最高の職場、ローカルジョブを見つけた日。出会い〜レジュメ〜初日。オーストラリア生活Day72
4/14(日)オーストラリア・ワーホリ&留学、72日目。
今日のできごと
●ローカルジョブ初日!
●寿司ジョブと全然違うー!大変だけどワクワク!
2週間前までは、回転寿司屋さんのバイトで初日から怒号が飛ぶ日々。
「このために仕事辞めてオーストラリア来たわけじゃない!」
・・・泣きながらやめました。笑
グッジョブ!
めげずに、今週ちゃっかりレジュメ配り再開。
結果、最高の職場を見つけました♡
ローカルのホットドック屋さんです。
やっぱり良いことが起きた時はいつも、
「違和感があったら、変えてゆく」。
この行動をした後に起こるなぁ。
時間が限られるワーホリ&留学は、特に大切だと痛感。
「最高の職場の出会い〜レジュメ配り〜初日」まで、回想します*
簡単に見つけた運命の出会い(?)
最高の職場をどこから見つけたかというと、今回もまた「日豪プレス」でした。
日豪プレスは正規給料がもらえなかったり悪徳だったりといった噂が多く、たしかにそういう仕事もあります。
しかし、中には"当たり"もあるみたいです★
“「Are you tired of working environment that you speak Japanese all the time?」”
(いつも日本語を話す仕事環境に疲れてる?)
“「Are you looking for a job you get to brush up your English ability, earning lots of money by working in a fun place, or looking for an opportunity to shine?!」”
(英語スキルを高める仕事や、楽しい職場でたくさん稼げる場所、輝ける場所を探してる?!)
うぁぁぁぁぁ!
これだ!!!
英語を話したいし、ローカルの人たちと楽しく、生き生きと働きたい。
しかも時給もちゃんと合法料金。
(祝日なんか時給53ドル!1時間約4,500円!OMG)
英語をスムーズに話せる人がよい、週末のナイトクラブタイムが超多忙(酔っ払いが多い)という条件はあったけど、、
「ここで働きたい!!!」
この想いが強く、とにかくレジュメを直接渡しに行くことにしました。
レジュメ配りで猛アタック!
4/10の放課後、レジュメ配りへ行きました。
Googleマップによると学校から歩いて30分・・・40分くらいかかった。
ナイトクラブで有名なエリアで2・3回来たことあったけど、お店があったことは知らず、おそるおそる本命のお店へ向かう。
「今回こそは、マネージャー以外にはレジュメは渡さないぞ!」
そう。マネージャーがいない場合は、レジュメや志望の意思が伝わりにくいので、日時を変えてでも直接渡すのが効果的。
「 こんにちは。ここで働きたいと思っていまして、マネージャーはいますか?」
「私がマネージャーです。」
「!!!(まさかいるとは。)」
具体的に何を言ったのかは、忘れてしまったのですが・・・笑
「とにかく働きたいんです!働かせてください!」と、千と千尋のように必死で伝えてレジュメを渡したのは、すごく覚えてる。
「また後で電話するね」と言われ、とりあえず終了。
帰り道の途中に電話がきて、
「日曜は仕事しに来れる?」
「イエス!!!」
こんな感じで、仕事をもらえることに♡
帰り道どの場所で電話が来たか、今でも覚えてるくらい嬉しいできごとでした。
「働きたい気持ち・パッションを伝える」
英語があまり堪能でない私には、これで勝負するしかなくて、本気でアピールしました◎
初日。やったこと・大変・楽しかったこと。
バイト初日にやったことは、、
♦︎どこに何があるのか
♦︎メニューの種類
♦︎ホットドックやポテトの作り方
♦︎ウーバーイーツの対応方法
♦︎いきなり接客(ここはどこも変わらないw)
ソーセージやパン、ドリンクの種類、作り方の種類が多くて、いきなり覚えて指示なしで用意するのは大変だったなぁ。
シフトにはマネージャー1人しかいなかったので、1人お客さんが来て、違う角度からもう1人お客さんが来た時は私が対応しなきゃなのも大変。
「見て覚える・やって覚える・1度教えたら覚える」
これはどの店も共通事項だなぁと実感です。
今まで経験してきた日本のやり方(ホテル時代)と違うことが多い。
あと、特に大変だったのは「ビーガン用」のホットドック対応です。
さすがオーストラリア。
今までビーガンの知識ゼロだった私・・・
トングやフキン類、容器、レンジ、記入方法などは全て別扱いで、間違えるとすごく注意されました。
オースでは飲食店でビーガン用にメニューを用意しているお店は多いので、「ビーガンの基礎知識」を学んでおくことも大切。
楽しかったこと。
それは雰囲気が良いことでした。
マネージャーはとってもフレンドリーで、
「日本のどこに住んでたの?」
「あんたの足クールだね。ジムに通ってるの?笑」
「朝ごはん食べていい?笑」
こんな感じで、厳しく教えてくれながらも笑顔でコミュニケーションをとってくれました。
鼻歌を歌いながら、
たまにスマホ見ながら(笑)、
お客さんと世間話しながら、
楽しくプロフェッショナルに仕事をしている様子を見て・・・
「まさに私が憧れていたことだ!」
もうフィールグッドで、ワクワクが止まりませんでした。
初めて日本から海外に出てニュージーランドへ訪れた時、鼻歌を歌いながら、お客さんと気軽に話しながら働く接客業の人たちを見て、
「え、こんなことしていいんだ」「楽しそう」
と初めて知った衝撃とともに、憧れを感じてたんです。
初日からたった2人でお店を回すのは大変だったけど、
それ以上にこのワクワクの気持ちが大きくて、
仕事後もハッピーな気分で帰りました♡
めげずに探求しつづけること
▲仕事後のガッツリホットドッグ、うまー。(プラでなく紙箱ってのもスキ)
前回の回転寿司バイトでは劣悪ハードモードで、日本以上に忙しい職場を経験して絶望・・・。笑
でも。
めげずに探しつづければ、
そして挑みつづければ、
「自分が働きたいと思う環境のお店で働ける機会は必ずある」とわかりました。
今まで接客業には8年以上携わってきましたが、改めて「接客って何だろう?」と考えさせられます。
昔の接客するときの軸は、「お客様の喜んだ姿を見て、私も嬉しい。喜びのシェアをしたい」でした。
でも、働き続けていつの間にか「お客様ファースト」の世界に染まってゆき、自分を犠牲にした仕事スタイルに変化していた。
「自分もお客さんも、ハッピーでいれるように。」
もちろん、忙しい時や辛いこともある。
でもこれからまた接客する機会があれば、できる限りこれを優先して仕事を楽しみたい。
↓またワーホリで接客バイトするならチェックしたいこと。
♦︎理想の仕事環境・雰囲気か?
♦︎ボスやマネージャーとフィーリングが合うか?
♦︎人は楽しそうに働いているか?
♦︎賃金は適正か?
♦︎ローカルと英語を話せるか?
♦︎働いてみてワクワクするか?
言えるのは「働いてみないとわからない」、やっぱこれだなぁ。
自分が心地よくフィットする場所を求めて、探究しつづける。
=ワクワク・スキと感じることをしつづける。
今の課題でもあるから、ゆるりと意識してゆこう*