動詞の「好き」を探したら日常に色が出た

最近なんだか調子がいいぞ・？

最近の私はなんだか調子がいい。
もちろん体調が優れなかったり、なんとなくやる気が出ない時もある。
それでも以前に比べたらぐっと落ち込んだり、突然不安になったり
イライラしたり感情の起伏はずいぶん少なくなった。

なんでだろうと考えてみたところ
そういえば最近、自分のご機嫌を取ることができている…と気がついた。

以前の私はこれが全くできておらず、
嫌なことが起きると他人のせいにしてしまったり
不機嫌な自分をコントロールできず、
パートナーに冷たい態度や怒りをぶつけていた。

動詞の「好き」を探す

そんな自己中心的な態度をとってしまう自分が心底嫌になり
かつこのままでは駄目だと思っていた私。

変わるべく思いついたのが日常の中に自分の「好き」を取り入れること。

ポイントは「好き」は名詞ではなく動詞であること。

私の場合は以下になる。
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◆私の「好き」※一部
・スキンケアをすること
・おしゃれな服を着て過ごすこと
・音楽を聴く事
・カメラで写真をとること
・本を読むこと
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上記の好きなことがわかったら、
今度はそれを日常生活に半ば無理やり取り入れてみた。

例えばスキンケアに関してであれば
ちょっと奮発していい化粧水を使ったり
週末はパックや美容液を使って特別なスキンケアをするようになった。

また、私はおしゃれすることも好きなので
今までは週末しか着なかったお気に入りの服を着て出社してみた。
指先もシンプルなネイルで綺麗にして、アクセサリーを身に着けて出社してみた。

「好き」を生活に取り入れてみた結果

こんな感じの生活を続けてみる事約２か月・・
明らかに前より毎日が楽しい！日常に「色」がついた感じだ。

感情の波も減って、ずいぶん心穏やかになったし
肌もつやつやになった。

「自分の機嫌を取る」とはこういうことなんだと
身をもって体感している。

何より今まで不機嫌な私の攻撃対象となってしまっていたパートナーとは
今までになく良好な関係が築けている気がする。
（今まですまんかった・・）

「好き」を続けたら新しい挑戦に繋がった

驚いたのは「好きなこと」をするうちに
好きなことが増え、新しい挑戦へと繋がったということ。

例えば私が最近始めたピラティス。
始めた理由はダイエットが目的だが、なぜダイエットをするのかの理由は
「可愛い服をもっとたくさん着てみたい」である。

もともと可愛い服を着たりメイクしたり
おしゃれをすることは好きだったが、より意識するようになったことで
スタイルが良くなったらあんな服も着たいな⇒
ダイエットしよう⇒健康的に痩せたいな⇒
筋肉もついて姿勢もよくなるピラティスにしよう　

・・とこんな感じに「好き」が派生して
新しく挑戦したいことが見つかった。

今まで趣味や挑戦したいことが一向に見つからなかったのに
こんなにも単純だったなんて..驚いた。

以上、動詞の「好き」を探したら日常に色が出た話でした。
よければ皆さんも探してみてください！

では！