモンという果樹栽培が盛んに行われています。
そして「御手洗(みたらい)」という重要伝統的建造物群保存地区があります。
御手洗の街並みは、江戸時代に開かれた、風待ち、潮待ちの港町で18世紀前半の町家から昭和初期の洋館まで、多種多様な建物が並んでいるのが特徴的です。
レトロで風情を感じる場所でした。
この御手洗の街並みの後ろの山には「歴史の見える丘公園展望台」という御手洗の街並みや来島海峡や四国などの景色が一望できる、丘の上にある公園があります。
頂上の展望台はとても気持ちがよく、小さな島が所々に見られ、多島美も感じられる素敵な場所でした。
また、こちらの眺めは「瀬戸内の本」という本の表紙を飾られていた場所でもあり、「いつか行ってみたい」という願望もありました。
本の表紙になっていた場所を実際に見ることができ、感動しました。
(画像元:京阪神エルマガジン社より)
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の島でお会いしましょう。
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