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二階堂式・5分足押し目買いデイトレ手法

【更新日:2023年9月9日】

この記事では、5分足チャートを使った押し目買い手法(デイトレ)を紹介します。
私は主に、リバウンド狙い、押し目買い、飛び乗りの3つのトレードスタイルを使い分けてデイトレをしています。
リバウンド狙いは勝率が高く、またどのような地合いでも使うことができるので、安定して稼げます。
しかし、1回のトレード(取引)で得られる利益は小さいです。
そのため、上昇傾向の銘柄は押し目買いや飛び乗りで入り、大きな利益を狙うようにしています。

押し目買いの場合、値動き次第では短時間で大きな利益を得ることができます。
買った銘柄がストップ高になることもあります。
また、ポジションの一部をデイトレからスイングに切り替え、より大きな利益を得られるとこもあります。

この手法の特徴を説明します。

【特徴】
①優位性のある状況だけで買う
②入る位置(買うタイミング)は明確に決まっている
③ロスカットの位置もほぼ決まっている
④小さなリスクで入る
⑤上昇トレンドにうまく乗れれば大きな利益を得られることもある
⑥スイングトレードに切り替えて、より大きな利益を狙うことも可能

1つ目の特徴は「優位性のある状況だけで買う」です。
デイトレにかぎらず、トレードでは「優位性のある状況で入ること」が大切です。
負けている人のトレードを見ると、ほとんどが「(買いで)優位性のない状況」で買っています。
優位性がないわけですから、トータルではマイナス収支になってしまう確率が高いです。
まずは、「優位性のある状況」をしっかり理解すること。
そして、その状況だけでトレードすること。
これができないと、継続して稼ぐのは難しいでしょう。

2つ目の特徴は「入る位置(買うタイミング)は明確に決まっている」です。
同じチャートを見た場合、誰もが同じタイミングで入ることになります。
もちろん、私と同じタイミングということになります。

3つ目の特徴は「ロスカットの位置もほぼ決まっている」です。
ロスカットの位置もほぼ決まっています。
同じチャートを見た場合、誰もがほぼ同じタイミングでロスカットすることになります。
数円(数ティック)の差はあります。

4つ目の特徴は「小さなリスクで入る」です。
デイトレにかぎらず、トレードでは「より小さなリスクで入る」ということが大切です。
負けている人のトレードを見ると、ほとんどがリスクを取り過ぎています。
「大きなリスクを取らなければならない場合」は見送るべきです。

5つ目の特徴は「上昇トレンドにうまく乗れれば大きな利益を得られることもある」です。
リバウンド狙いの場合、下落後のリバウンドで利益を狙うため、1回のトレードで得られる利益はどうして小さくなってしまいます。
しかし、押し目買いの場合、上昇トレンドでの大きな値幅を狙うため、1回のトレードで得られる利益は大きくなります。
もちろん、トレンドにうまく乗れれば、ですが。

6つ目の特徴は「スイングトレードに切り替えて、より大きな利益を狙うことも可能」です。
先にも述べた通り、上昇トレンドにうまく乗れた場合はスイングトレードに切り替えて、より大きな利益を狙ってもよいでしょう。
とくに、ストップ高にはり付いた場合は翌日、大きく上がって始まる確率が高いので、リスクを取ってでも持ち越したほうがいいです。
また、材料が出た、日足ベースで上昇傾向になっている、日足ベースでレンジを上抜け、といった場合も翌日以降、上昇していく確率が高いので、リスクを取ってでもスイングトレードに切り替えたほうがいいでしょう。

以上がこの手法の特徴です。


この記事は押し目買いの手法を解説したものですが、これを読むことで「どのような状況でトレードをすればデイトレで勝てるようになるのか、ということがわかってくるはずです。
記事の最後にまとめていますので、読んでください。

なお、この記事を購入された方のために、公式サイトで『サポート記事』を掲載しています。
この手法の精度を高めるスキルを、実際のチャートを使って解説しています。
また、デイトレのスキルを高める内容も紹介しています。
私が19年間のデイトレ経験で得たスキルを公開して、サポートしていくつもりです。
サポート記事を閲覧するためのパスワードは、この記事に記載しています。
※サポート記事の更新は不定期です。
※2023年9月上旬に新しいサポート記事を掲載する予定です。

【購入する前によくご検討ください】
当記事は「情報商材」に該当すると思います。
本来、トレードは有料の情報を購入せず、自分で研究し、稼げる方法を見つけるべきだと思います。
私もそうしてきました。
「それはわかっているが、なかなか稼げるようにならないので何とかしたい」
という方は、よく検討された上で購入してください。

※この記事は、著者の投資テクニックを解説したものです。個人の投資結果を保証するものではありません。実際に株取引をされる場合は必ず自己責任で行なってください。


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