記事一覧
生成AIのモデル、いろいろ試してみた
本市が使用している生成AIのシステムでは基本的にGPT-3.5 TurboとGPT-4が利用できますが、基本的にはGPT-4を利用しています。
しかし、実は職員に公開していないだけで、様々なモデルが利用できます。
そこで、通常使っているモデル以外ではどのような回答が帰ってくるのか、現在使用できるGPT-3.5 Turbo、GPT-4に、GPT-4o、Claude3.5 Sonnet を加えての比較
ChatGPTいよいよ本格導入です!
令和5年度にトライアルを行っていた自治体専用ChatGPTですが、令和6年5月1日から、いよいよ本格導入となりました。
また、4月30日には記者発表もしました。
これで生成AIの利活用について、ようやくスタートができました。
まだまだChatGPTを触ったことがない職員が多いため、まずは「触ってもらう機会を増やすことからコツコツと」ですね。
なので、以前実施していた勉強会と同様の初心者向け研修
「生成AIの利用に関するガイドライン」を作ったよ!
新年度になりましたね。
情シス担当の皆さん、そろそろ落ち着いた頃ではないでしょうか。
はたまた自治体情報システムの標準化でバタバタだったりして・・・
さて、本市でも今年度本格的に自治体専用ChatGPTを導入・活用のフェーズになり、それに併せ、生成AIを使う上でのルールも整備することになりました。
現状ChatGPTの話が庁内で出始めたのは令和4年度末。
「使ってみたけどイイね」とか、「課金し
アンケートを集計して分析・評価してみた
自治体専用ChatGPTのトライアルを実施し、アンケートを徴していたのですが、ようやく集計するに至りました。
アンケートの期限は12月28日までとし、7月から11月までのトライアルの状況について回答してもらいました。
なお、各項目のアンケート結果の分析・評価についてはChatGPTにお願いしてみました。
面倒なことは・・・お願いしますChatGPT先生!ということで、ChatGPTでアンケート項
生成AI合宿に参加してきた!
遅まきながら・・・遅まきながら、令和6年1月22日と23日に開催された横須賀市主催の生成AI合宿に参加してきました。
合宿は大変素晴らしく、学びが多かった2日間でした。
参加者は自治体職員が2/3、民間が1/3くらいとのこと。かつ、予定数を大きく上回る応募があったとのことで、参加できたことは本当に良かったです。
さて、この合宿の内容は、「自治体AI活用マガジン」で板橋区の方が記事にされていたり(
自治体AI活用マガジンの反響・・・
2024年になりました。
皆様よろしくお願いいたします m(_ _)m
本年もポツポツと徒然なるままにnoteに記事を上げていきますので、どうぞごゆるりとお付き合いください。
本市のnoteの記事を見て問い合わせが!メールで問い合わせ
昨年9月末に、とある県内自治体の関係者(自治体職員ではない)から「勉強会やってみた!」の記事を見て問い合わせがありました。
勉強会の資料が欲しいとのことでした
デジタル体験講座 やってみた!
今回は、市内の中学生を対象に、AIを身近に感じてもらうためのデジタル体験講座を株式会社プリマジェスト様、アデコ株式会社様にご協力いただき、開催しました。
今までの記事とは違う毛色の内容ですが、お付き合いください。
アジェンダ中学生が対象なので、授業形式で実施です。
どうせならということで、市職員にも協力いただき、中学生チームと市職員チームに別れ、体験してもらいました。
ホームルーム
ホー
どうするChatGPT
志木市のこれまでの取り組み
はじめに
志木市役所デジタル推進課です。
このnoteは、志木市のChatGPTの取り組みを、徒然なるままに記していきます。
今回は、これまでの本市の様子を綴りました。
庁内の様子
2022年11月にOpenAI社からリリースされたChatGPT。
社会的に衝撃が走りましたが、自治体の現場感としては、窓の外から遠くを見ているような感じでした。
2023年3月末頃か