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夢の中で最後に言われた言葉。【2020年版】

シゲクです。

昨日は、「友が世を去ってから10年以上経って。【2020年版】」として2019年に書いた記事に内容を追加しました。

公開1日で、元の記事がほぼ1年かけた「ビュー」を抜きました。改めて「継続」の威力を感じました。

今日は私が2019年10月21日に書いた「大学」「大学院」時代にお世話になった「先生」の記事に内容を追加していきます。




ある大先輩が2019年6月に亡くなりました。大学のサークルの先輩であり、アルバイト先を作ってくれた恩人でもありました。いつも先生と呼んでいたので、先生で書いていきたいと思います。

先生は、歴史とお酒とタバコをこよなく愛する人でした。戦国武将を思わせるような風貌で、頭のキレは抜群でした。私が少しでも変なことを言うと、いつも笑いながら真面目に答えてくれていました。

私が論文の執筆や就職に悩んでいるときや、それ以外でも様々な会話をしました。そして、私が引越しや大学院を離れていく中で、会う機会は次第になくなりました。

そんな時、夢の中にしばらく会っていなかった先生が出てきました。そこは大学の食堂で、先生は笑っていました。いつにない笑顔でした。

夢の中の先生から、「お前はみんなに理解してもらうことに時間がかかるかもしれないが、いいものを持っているから、とにかく自分を信じて頑張れ」と言われました。

いつも「お前はまだまだ努力が足りない」など割と厳しめのアドバイスを頂戴することが多くあったので、先生の身になにか起きたのではないか、と少しだけ思う夢でした。

そしてその夢を見てから何時間か後の深夜、先生が病死したとの連絡がありました。先生は亡くなる直前まで自分のこれまでの成果を形にし続けていました。でも、もう少し生きていて欲しかった、夢の中ではなくもう一度会いたかった。もし、生きてる間に直接言ってくれたら…。


「先生」が夢の中に現れたのは今のところこの1回きりです。生前も夢の中に現れたことはありません。

2020年10月3日、今日も「先生」に夢の中で言われた

「お前はみんなに理解してもらうことに時間がかかるかもしれないが、いいものを持っているから、とにかく自分を信じて頑張れ」

という言葉を胸にこれからも記事を更新し続けていきます。


今日は、この辺で失礼します。

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