やりたいこと探しをする上で、外せないポイント
こんにちは、しいなです^^
先日、私自身がどうやってやりたいことを見つけたのか?という
具体的な方法について記事に書いたのですが
キャリア相談などでお話していると、
実際にやろうとするとここが難しいよなぁ、、、
と感じる部分があります。
そこで本日は、やりたいこと探しをする上で
「絶対に外せない大切なポイント」について書いてみたいと思います。
*以前の記事はこちら
「できること」ベースで考えない
もうこれが、この記事の結論といってもいい。笑
そのくらい、大切なことです。
ある程度社会人経験を積んだり、年齢があがってきたりすると
自分の「できること」が分かってきますよね。
大体の場合以下のような認識を持っている方が多いように感じます。
・経験がある仕事=できる
・未経験のこと=できるか分からない
・経験済みで上手くいかなかったこと=できない
できることベースで仕事を探してしまうと、
未経験のことは「できるかどうか分からない」ので対象外。
上手くいかなかったことも「できない」ので対象外になります。
そうすると、必然的に「できること」=「経験のあること」
の中から仕事を選ぶことになる。
でも、今までの仕事はやりたいことではなかった。
え、じゃあ私のやりたいことって一体…?!
となるわけです。笑
これまでの仕事の中でやりたいことがなかった場合、
できることベースで仕事を探しても
やりたいことが見つかる可能性は低いです。
まずは、できるかどうかは一旦置いておいて
フラットに、自分の興味関心が持てるものを探すことが大切です!
そして、「やりたいこと=できること」でない場合は、
どうやって「できる」にするのかを考えればいいのです。
「できること」ベースで考えてしまう理由
フラットにやりたいことを考えるのが大切、と頭で分かっていても
ついついできることベースで考えてしまう…という場合は、
以下のような理由が多いと感じます。
①未経験へのチャレンジは現実的ではない気がするから
②失敗したくないから
③早期に結果を出したいから
年齢的なものや、子育て中で使える時間に制限があったりすると、今から未経験のことへチャレンジするのはちょっとハードルが高すぎないか?と思ってしまうわけですね。
未経験のことへ挑戦する場合はうまくいくか分からず、失敗する可能性もあります。
不確実性が高い=リスクが大きいため、失敗したくないという気持ちが強くなるほど、安全パイである「できること」を選びがちになります。
また、未経験へのチャレンジは「できる」状態にするまでに時間がかかる場合も多いです。
すぐに望む結果を手に入れたい!という気持ちが強い場合、新しいチャレンジは選択しにくくなってきます。
上記のような場合は「できるかどうか」に目線が向いている状態なので、少しでも「できない」要素が見つかると、不安になってしまいます。
この状態では、一歩踏み出す決断をすることは難しいです。
やりたいことを仕事にする場合は、自分で選んだ道を正解にしていくという意識が不可欠です。
うまくいかなかったら「うまくいかない方法が分かった」と思って、「うまくいく方法を見つける」まで試行錯誤し続けること。
これに尽きると思います。
かくいうわたしも、何度も「できるかな」の壁を乗り越えてきました。
一歩進んで2歩下がって、また一歩進んで…と亀の歩みではありますが(笑)
今も、自分の理想に向かって歩いている途中です。
不安になることも、失敗したくないな…と立ち止まりそうになることもありますが
一生に一度の自分の人生、後悔しないように生きたいと、初心に立ち返ってまた歩き出す毎日です。
同じように「一度きりの人生、後悔したくない!」と思っている方、ぜひ一緒に「自分で選んだ道」を正解にしていきましょう^^
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