しばぽめ

アラフォー男子。一児の父。子育て・家事に日々奮闘中。 読み応えのある記事を目指してます…

しばぽめ

アラフォー男子。一児の父。子育て・家事に日々奮闘中。 読み応えのある記事を目指してます。 好きなこと:アウトドアアクティビティ全般(トレラン、登山、パックラフト、キャンプ)、読書、音楽、犬•猫 保育士・社会福祉士免許所持。

最近の記事

声が大きいことと字を濃く書くこと

小さい頃から、僕は筆圧が弱かった。 母や教師から、何度「濃く書きなさい!」と指摘されたかわからない。 でも、僕は頑なに字を濃く書くことをしなかった。 僕の字の書き方は、紙の上を鉛筆を滑らせるように書くので、薄くしか書けない。 濃く書くには、紙に鉛筆を強く押し付けるようにしなければならず、その感触がたまらなく嫌だったのだ。 なので結局大人になっても薄い文字を書いているのだが、今日こんなツイートを見た。 このツイートを見て僕は、「おぉなるほど」と思いリマインドのために

    • 「飲み会」について本気で考えてみた

      歓送迎会のシーズンがやってきましたね。 今年はコロナ禍で多くの職場で大規模な会は自粛するのではないかと思いますが、例年でしたら人事異動に伴って幹事はどうするとか、会場はどうするとか、色々考える時期なんじゃないかと思います。 今回は、職場での「飲み会」について改めて考えてみました。 働いていると飲み会って当たり前のようにあると思いますが、そもそもどういう意味があるのか、どういう問題点があるのか等、考えていきたいと思います。 なお、ここでは歓送迎会等「職場全体で行い、参加

      • 保護猫と暮らす(うちに猫が来るなんて)

        2020年10月17日。その日は比較的寒く雨が降っていました。 雨の様子を見るために玄関先に出た私は、隣の家の玄関前に茶色いボールのようなものがあるのを見つけました。 「……?」 目を凝らしてみると、それはずぶ濡れになった小さな三毛猫でした。 これは!と思い近づいてみると、まだ生きており、私を見てシャー!と威嚇しました。 「雨だし寒いしこのままでは死んでしまう!」と思った私は、即座に妻を呼び、その場で保護することにしました。 家にあった段ボールにタオルを敷き、2人

        • 自粛生活の快適さ(あれ、デメリットってあんまりない?)

          首都圏の緊急事態宣言が解除されてしばらく経ちますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 人出が増えたことにより感染者数はまた伸びてくるんじゃないかと思いますが、今のところまた宣言が出る様子はないですし、是非はともかくオリンピックも予定通り開催されるようですね。 「自粛疲れ」から解放されてようやくやりたいことができるー!と喜んでいる人も多いのではと想像します。 今回はコロナ禍の自粛生活について個人的に思うことを書いてみたいと思います。 経済的な観点では各方面に大打撃を与えて

        声が大きいことと字を濃く書くこと

          『うっせぇわ』に思う(Rock'n'roll is (not) dead.)

          ロックンロールは死んだ。 かつてジョンレノンやレニークラヴィッツがそう言っていたように、僕はここ10年くらい本気でそう思っている。 ロックは1960年台に生まれ、70年台に最盛期を迎え、80、90年台で徐々に衰退していき、21世紀を迎えた。00年台まではそれでもまだロックは必要とされていた。 でも2010年台に入って、ロックは完全に死んでしまった。 もちろん、一定数のファンは存在する。クラシックやジャズのように、音楽の一ジャンルとしては今でも認知されている。でも、昔の

          『うっせぇわ』に思う(Rock'n'roll is (not) dead.)

          男性育休のアレコレ③(立ち会い出産編)

          ①はこちら ②はこちら 今回は出産時のことについて書いていきます。なかなか育休まで辿りつかないんですが…(^^; でも、妊娠期、出産時のことは育休生活にも当然ながら関係していることなので、お付き合いいただけたら幸いです。立ち会い出産がどのような感じなのか、あくまで私の経験した範囲ですが、お伝えできればと思います。 陣痛が来るまで幸運にも仕事がどうにか片付き、出産予定日1週間前から有給を取得して休みに入ることができました。 妻も当然産休に入っていたので、陣痛が来るのを待

          男性育休のアレコレ③(立ち会い出産編)

          男性育休のアレコレ②(妊娠期編)

          前回の続きです。 前回の終わりで今回は実際に育休に入る所からと書きましたが、その前に妻の妊娠期のことに触れた方が良いかと思い、内容を変更します。それに伴い、前回記事のタイトルも少し変更しています。よろしくお願いいたします。 妊娠がわかって妻の妊娠がわかり、まず行ったことは産院の予約でした。 皆様ご存知かもしれませんが、産院の予約もなかなか厳しい状況で、人気のある所はすぐに予約でいっぱいになってしまいます。ですので、産院の予約は妊娠が確定したらすぐに行った方が良いと思いま

          男性育休のアレコレ②(妊娠期編)

          男性育休のアレコレ①(職場編)

          長女が今5歳なのですが、産まれた時2ヶ月間育休を取得しました。 もう5年前の出来事なので、今の状況と変わっている部分もあるかもしれませんし、2ヶ月という短い期間ではありましたが、育休を取りたいと思っている男性に参考になることもあるかもしれないと思い、書いてみます。 制度的なことよりも、育休をとって実際どう思ったのか、職場との調整、メリットとデメリット、配偶者との育児や家事分担等、自分が実際に感じたことをメインに書いていきます。できるだけ参考になるよう、実際に経験した中でう

          男性育休のアレコレ①(職場編)

          UTMFとオリンピック、時々Jリーグ(そもそもスポーツって何?)

          さて、今回はトレランの魅力について書こうと思っていましたが、他にどうにも気になることがあり…お題を変更します。 ※超長文ですのでお時間のある時にお読みくださいませ。 UTMF2021中止2021年3月17日、UTMF2021が中止と発表されましたね。 私はエントリーしていませんが、この大会に向けて一生懸命トレーニングをしてきた方の心情は察するに余りあるものがあります。 2年連続の中止ですしね…。 しかしながら、緊急事態宣言後もコロナの感染者数が下げ止まっており、発表

          UTMFとオリンピック、時々Jリーグ(そもそもスポーツって何?)

          トレランって実際のところどうよ?(トレランがメジャースポーツにならないことについての個人的な考察)

          「トレランをやっている」と言うとトレラン人気が高まっていると言われて久しい。 でも、僕の周りで流行っているかと言われたら、そうではないと言わざるを得ない。 というか、全然流行ってない。 僕の周りの人たちは、同じスポーツをするにしても、フットサルだったり、水泳だったり、走ってもロードランだったり、皆トレラン以外のことをしている。 そして、僕がトレランにハマっていると言うと、皆一様に「すごいねー」と言ってくれる。 ただし、その表情は微妙なものだ。 「(そんな辛いこと

          トレランって実際のところどうよ?(トレランがメジャースポーツにならないことについての個人的な考察)