たーこ|日常を面白がるライター

ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この…

たーこ|日常を面白がるライター

ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この先になにがあるか楽しみ!

最近の記事

ライターの悩みをラボトークで解消しよう!

私はWebライターとして今3年目に入ります。ところが、このごろ停滞しているような自覚があります。 ライターとして、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 私が所属しているWebライター向けオンラインコミュニティ・Webライターラボでは、数か月に1回ラボトークというイベントがあります。 話す人はスピーカーとして登録します。スピーカーと話したい人は名簿を見て申し込みます。 ラボトークでは1人につき3人までリクエストをすると、マッチングした相手と1対1で話せる

    • 「ありえない」に敏感な私は面倒くさい人間です

      「ありえない」 この言葉を聞いて、みなさんならどう思いますか。 私は思いっきり自分が否定された気がします。 この言葉を相手に吐けるのは、身内だからでしょうか。 はい、この言葉を夫から言われました。 お決まりの夫婦げんかのはじまりです。 このところ、新聞回収の日に新聞を出すのが遅れてしまっています。 私の住んでいる地域では1か月に1回、業者が新聞を回収しにきてくれます。 チラシには「9時までに出してください」とあります。 私は、「9時までか、いろいろな地域を回るのに時間かか

      • 取材先を開拓中!町田のイベント「まちカフェ!」の実行員会に参加して

        東京の多摩地方・町田市で取材活動をしているライターです。 それまで取材は家の近所のお店が中心でしたが、それだけでは取材先に限界があります。 最近は、出会いを求めて家から街へ出ていくようにしています。 そこで、今回思い切ってイベントに参加することにしました! このイベントに興味を持ったのは、町田市地域活動サポートオフィス(※)を取材したことがきっかけです。  ※町田市地域活動サポートオフィスは、町田地域の個人や団体の地域活動を支援する組織です。 町田では毎年、「まちカフェ!

        • 私に足りない娘のマメさ

          今日は、娘の会社の同僚が辞める日だったそうだ。娘は、お菓子とともに手紙を渡したという。そんなところがすごいな、と思ってしまう。 そう言えば、高校か大学のバイト先でも、よく手紙を書いていたっけ。実にマメである。 テキストデータでやり取りする時代には、手書きの手紙は大変貴重だ。わざわざ紙を選び、ペンで書くのは、私にはハードルが高い行為になってしまった。相手のことを想い、間違えないように字をつづる。それも下手な字だと、余計に心の負担が重くなる。 私は、年賀状でやり取りする習慣を断

        ライターの悩みをラボトークで解消しよう!

          自分の意見を堂々と言いたい

          「たーこさんのおかげで、その後、みんな意見が言いやすくなったみたい」 先日、こう言われて私は嬉しくなった。 今まで、会議とか複数、人がいる場で口火を切る発言をして、そう言われたことが何回かある。 その場で求められた意見とちょっとずれているかも、と思っても、勇気を出して意見を言う。もちろん、毎回ではない。 それはどんな状態のときだろうか。 一つは、心理的安全性が保たれているとき。 たとえ初対面だとしても、この方(この方たち)なら言っても大丈夫かも、と思えたとき。それはある程

          自分の意見を堂々と言いたい

          自分だけの表現とは――『三行で撃つ』再読中

          「常套句は親のかたきでござります」 近藤康太郎先生の『三行で撃つ』を再読している。 はい、この言葉を目にするのは2回目。 なのに……なぜ、こんなに新鮮に感じるのだろう。 これら、全部常套句。ありきたりの表現だと頭に入れたはずなのに、何も考えずに使っていないか。 さらに、新聞でよく表現される のような言葉も近藤先生によれば「としたもんだ表現」なのだという。 これも以前読んだはず。 私は新聞を読むのが好きだ。 だから、新聞特有の「としたもんだ表現」が結構頭に残っている

          自分だけの表現とは――『三行で撃つ』再読中

          本だけでは伝わらない著者さんの魅力!

          本の内容がおもしろい人は、トークイベントにも行ってみたくなる。 3月~5月にかけて、私は著者さんと会えるトークイベントに参加してきた。その数4回である。 内訳は、以下のとおり。 1.さとゆみさん まずは、さとゆみさんのトークイベント。さとゆみライティグ道場に通っていたので、絶対行きたいと参加した。 さとゆみさんと編集者りり子さんの対談形式。このお二人の対談を聞いていると、言葉について深く深く対話を重ねてこられた経過が伝わってきた。著者と編集者という仕事を越えた深いつな

          本だけでは伝わらない著者さんの魅力!

          どうやって、わがままな子が育ってきたのか

          先日、下の娘が帰省した。娘は保育園で栄養士として働いている。園児とは給食のときだけ接し、子どもたちがかわいいと思える瞬間がたくさんあるそう。 「先生、おかわりしていいの?」と、幼い顔をクシュっとして何回も念を押す子は、ギュッと抱きしめたくなるとか。 ところが、子どもと接するのが大好きな娘でも、なかには手に余る子もいるようだ。 「今の子たちは、甘やかされているから、先生の言うことをなかなか聞かない」と愚痴を言っていた。 ……あなたが、そう言うか。 下の娘が一人暮らしをしはじ

          どうやって、わがままな子が育ってきたのか

          たった1冊の本で小さなつながりを感じる

          ご近所とのつながりがほしくて「きんじょの本棚※」を開設したのが今年の2月。晴れた日は1週間に2,3回道路際に本を10冊ぐらい並べた本棚を出す。私の家は住宅街の人通りの少ない場所。今のところ本は1冊も借りられた様子がない。 (※本棚があるところなら、いつ借りても、返してもよい取り組み。町田市内を中心に今では240店舗もある。本棚の主は店主と呼ばれる) こんなことやっても意味がないのかも、と心が折れそうになる。しかし、先日の店主交流会で出会った方が言っていた。 「私も、何か月か

          たった1冊の本で小さなつながりを感じる

          叫んでしまう心には何がある?

          「どろぼう!」 喉の奥から声を振り出す。 うす暗闇の中、北村一輝によく似た男が雨戸を開け、窓から手を入れてギョロッとした目つきで不気味に笑っていた。それに驚いて思わず叫んだのだ。 またやってしまった。 自分の叫び声で起きるのは、何度めのことだろう。先日も「どろぼう」と叫んでいたような……。 私は、ストレスがかかると夜中に寝ぼけて叫ぶことがある。寝言というほど、ぼそっとしたものではない。叫び声。 私は言いたいことが言えなくて、飲み込んでしまうこともしばしば。自分ががまんす

          叫んでしまう心には何がある?

          何気ない風景も、プロのカメラマンに頼むと楽しい家族イベントに

          かしこまった写真じゃなく、自然な写真を撮ってもらいたい! 今ではスマホ一つあれば、本格的なカメラがなくても簡単に家族写真が撮れる時代です。 若い子なんて、盛れる写真じゃないと嫌がることも。 成人した娘が2人いますが、家族全員でスタジオで記念写真を撮ったのは七五三が最後だったでしょうか。スタジオで撮る写真は、かしこまった写真が多い時代でした。 ある日、スマホに届いたイベントのお知らせで、プロのカメラマンが家族写真を街中で撮ってくれるのを知りました。 プロのカメラマンに外で

          何気ない風景も、プロのカメラマンに頼むと楽しい家族イベントに

          中途半端な完璧主義のせいで、部屋が散らかる

          心の状態と部屋はつながっている。 こんなに新聞を読めるだろうか。 仕事が忙しいわけでもないのに、新聞がすぐ溜まって山となる。 わが家では新聞を2紙購読している。読み終わらない新聞が、テーブルや部屋の隅に積み上げられる。 もちろん、1日の時間は限られているから隅から隅まで読めるはずもない。しかし、一通り頁をめくらないと気が済まないのだ。新聞だから、日が経つにつれ情報は古くなる。新聞2紙で、世の中の情報を全部追えるわけもない。しかし、自分が読んでない頁に何か大事なことが書いて

          中途半端な完璧主義のせいで、部屋が散らかる

          親子の会話の逆転現象

          田舎で離れて暮らす母に、たまに電話をする。 母の声は変わらず元気で、近所の友達との交流や同居中の孫の様子など、機関銃のようにしゃべってくる。私が質問しようとしても、発言する隙もなく、これでは会話が成立してないじゃない、といつも思う。 全部母が話したあとに、「はい、どうぞ」と、会話のバトンを渡される。 そうすると、私がしゃべりたいことを話す。 全部お互いに話をし終わってから、質問をする。私は、母の話を聞き逃すまいとメモを取るのに必死。 でも、これでは他の人との会話とは違うんだ

          自分の気持ちに向き合うこと――拒食症一歩手前を思い出す

          ※汚い描写があるので、読みたくない人は飛ばしてください。 最近パソコンを起ち上げて仕事をしようとすると、レタスクラブのマンガで高校生が拒食症に陥る話から目が離せない。 この子、これからどうなっちゃうのかと先が気になるのだ。 なぜかというと、今はただの大食いだが、こんな私も拒食症一歩手前までいったことがあるからだ。 食欲が旺盛でぽっちゃり体型。それに比べて周りはやせていてかわいい子が多い高校生活。 マンガか何かで知った、食べても吐けば体重は増えないんだと知った日。 そんな

          自分の気持ちに向き合うこと――拒食症一歩手前を思い出す

          スルースキルを身につけるには 汁が足りないと文句を言う人が気になる 

          先日、ある人と外食をした。 その人が頼んだのはスープカレー。 一口食べるなり、「(スープカレーなのに)汁少なくない、これ?」と私に見せる。 まぁ、ちょっとは。 味は多分おいしそう。 そのあとも「汁が少ない」を10回ぐらい言い続ける。それも店員さんや他のお客さんがそばにいるかもしれない店内で。 私はスルースキルが足りない。相手の言っていることを全部まともに受け止めて、こちらまで不快な気分になってきた。 「うるしゃい。じゃあ、食べなきゃいいじゃん。あなたは外観重視でお店を選んだ

          スルースキルを身につけるには 汁が足りないと文句を言う人が気になる 

          身の程知らずと思いながら、好奇心でパーソナル編集者に申し込んでみた

          私もやってみたいな。 日記みたいに書いているこのnoteの改善点を知りたい。 noteの発信がどう見えているかは、自分ではわからないもの。 ある日、中村昌弘(オンラインコミュニティ・Webライターラボのオーナー)さんと、みずのけいすけさん(パーソナル編集者)との対談がXであった。 「パーソナル編集者」を聞いたことがあり、少し調べたが、よくわからない。 noteの伴走ってどいうことなんだろう。 対談を聞いているうちに、このように人に寄り添う質問をすることも、パーソナル編集者

          身の程知らずと思いながら、好奇心でパーソナル編集者に申し込んでみた