見出し画像

私も「鮪のシマハラ」も、必ず宣言する。


 私が常に意識していること。それは必ず宣言するということです。なりたい自分。行きたい場所。欲しいもの。はい。必ず宣言します。

 そしていま宣言していること。それが「鮪のシマハラ」を5年で30億円企業にすることです。「夢は必ずかなう。」とか「言葉に出したことは実現する。」とか、そんな手垢にまみれた精神論を語りたいわけではありません。もうこの歳なのです。十分理解しています。そうです。大概の夢はかないません。理想は実現しません。

 ではなぜ宣言するのか。それは単純にカッコイイからです。宣言して到達する。最高にカッコイイです。近い将来受けるであろう取材でも「一生懸命やっていたら30億円売り上げていました。」なんてぬるい受け答えは絶対しません。「創業からこの目標でした。そしてその目標をいとも簡単に達成しました。ここからが本当のスタートです。」そう答えると決めているのです。

 そして宣言すると、いろいろなものが集まってきます。30億円売るためのノウハウを教えてくれる人。一緒に達成する仲間や協力者。だからやっぱり宣言します。「素敵な恋愛がしたい。」「恋人が欲しい。」「お金持ちになりたい。」どんな小さなことでも宣言する。宣言が集めて来た仲間たちが私をスーパーポジティブに変えてくれます。

 「鮪のシマハラ」では宣言することで、私自身だけではなく周りも変えていきます。仲間全員が30億円に本気なる必要があります。俺たちならできる。0から30億円達成のプロセスがなによりの財産になる。そう思ってもらいたいです。本気じゃない仲間も変えて行きます。

 会社が5年で0から30億円になるんです。楽しいにきまってます。絶対エキサイティングです。いくつもの忘れられない体験をすることになるでしょう。中国ビジネスがそうでした。

 中国で体験した0から20億円。私の自信であり誇りでありよりどころです。同じような体験を、今度は日本で、日本の仲間たちと。これこそが私がやりたいことなのかもしれません。

 宣言して本気になる。スーパーポジティブになる。これです。私が、仲間が、「鮪のシマハラ」が、きっと変わります。

「目標は一緒。役割は別。」これが私の組織論です。

 共有できる目標は宣言しました。大きな大きな狼煙はもう上げたのです。もう社長の仕事は八割がた終わったようなものです。絶対達成される目標が期限付きで決まっている。あとは指折り数えるだけです。

 「鮪のシマハラ」は社長じゃなくて俺が育てた。5年後にそんな猛者たちと安い焼鳥を食べる。もう決まっていることなんです。だって本気に変わった私が宣言しているのですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?