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【18】「中途採用の面接〜新卒とは違う対等な立場〜」@月給500円の元吉本芸人が「新卒でエイベックス」⇨「中途でLINE」に入社するまで

中途採用の面接〜新卒とは違う対等な立場〜

とういわけで、中途採用の面接を受けました。

ここで感じたのは、新卒採用と中途採用はまるで違うこと。

新卒の感覚・・・やる気がある学生を企業が選ぶ
中途の感覚・・・即戦力の人材を企業が求めている

このような印象を受けました。やはり、面接の雰囲気であったり、内容も新卒とは違いました。というのと、社会人として3年働けば、

「何聞かれてもフラットに答えられる」

ようになってました。

学生の時は、いかに自分をアピールするか!というのが勝負でした。まさに雛壇の若手芸人ばりに、前に前に!という精神が強かったかと思います。ですが、中途採用にもなると、「ガツガツ自分アピール!!!」というよりかは、「自分はこのような業務を行っており、御社でもこのような貢献ができると思う。」と自信持って話せるようになっておりました。

勿論、斜に構えるわけではなく、あくまで冷静に自分の今までのキャリアであったり、スキルを丁寧に説明します。

企業側も「社会人」として敬意ある感じで話をしてくれて、非常に心地の良い面接だったな〜と振り返ることができます。本当に対等な立場だなと感じました。

あとすごく聞かれたなと思ったのが、「現在の会社での自分の立ち位置」です。

会社での自分の立ち位置というのは、会社であなたはどんな役割でどんなコミュニケーションで仕事しているか。つまり、何が聞きたいかというと「職場でのあなたの人柄」を知りたいというのが意図だと思います。

ここからは、あくまで仮説ですが、中途は新卒と違って、ある程度出来上がったキャリア感で入社し、そのコミュニケーションや言動スタンスなどは簡単に変えられるものではありません。

新卒は、その会社が初めての職場で、よく言えば何にも染まってない白いキャンバスなのですが、中途は違います。

しっかり、色に染まっている状態で入社します。つまり、カラーが合わなければ、その色に馴染めずミスマッチが起こってしまう可能性があるのです。だから、中途はより人柄を重視しているのだと感じました。

そんな中、面接は終了し、結果、内定をもらうことができました。無事にLINEへの入社が決まったのです。

まさか、自分がお笑い芸人からIT企業の社員になるなんて思ってもいませんでした。人生色々あるなぁと感じます。

現在、LINEに入社して4年以上経ちました。ありがたいことに、LINEに入社してからは2回も社員インタビューを実施してもらいました。

LINE人事Blog
http://line-hr.jp/archives/51586603.html

LINEエンタメカンパニーの採用ブログ
https://note.com/lineent_showcase/n/nb7d711a06627

お陰様で、LINE LIVEというサービスにどっぷりつかり、今も夢を叶えるライブ配信サービスのために、業務に励んでおります。

今後はちょこちょこキャリアについてnoteで色々書いていけたらなと思ってますので、今後とも宜しくお願いします。

サポート頂けると大変ありがたいです。精一杯頑張ります!