二階堂重人

専業トレーダー。デイトレ・スキャルピングの手法を公開! 著者累計は102万部を突破。 …

二階堂重人

専業トレーダー。デイトレ・スキャルピングの手法を公開! 著者累計は102万部を突破。 主な著書は『最新版 株デイトレードで毎日を給料日にする!』、『最新版 これから始める株デイトレード』。 https://twitter.com/shigeto_nikaido(X:旧ツイッター)

最近の記事

注目材料【2024年5月】

2024年5月に出た材料で、「注目しているもの」「気になるもの」を書き込んでいきます。 銘柄は「推奨銘柄」ではないので、注意してください。 トラース・オン・プロダクト(6696) 9日取引終了後、人工知能(AI)による電力削減ソリューション「AIrux8」の技術が国内で特許として登録されたと発表。 ※株探より 業績にどのくらい影響があるかは、まったくわかりません。 まぁ、流行りの「AIネタ」ということで。 10日は押し目買いでいいタイミングがあったので、入りました。 そ

    • 「材料株のストップ高狙い手法」の記事を掲載

      『デイトレスキルアップ講座』のサポートとして、公式サイトに「材料株のストップ高狙い手法(実例:まぐまぐ)」の記事を掲載しました。 1月16日に、この手法で狙ったまぐまぐ(4059)がストップ高になりました。 1月16日 まぐまぐ 終値860円(前日比150円高) 記事では、この手法について簡単にまとめています。 『二階堂重人のデイトレスキルアップ講座』の記事を購入されている方は、ぜひ読んでください。 記事を閲覧するにはパスワードが必要です。 パスワードはスキルアップ講座の

      • 二階堂重人のデイトレスキルアップ講座

        【更新日:2024年3月9日】 この記事では、私が約20年のデイトレ経験で得た「勝つために必要な知識」と「勝つために必要な技術」を身に付けていただく、というコンセプトで書きました。 過去に掲載した記事とは、違ったコンセプトです。 デイトレで継続して稼げるのは、全体の約5パーセントだといわれています。 かなり厳しい世界です。 この厳しい世界で稼ぎ続けるには、それなりの知識と技術が必要になります。 しかし、知識と技術は簡単に身に付けることができません。 簡単には身に付けること

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        • 期待値がプラスのトレードを繰り返せば、お金は増えていく

          この記事では「期待値」についてまとめました。 「約5年のパチプロ経験」と「約20年のデイトレ経験」で得た「期待値の考え方」を可能なかぎり詰め込みました。 トレーダーさんのXやブログで「期待値」という言葉を目にしたことがあると思います。 トレードで継続して稼ぐには、この「期待値」が大切です。 とくに、デイトレやスキャルピングのような「短期スパンのトレード」ではとても大切になります。 期待値がプラスのトレードを繰り返せば、利益が増えていく。 計算上、やればやるほどお金が増えて

        注目材料【2024年5月】

          デイトレ ・スキャルピングの立ち回り(1日の立ち回り方を時系列に沿って解説)

          この記事では、1日の立ち回りについてまとめました。 どのような立ち回りでデイトレやスキャルピングをしているのかを、時系列で書きました。 以前はスイングトレードをメインにしていたのですが、現在はデイトレ・スキャルピングをメインにしています。 その理由は「安定して稼げるから」です。 スタンスとしては「なんでもやる」です。 期待値がプラスのことはなんでもやる。 期待値がプラスのことを繰り返しやれば、大引けの時点で利益を手にしている! このような考えでやっています。 では、寄り

          デイトレ ・スキャルピングの立ち回り(1日の立ち回り方を時系列に沿って解説)

          スイングトレードで大きな値幅を狙える状況

          『デイトレで大きな値幅を狙える状況』という記事では、私が大きな値幅を狙うときの条件をまとめました。 スイングトレードでも考え方は同じです。 大きな値幅を狙うのは、以下のどちらかの状況に該当するときです。 「現在の株価よりの上に抵抗となる価格(または価格帯)が少ない」 「大きな資金が流入している」 もう少し具体的に述べると、以下の6つになります。 条件1 好材料が出ている 条件2 上にレジスタンスになりそうな高値がない 条件3 上に出来高が極端に多い価格帯がない 条件4 

          スイングトレードで大きな値幅を狙える状況

          デイトレで大きな値幅を狙える状況

          この記事では「大きな値幅を狙える状況」についてまとめました。 誰しも、小さな値幅での利食いよりも、大きな値幅での利食いのほうがいいでしょう。 しかし、どんな状況でも大きな値幅を狙うと、勝率が低くなってしまいます。 大きな値幅を狙えない状況では、小さな値幅で利益を得ておく。 そして、大きな値幅を狙える状況では、大きな値幅をしっかり狙う、というスタンスのほうがいいでしょう。 私の場合、デイトレではリバウンド狙いや押し目買いで入ることが多いです。 リバウンド狙いはほとんどがスキャ

          デイトレで大きな値幅を狙える状況

          今週のデイトレを振り返って(2023年11月20~24日)

          今週は全体的に強過ぎて、やりにくさを感じました。 「逃げるような売り」が出にくい展開が多かったので、私が得意とするリバウンド狙いや押し目買いで入れるタイミングが少なかったです。 でも、相性がいいカワセコンピュータサプライ(7851)、スパンクリートコーポレーション(5277)、フジタコーポレーション(3370)が動いたので、けっこう獲れました。 どちらも「クセが悪い銘柄」なのですが、ここ数年、クセの悪さをうまく利用して利益を出す技術を身に付けたので、入るタイミングがわかりや

          今週のデイトレを振り返って(2023年11月20~24日)

          デイトレ本で紹介した、18年以上ずっと稼ぎ続けているエントリーパターン

          デイトレブームのときに『最新版 これから始める株デイトレード』という本を書きました。 タイトル通り、これからデイトレを始めようとする人に向けた本です。 ブームだったこともあり、刊行直後から売れました。 そして、改訂版、最新版と改訂を繰り返し、今でも売られています。 この本では株デイトレのエントリーパターンをいくつか紹介しています。 波乗り手法(追随買い)を数パターン、リバウンド狙い手法を数パターン。 正直に書くと、今は使っていないパターンもあります。 本を書いてから約18年

          デイトレ本で紹介した、18年以上ずっと稼ぎ続けているエントリーパターン

          FXのデイトレ・スキャルピング ※トレード手法を公開

          この記事では「FXのデイスキャ手法」についてまとめました。 公開できる内容はすべて書きました。 X(旧ツイッター)では株トレードのことばかりをポストしていますが、FXのデイトレやスキャルピングも毎日のようにしています。 トレードスタイル トレードスタイルは、押し目買いと飛び乗り(追随買い)がメインです。 あとは、状況次第で、リバウンド狙いと反転狙い(トレンド転換狙い)でエントリーします。 通貨ペア 最近はドル円だけです。 理由はスプレッドが狭い(小さい)からです。

          FXのデイトレ・スキャルピング ※トレード手法を公開

          トレードに対しての「真の自信」を獲得する

          自分のトレードに対して自信を獲得するということはとても大切です。 「自信を持つ」ではなくて、「自信を獲得する」です。 実績もないのに自信を持っても仕方がありません。トレードにとってマイナスになるだけです。自信過剰になると、リスクに対して鈍感になりがちだからです。 私も専業になる前はよく勘違いをしました。勝ちトレードが少し続くと自信を持ってしまい、トレードが雑になってしまう。含み損が少し出ても「このくらいなら大丈夫」と思って放置してしまう。その結果、含み損が大きくなってしまい、

          トレードに対しての「真の自信」を獲得する

          節目を使ったデイトレ・スキャルピング手法

          【更新日:2023年12月23日】 この記事では、『節目を使ったデイトレ・スキャルピング手法』を紹介します。 自信がある手法です(※ほぼ毎日、この手法で獲れるタイミングがあります)。 私が実際のトレードで使っているエントリーパターンを紹介します。 「デイトレーダーとして継続して稼げるのは全体の約1パーセントしかいない」といわれています。 かなり厳しい世界です。 このような厳しい世界で、なんの手掛かりもなく、なんの根拠もなくトレードをしても、お金が減る一方です。 一時的に稼

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          節目を使ったデイトレ・スキャルピング手法

          複数のテクニカル指標を使ったデイトレ手法

          【2023年10月22日更新】 この記事では、複数のテクニカル指標を使ったデイトレ手法を紹介します。 私が実際のトレードで使っているエントリーパターンを5つ紹介します。 リバウンド狙いを2パターン 押し目買いを2パターン 飛び乗りを1パターン 実際に使っているエントリーパターンは10以上あります。 この記事では基本的なパターンを5つ紹介しています。 あといくつかは公式サイトのサポート記事で紹介する予定です。 サポート記事は、この記事を購入された方なら無料で読めるようにし

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          リバウンド狙い手法1分足編の追加コンテンツについて

          『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』の追加コンテンツをまた書きます。 書こうと思っているのは、以下の内容です。 日足チャートを使ったリスクの見極め方 板の情報をトレードに活かす方法 ナンピン買いのやり方 板が薄い銘柄のリバウンド取り などです。 リバウンド狙いのデイトレ・スキャを20年ちかくやっているので、いろいろなスキルを身に付けています。 それらを文章にして、記事に追加していきます。 ただ、文章ではうまく伝えられないことがあるので、全部は書けな

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          低位株間欠泉投資法(急騰株の先回り買い手法)

          この記事は、過去に『急騰銘柄の先回り買い手法』というタイトルで販売したものを大幅に書き直したものです。 『低位株間欠泉投資法』とは、低位株の株価急騰を狙って事前に買っておく(仕込んでおく)投資法です。 株価が上がる前に買っておく(先回り買い) ↓ 株価が急騰したら、売って利益を確定させる 低位株の中には好材料が出ていないのに時々急騰するものがあります。 下のチャートはある銘柄の週足チャートです。 赤い丸印を付けたところが急騰したローソク足です。 頻繁に急騰しています。

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          低位株間欠泉投資法(急騰株の先回り買い手法)

          二階堂式・5分足押し目買いデイトレ手法

          【更新日:2023年9月9日】 この記事では、5分足チャートを使った押し目買い手法(デイトレ)を紹介します。 私は主に、リバウンド狙い、押し目買い、飛び乗りの3つのトレードスタイルを使い分けてデイトレをしています。 リバウンド狙いは勝率が高く、またどのような地合いでも使うことができるので、安定して稼げます。 しかし、1回のトレード(取引)で得られる利益は小さいです。 そのため、上昇傾向の銘柄は押し目買いや飛び乗りで入り、大きな利益を狙うようにしています。 押し目買いの場合

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