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しまたび夫婦 | 021 興居島

瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。

今回は愛媛県松山市にある、興居島(ごごしま)に行ってきました。
今回より忽那(くつな)諸島の旅、はじまりはじまり(パチパチ)。

忽那諸島は、瀬戸内海西部の、安芸灘と伊予灘の間に位置している島々を指します。
最も面積が大きい、中島を中心とする9の有人島と20の無人島から成りたっています。

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(画像は愛媛県のホームページより拝借しております)

興居島は長細い形をしており、港も2つあるため、全部を回ることはできなかったのですが、今回は興居島の泊港周辺をまわりました。

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興居島へは、伊予鉄道高浜線の高浜駅から、歩いてすぐの高浜港からフェリーで約10分ちょっとで到着します。
泊港についてすぐ、目の前に富士山の様な形をした山が見えるのですが、こちらは小富士山と呼ばれているそうです。

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全国に小富士はいくつかあるのですが、四国の小富士と言えば、興居島の小富士山になるようです。
少し歩くと「しまのテーブル」という、閉校した小学校の跡をカフェを中心にアートや音楽イベント、ワークショップや展覧会などをする施設として利用している場所があります。
訪れた時はちょうど、定休日だったのですが、面白い活動をされているな、と思いました。

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さらに進むと、海岸がありそうだったので、もう少し進んでみました。
すると大きな海岸が見えてきました。

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海岸から少し上に登っていく道があるのですが、すぐ近くには恋人岬という岬もありました。
恋人岬には、綺麗な花が植えられていました。

021興居島

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岬からの綺麗な眺めを堪能したところで、あまり時間もなかったので、港へ戻ることにします。

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港の近くには商店があったので入ってみることにしました。
私たちは、島の暮らしにも興味があり、島で商店を見つけると出来るだけ入ってみるようにしています。
運が良ければ島のお話をいろいろと聞けることもあります。
商店は、生のお肉やお魚なども意外と揃っており、島の商店にしては結構充実しているな、という印象でした。
喉が渇いていたので飲み物のコーナーに行ってみると、「ヨーグルッペ」という懐かしい飲み物を発見したので、帰りのフェリーで飲むことにしました。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の島でお会いしましょう。

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