オンディーヌ  

だいぶ前のめりに生きてきました ここにきて 緩んだり赦したり愛したりが 心地よいことに…

オンディーヌ  

だいぶ前のめりに生きてきました ここにきて 緩んだり赦したり愛したりが 心地よいことに気付きはじめたところです。 人生何があるかわからないから おもしろいと楽しんで生きたい

最近の記事

旅がだいすき

家の中にいるのが大好きで 外に出るのは疲れるから嫌いだったが、気付けば全国どこへでも旅するような生活をしている。 ひとりで行くこともあるけれど やはり気持ちのピッタリくる人と一緒に旅に出たい。 実は旅は異次元で不思議がいっぱい。 そんな旅の中で気の合わない人と過ごすのはちょっぴり疲れるものだ。 異次元や不思議を堪能したいのにどうしても気づかいが生じてしまい、どうでもよいことに引っ張られてしまう。 今回初めての場所を旅して来た。 南九州の漁港。 海外からの豪華客船が往来し 街

    • 信じるということ

      先日久しぶりのデートで 水道橋に行った。 伊勢路という角の店で美味しいお酒をいただき、たくさん食べた。 やさしい味の店だった。 そして、他愛もない会話とお互いの笑顔にとても満ち足りた気持ちになった。 この頃、考えることに夢中で 悩まなくなった。 考えるとどんなことにも答えのような ものが見つかり、それが合っているのか合っていのかはわからないのだから、「これでいい」「これがいい」と決める。 以前「信じている」「信じられなくなった」と大騒ぎした時があった。それは自分が本当に信じ

      • しあわせ

        京都にいる 今朝新幹線を降りたら暑いはずの京都が涼しかった。 祇園祭りの準備中で道は混んでいるし 外国人ばかりだ。 昨年京都市が祇園祭りの時に外国人観光客のためにとても良いお席、1席40万円を80席を用意したそうだ。 瞬時にsold out。京都市は儲かった。 ところが、今年は八坂神社からご神事を儲けることに使うなら祇園祭りに出ないと言われて、1席40万から16万円にしたそうだ。 お金を取るならいくらでも同じじゃないの。市政を任された大人が何やってるのだろう。 お金の価値観も

        • 感謝教

          Spotifyをダウンロードしてみた。 Apple musicとどう違うのかしらと思いながらも。 この頃毎日がとても楽しいし うれしい。それは毎日を喜んで過ごすとしっかり決めたから。 親友Mが悩んでいる模様。 最近顔を合わせていないので はっきり言わないけれど わかるの。 Instagramのstoryに 「進むということ」 「急がなくちゃ」 「特定の誰かに必要とされたい」 とあった。 Mは誰かにしあわせにしてもらおうと 思っているし、今の彼との関係を解消しようとして

          すきな人のにおい

          新幹線に乗って中国地方へ仕事に出かけた。 姫路。なかなか降りることのない駅だ。 一泊二日。充実したとても良い時を過ごせたが 帰りの新幹線で非常に疲れた。 3人掛けの真ん中席しか空いていなくて 両端は男性だ。居眠りして私に寄りかかるな。 汗をかいたらウエットティッシュで汗を拭け。 少しは臭わなくなるだろう。 やめてーーーーっ息ができない。 好きな人の体臭は気にならないのに 好きでもない人の臭いは地獄だ。 疲労感MAX。 先日友人と待ち合わせをして上野に出かけた。 不忍池の睡蓮

          すきな人のにおい

          自分を愛する

          昨夜は横浜のビルボードに行った。 ライブ最高。 中学時代からの推しのライブ。 本物は時が経っても色褪せないどころか 若かりし頃の尖ったところも全てにぎゅっと 取り込まれていて、輝きの種類が増している。 はぁ〜憧れる。 先日、嫉妬や怒りの感情が湧く大嫌いな自分を手放しだいすきな自分に戻る宣言をしたのだが、そもそもだいすきな自分だと思っている自分って何なのか考えた。 結局それも自分が作り上げたこうありたい自分で昔うまくいってた記憶の中の私で、本当の自分ではなく、レッテルを貼った

          感謝がいちばん

          恥ずかしくないように生きていきたい。 これまでもこれからも。 私の友人たちは もっと肩のちから抜いて。 頑張らなくてもいいんだよ。 充分頑張ってるよ。 みんなそう言う。 周りに圧を与えているようだ。 ごめんなさい。 先日、私のプレゼンを聞きに、アメリカからセールスのトップ役員がやって来た。 『60カ国(展開国が60ある)の中で 1番だ。内容の全てが情熱的に伝わるプレゼン。アメリカの社員研修に使いたい。』と言った。 それを聞いていたみんなはものすごく喜んだが なにも喜べな

          感謝がいちばん

          サ・トワ・マ・ミー

          東京四ツ谷のお気に入りのスタバ ここは私を整える場所。 モヤモヤした時にひとりここに座り 整える場所だった。 モヤモヤする自分が嫌い。 イライラする自分が大嫌い。 なぜロクでもないことばかり考えるのか。 もうそんな自分にうんざりだ。 そう 昨日、「もう、うんざり」と言われた。 「もう、うんざり」という言葉を人から初めて言われた。 ものすごい衝撃。 そしてなんということか 「私だってもう、うんざりだ。」 と言ってしまった。 うんざりだと言い合う。 こんなに悲しいこともない

          サ・トワ・マ・ミー

          奄美大島

          昨日から奄美大島に滞在している。 梅雨入りしていて雨ばかりと言いたいところだが、普通の雨ではないスコールだ。 ここ一週間はずっと雨だと島の人に言われたが なんと今朝は晴れている。 とても良い天気。 外に出るとそれはやはり熱帯の空気で尋常ではない湿気に、髪が広がる。 島の南に車を走らせる。 フェリーが出ていて加計呂麻島まで10分 加計呂麻島が見えている。 彼の人と島巡りをはじめて色々な島へ行ったが 奄美大島はまた独特な雰囲気。 自然のままそこにある。 観光地になりきらず、大

          初の奄美大島! 一日中雨だけどとても心地よい。 やわらかく包まれる場所 奄美大島の画家田中一村の絵を観に行った。奄美の植物の持つ生きる力が見事に描かれている。

          初の奄美大島! 一日中雨だけどとても心地よい。 やわらかく包まれる場所 奄美大島の画家田中一村の絵を観に行った。奄美の植物の持つ生きる力が見事に描かれている。

          今夜素敵なBarで

          中島らもが新人賞をとったのは 確か 「今夜、すべてのバーで」 だった。 表題の「今夜素敵なBarで」ではない。 お酒を飲みすぎて死にそうな男 このまま飲み続ければ間違いなく あなた死にますよ。それでも酒を断てなくて 緊急入院。そこからはじまる。 体を壊すほど飲み続けて死ぬと言われても 断てない。 お酒があまり飲めない私からすると どうしてあんな風になるまで飲むのかわからない。体を壊すまでということがわからないの ではない。 体を壊すまで飲むのは好きで飲んでるのだから 良しと

          今夜素敵なBarで

          整う時間

          早すぎるほど早起きした朝。 コーヒーを淹れて読書の時間。 この時間が大好き。 昨日は久しぶりにネイルサロンに行ってみた。 昔は手にも足にもバッチリネイルしてたなぁ。 もう少し派手だったなぁ私。 初めてのネイリストさんは2つ年上。 フランスの話しや毎月一日に参拝する神社の話し。社交ダンスのラテンにハマっている話しを してネイルしに行ったのかお喋りに行ったのか わからないほど盛り上がった。 そして 「今度一緒に銀座に行かない?」 と誘われたので、 「銀座は何しに?」 と尋ねる

          穴があいている

          下腹部に触るとぷにゅぷにゅ盛り上がって動いて面白いところがあり、押すと引っ込む。 彼の人は焼け火箸あてたみたいな痛みだと 苦悶の表情。 「脱腸だね。」 「何それ?腸がはみ出すの?」 エコー診察でも 腸が出たり引っ込んだり。 画像を見て思わずふたりで笑ったが 手術決定! 翌日飛行機移動があるのに。 オペして 翌日飛び立ったわ。 「どう?」 と聞くと 「ジョリーン」 と返信 剃毛あとの事を伺ったのではないのですよ。 おいっ 「お腹に穴があいているから痛い。」 お

          穴があいている

          火の神を生んだ

          ロングドライブをして 日本最古花の窟神社に連れて行ってもらった。 彼の人のお気に入りの場所で 熊野古道の近くにある。 花の窟神社は イザナミの墓稜だとある。 イザナミは火の神であるカグツチノミコトを 生んだ時の火傷が原因で 死んでしまう。 怒り悲しみに暮れたイザナギが 我が子であるカグツチノミコトを 殺してしまうのだ。 切なすぎる。 花の窟神社は 母であるイザナミと火の神カグツチノミコトが祀られている。 ロングドライブだったので 行きも帰りも車の中ではずっと ふたりで

          火の神を生んだ

          サーカスのテント🎪を見つけて 「観たい!」と言ったら 実現した。 シルクドソレイユみたいなのではなく 昭和っぽいのでもなくさ 「ザ・サーカス」 時空を超えた旅をしているみたいで 面白かった。 私が空中ブランコをしていた時も あったのかも知れない。

          サーカスのテント🎪を見つけて 「観たい!」と言ったら 実現した。 シルクドソレイユみたいなのではなく 昭和っぽいのでもなくさ 「ザ・サーカス」 時空を超えた旅をしているみたいで 面白かった。 私が空中ブランコをしていた時も あったのかも知れない。

          妖精

          今日は新幹線移動 久しぶりに富士山側ではなく 海側に席を取った。 時々遠くに見える海は薄曇りのせいで 美しいブルーグレーで雲と同化している。 5月の鮮やかさをイメージして この席に座ったけれど ぼんやりとした色彩にとても落ち着く。 今日から彼の人の建てたおうちへ行く。 自宅でもなく、別荘でもなく 誰のものでもないんだと彼の人は言う。 お金を出して建てたのは彼の人なのだけれど まぁそう言うこと。 世の中には固定観念、既成概念では 説明のつかないことがたくさんあると 気付いたの