ライターの悩みをラボトークで解消しよう!
私はWebライターとして今3年目に入ります。ところが、このごろ停滞しているような自覚があります。
ライターとして、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
私が所属しているWebライター向けオンラインコミュニティ・Webライターラボでは、数か月に1回ラボトークというイベントがあります。
話す人はスピーカーとして登録します。スピーカーと話したい人は名簿を見て申し込みます。
ラボトークでは1人につき3人までリクエストをすると、マッチングした相手と1対1で話せるチャンスが与えられます。
私は今回3人に申し込み、マッチングして話す機会を与えられました。
物事はっきり、実は面倒見の良いIさん
1人目はグルメライターとして活躍されているIさん。
Iさんは飲食店への取材案件の仕事を主にしているベテランライターです。Iさんによると、お店の方と親しくなると、他の仕事のご依頼を任される場合もあるとか。どんどん自分で取材先を開拓していき、とてもバイタリティーのある方です。
Iさんは、仕事をするときにはじめに目標を立て、それに向かって自分は何をすればよいのかを、戦略を立てるそう。
ふわっと感覚でやっている私には、見習うべき部分がいっぱいあります。
その他、こちらによさそうな案件を探してくれて、とても面倒見のよい方で感激です。
あとは、お仕事上の、あれやこれや内緒のお話もできました。
淡々としていて、実はガッツのあるHさん
Hさんはオンライン秘書をしながら医療記事の監修や、音源から文字起こしをする仕事などをしているそうです。
Hさんとは一時期、同じ仕事をしていたことが判明。今でも私が続いてやっていることを話すと、びっくりされました。このように、仕事がどこかで重なっている場合もあるので、この世界は結構狭いですね。
Hさんのすごいのは、表面上は淡々と見せかけて、ガッツがあるところ。たとえば、何かの講座をお金を出して受講したのなら、元を取る勢いで仕事に食らいつくんだそう。講座に関する仕事をゲットし、本当に払った金額分稼ぐんだとか。そのような勢いでやらないと、本当にはスキルは上がらないのでしょう。甘ちゃんな自分の頭を叩かれました。
ニコニコしていてる戦略家Mさん
Mさんは取材ライターとして活躍中。
Mさんは、SEO記事の実績を貯めてから取材ライターに飛び込んだそう。着実に実績を貯めながら、戦略的にステップアップしています。
仕事先の探し方や、仕事への取り組み方をじっくり聞きました。
信頼を積み上げたMさんは、取材案件だけでなく、メルマガや他の仕事も任されるようになったそうです。
お互いに「仕事だけでなく、純粋に読書や映画も楽しんで心を豊かにしたいよね」ということでも、盛り上がりました。
素敵なメンバーが在籍しているので、ラボトークを活用しよう
3人の方とお話しして学んだこと。
一つひとつ解説します。
・誰と仕事をするかが大事
がんばっても疲弊しているのなら、仕事相手を変えるほうがよいことも。信頼できる相手かどうかは、長く続けるうえでは大切なこと。マッチするクライアントを探してみましょう。
・クライアントの信頼を得る行動をする
クライアントの信頼を得るために、みなさんのやっていることもすごく参考になりました。たとえば、人より早く納品する、クライアントさんのところによく顔を出す。このように信頼を重ねていっているのですね。
・初めての仕事も全力で取り組む
信頼を重ねていくと、他の仕事を頼まれることも。その場合は、今できる精一杯のことをリサーチしたうえで、まずやってみる。初めての仕事は怖じ気づいてしまうものですが、せっかくチャンスをいただいたのなら、精一杯取り組んだほうがよいそうです。
このように、学びがたくさんありました。話してくださった方々、本当にありがとうございました!
ラボトークを申し込む前は、私も緊張感でいっぱいでした。
以前はオンライン上の面談なども、恥ずかしくて画面オフの設定でやっていたくらいの私です(今考えると、失礼すぎる)。
今でも、話したことのない人に申し込むのは緊張感があります。
でも、少しずつ、オフ会やX上、仕事上でつながってくると、話してみたくなるものです。
話し終わると、「今回も申し込んでよかった!」となります。
今回も、みなさんから貴重なアドバイスをいただき、話しているうちに自分の考えも整理され、やりたい道が少し見えてきました。
スピーカーを選ぶ際も、アイコンがはっきりして、X上で人間性や何の仕事をしているかわかる方のほうが申し込みやすいですね。
いつか、私もスピーカーになってみようかな?(需要があるか不明)
みなさんも、勇気を出してラボトークでメンバーと話してみませんか。ちょっと先を行く先輩ライターが、今抱えている悩みをじっくり聞いてくれますよ。ライターになりたてでも、雑談するだけでも楽しいので、おすすめです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?