しまたび夫婦 ｜ 026 釣島

瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。

今回は愛媛県松山市にある釣島（つるしま）に行ってきました。

釣島へは伊予鉄高浜線で三津浜駅から歩いて15分ほどの三津浜港、または高浜駅から歩いてすぐの高浜港からフェリーが出ています。
三津浜港からはフェリーで約40分、高浜港からは約25分で釣島へ到着します。

釣島も忽那諸島の一部で周囲が約2.8kmのひょうたんのような形が愛らしい島となっています。
また人口は約30人ほどの小さな島です。
こちらも高齢化が進んでおり現在釣島小学校は休校となっています。
釣島という名前もあってなのか、この辺りは魚がとても良く獲れるそうです。
そのため港には釣り人たちがたくさんやってくるようです。

また港から歩いて15分ほどのところにある、釣島灯台というところがあるのですが、こちらは愛媛県で一番古い灯台になるようです。

ちなみにイギリス人が明治6年に完成させた、洋式石造り建築が特徴の灯台となっています。
灯台に登る途中は農道となっていて、農道の敷地内に灯台があるようなイメージです。
そのため灯台に登る途中にはたくさんのみかんなどの柑橘類の栽培が行われていました。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の島でお会いしましょう。

釣島の旅の様子はこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/t8GD8C1sZ_o