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みんなのフォトギャラリー:イラスト使ってくれてありがとう

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私の気まぐれイラスト達を使ってくださった方の記事をここにまとめます。この偶然の出会いに感謝! https://note.com/shiekasai/
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2023年12月の記事一覧

ライター2年目!2023年の振り返り

ライター2年目、2023年を振り返ります。 この1年は丸々専業ライターとして活動した年でした。前半はひたすら家の中。なんだか誰ともしゃべらない日々が続き、憂鬱になる日も。 後半は取材の仕事を受注でき、素敵なクライアント様とつながって交流できたことで自分の気持ちがアップしていきました。 1.3月 図解+執筆の仕事を初受注できた資格関連の記事執筆の仕事を受注できた月でした。 あまり使用していないプラットフォームで、報酬も今までで最高額のお仕事。思い切って応募してみたら、見事受注

養育者の表情は重要なのか

母は専門職として最前線で働き続け、私達きょうだい3人を必死に育てていました。 父から生活費をもらう事もなく、逆に搾取され続けていたので、近所から見れば、ちょっと裕福な家庭と思われていましたが、 実際は母子家庭の厳しい状況の中での生活でした。 (裕福なんだから、町内会費を2倍払え!と町内会長から言われた事もあるそう。なんじゃそりゃ) そんな働き詰めの母は、家ではご飯中によく目を開けたまま寝ていました。(意識が飛んでいたのか) そして母は、基本的には優しい人でしたが、パニ

思考の中の幻想から抜ければ、安心しかない

過去や未来があるように思っていますが 実際は思考の中だけにある幻想です 何度も言っておりますが 今この瞬間の連続しかありません 「色即是空」という言葉がありますが、 すべての物質は本質的には実体を持たないで、 空であるという考えです 物質的な存在というのは その真相においては空であって 執着するものは何もないということです 空と言われる何もないところに現れるものすべては 現れては消え、現れては消えるという幻想なんですね その現われては消えるものだけが、 いまここに存

グローバルな人になれた?

アメリカの大学で過ごしてきて、そろそろ卒業が見えてきたころ。そもそも何がしたくてアメリカに来たかをとても簡潔に言うと、自分の価値観を広げてグローバルな人になりたかったから。Global LeadershipとかGlobal Citizenとかよく聞くけれど、グローバルな人と言うとどんな人を想像するだろうか。いろいろな見方があると思うけれど、私は主に視野の広さ(共感力の高さ)を持ち、それをもとに共存社会を実現するための行動を起こすことができる人だと考えている。 目指す共存の形

【鬱になっちゃった話】壱。

まずはコチラから⤴︎ 鬱になる切欠となった出来事は、ある人の一言。 頑張ってる自分を正当化してるだけでしょ? でした。 切欠というか引金の方が近いかもしれません。 今でも思い出すと手が震えるし、正当化や頑張るという言葉を聞く度に心がざわめくくらい、私には強烈な言葉となりました。 当時の私はゼミに入っていて、そのゼミは課題やら発表やらが多くて周りの友達にも「大変だね」と言われるくらいでした。 ゼミの前にはゼミ生全員集まって勉強会があり、気になる事やお互いが調べてきた

美しい景色を探すのではなく、景色の中に美しさを見つける

我が家のトイレに貼ってある「著名人の座右の銘」シリーズ第二弾です。 前回は芥川龍之介の「運命はその人の性格の中にある」でしたが、今回はオランダの天才画家ゴッホの言葉です。 「美しい景色を探すのではなく、景色の中に美しいものを見つけるんだ」 これは僭越ながら私も取材する時に意識しています。 私が言い換えるとするならば「こころの眼でみつめる」でしょうか。(ちょっとキザだったか。。。) 目の前にある事象をただ眺めるのではなく本質をみつめるという感覚でしょうか。 こころの眼に見

辛いことがあっても取り戻せる。

※ここで話している【ちゃら】とはチャラ男などのチャラチャラしている、とか、遊び人という意味ではありません。 ずっと思ってきた私的【ちゃら論】 人生1/3を過ぎた辺りから 生きる場所の選択 生きていくための選択 そんなことを繰り返していく度に 『自分はなぜ今こんなにツラいんだろう』 と思っていた。 ただ、(私の感覚で) 【3年きつかったら、次の3年はラクになる】 とか 【6年ツラかったから、次の6年はツラくない】 とか そういうのを繰り返しているように思えた。 かと

読書日記 モヤ対談

高円寺の蟹ブックスで購入した花田菜々子さんの本を読んでいる。 蟹ブックスは花田さんがやっている小さな本屋さんで、小さいながらも、面白い本がたくさんならんでいて、とても良い。近くに住んでいたらしょっちゅう通ってしまうだろうな… 作家との対談をまとめた本書なのだが、なかなか豪華なラインナップでワクワクしながら読んでいる。 今日は、岸政彦さん、東畑開人さんとの対談を読んだ。 普段は岸さんも東畑さんもどちらも、話を聞き出す側の人間で、その人たちに話をきく、という構図がなんとも興味深か

熊本そして高千穂

九州熊本寒すぎる〜 唇が動かないくらい寒い日だった 熊本で待ち合わせをして 馬刺しを食べに向かった。 食べさせたい馬刺しがあると予約してくれていた店に向かい、やわらかな木のカウンターに案内され早速馬刺し。 ここの馬刺しは本当に美味しい。 もう大好き。 嫌いな九州の甘い醤油も馬刺しにはとっても合うのね。 そして 寒い夜のさくらシチューは忘れられない。 彼の人はいつもあたたかい。 わたしが喜ぶようにと考えてくれている。 いつもあたたかい人。 翌日は車に乗って60キロのドライブ

日常になるほど、夢中なもの

今一番好きなCMのひとつに、サッポロビール黒ラベルの大人エレベーターがある。 妻夫木聡さんが「大人エレベーター」という、各階のボタンが年齢になっていて押すと、その年齢の俳優やアーティスト、スポーツ選手などに出会い、話をするという、なんとも粋なCMだ。 これまでに、中村勘三郎さん、北野武さん、所ジョージさん、豊川悦司さん、中田英寿さんなどが登場し、「大人とは」「自由とは」といった、これまたなんとも粋な会話を繰り広げる。 その中で最近は、26歳ボタンで、サッカー選手の三苫薫

過去問の取り組み # 母が語る2度目の高専入試

過去問やればいい! 入試直前の冬休み。 過去問をやることは決めていました。 長男のときもそうだったし、過去問ができなきゃ入試に太刀打ちできないという強い思い込みがあったから。 実際のところ、そうなんだと思います。 でも長男のときのように漠然とやらせているだけでじゃダメなんじゃないかという不安。 そこで、何度も繰り返しできるように解答用紙のコピーを大量に用意した他、過去問記録ノートを作りました。 そしてタイムキーパーは私、丸つけも私。 やった後の反省は都度、葉介と2人でやり

アートニュース(12月19日)

アートニュース2024年度の東京オペラシティ アートギャラリー展覧会スケジュール公開! https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/tokyo-operacity-art-gallery-2024-news-202312 ムンクの『叫び』はどんな絵?作品の特徴や見どころをわかりやすく解説! https://irohani.art/study/15688/ 【2023-24年】冬休みに見たい展覧会21選[東京編] https://www

朝yoga online salon1月メンバー募集

2024年の目標はもう決めましたか? パナソニックが 22年に新年の目標をたてた全国の 10代〜60代の男女を対象に 「今年の目標」に関する調査を行った結果、 新年に立てた目標を 「達成していない」という人は なんと全体の79パーセントもいたそう。 諦めた目標 1位は「ダイエット・健康」 2位は「仕事」 3位は「資格・勉強」 毎年決める「今年の目標」 2024年こそは達成したいと思いませんか? 残りの21%の仲間入りを果たしましょう。 多くの人が諦めたとさ

詩形と発想――短歌の短さについて

長さと余韻 俳句、短歌、詩、小説の一番の違いは「長さ」です。 俳句は17文字ですね。短歌は31文字です。詩は色々ありますが、ざっと20行×15文字として300文字と考えます。小説も30000文字としておきましょう(原稿用紙75枚分です)。 ごくごく大雑把に、短歌の長さを1としたとき、俳句は0.5、詩は10、小説は1000になります。つまり、小説は短歌の1000倍ほどの文字数を重ねることができます。 短歌を長さ〝だけ〟から考えることには問題があります。しかし、短歌が長さ