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自治体AI活用マガジンの反響・・・

2024年になりました。
皆様よろしくお願いいたします m(_ _)m
本年もポツポツと徒然なるままにnoteに記事を上げていきますので、どうぞごゆるりとお付き合いください。



本市のnoteの記事を見て問い合わせが!

メールで問い合わせ

昨年9月末に、とある県内自治体の関係者(自治体職員ではない)から「勉強会やってみた!」の記事を見て問い合わせがありました。

勉強会の資料が欲しいとのことでしたが、本市も他自治体から提供を受けたものなので、自治体内のみの公開ということで、提供は遠慮させていただきました。
しかし、せっかく問い合わせを頂いたので、勉強会の内容については踏み込んで紹介しました。

ビジネスチャットで問い合わせ

同じ頃、大阪府内の自治体から、やはり同じ「勉強会やってみた!」の資料を TTP(※) したいとビジネスチャットで連絡があったので資料を提供し、勉強会への取り組みの方法などを情報共有しました。
実際に勉強会を実施したとの報告を受け、手応えを感じられたようでした。
本市でも勉強会に取り組むキッカケがなかなか得られなかったこと、勉強会の資料をどのように作成するか悩んでいたことから、同じような境遇の自治体に、本市のnoteの記事が勉強会実施の背中を押すキッカケになったのは、「自治体AI活用マガジン」に参加した効果だと実感しました。

IT系のニュースサイトに取り上げられる

まさか、ITmediaに本市の記事が掲載されるとは。

「自治体AI活用マガジン」の取り組みを紹介する内容ですが、記事のタイトルやリード文で本市のnoteの記事がITmediaに紹介されるだけでも驚きです。
その他、noteの記事を見て話を聞かせてもらいたいという自治体専用Webメディアもありました。
このような機会を頂けるのは有り難いですが、逆に自治体でのChatGPTの活用が徐々に進み始めている状況でも、本市を含め多くの自治体では活用方法について暗中模索の段階だということを改めて認識しました。

おわりに

この「自治体AI活用マガジン」には、横須賀市から直接声をかけていただき、スタートから参画する運びとなりました。
少しでも本市のChatGPTの取り組みの現状を知っていただき、反響があったことは嬉しい限りですが、改めて「自治体AI活用マガジン」の影響力の凄さに驚いています。
志木市はデジタル化や自治体DXの先進自治体ではありません。
目指しているのはファーストペンギンではなくTTPによる、いわゆる「二番煎じ」。
職員のリソースが少ない中でのデジタル化や自治体DXに取り組むためには、二番煎じで美味しい(効果が見込めそうな)ところをつまんで(トライアルして)みることで、本市にマッチするか探り、効果が見込めれば導入を目指しています。
ChatGPTも同様です。「自治体AI活用マガジン」に参画している他自治体の記事はとても参考になるのでTTPしつつ、庁内での効果的な活用を模索して、本市のChatGPTの取り組みを一歩ずつ進めます。


※ TTP:徹底的にパクる

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