オガタシノ / She know.

25歳/友達に伝えるまでもないひとりごとをこぼします Instagram: @she.…

オガタシノ / She know.

25歳/友達に伝えるまでもないひとりごとをこぼします Instagram: @she.slgh / youtube:🔎@sheslgh She know. diary

マガジン

  • 展示感想・絵の解説

    自身で製作した絵等の解説、また展示などの感想まとめです。

最近の記事

  • 固定された記事

わたしの人生が映画だったら、挿入歌はこれにする

夜道を歩きながら、Diamond In Your Mind(後述)を聴いている時ふと、 "自分の人生を映画にするなら、この曲は挿入歌になるだろう" と感じました。 そこから久々に聴く曲なども含め、下記の曲たちを集めてみました。 【はじまり】 イントロの入り方がとっても好き。 今後はじまる興味深い人生を、絶妙なトーンで形容する。 【小学生】 いい意味で淡白なこの曲を。 雨のような、曇りのようなところからダンスに出会って明るく晴れる気持ちを形容できるのではないかと。

    • 2000と23年と12月と31日

      なんだか今年をまとめてみないとぬるっと年を越してしまいそうであわててnoteを開いてみた。 2023年はどんな1年だっただろうか。 現実に(精神世界よりも地に足をつけてという意味。)生きているようで実は変化の多い1年だった気がする。 大きな変化にカウントされないような些細なものも。変化に付随した変化も。 ひとつ言うとしたら、とっても楽しかった。 路頭に迷うような環境から、まわりの助けをかりつつ社会との関わりを持てるような土台を造れた1年。 心と向き合う段階を経て、う

      • 完璧でないこと

        私はいつもどうでもいい忘れ物をする。 別に無くても大丈夫だけど、あったら少し自分の気分の良くなる部類の物の。 たとえば、香水をつけること。 たとえば、ピアスをすること。 香水のボトルを持ち歩けばいいんじゃないか?なんて考えたりもしたけど、これ以上鞄の中の錘が増えるのは御免だ。 忘れ物防止用チェックリストはどうか? いや、多分ストレスになるし時間通りに家を出ることができなくなる。 私は自分のことを完璧主義だと思っていた。 ずっと脳が自動で考え事をするから、先回りの行

        • オリジナルであること

          ここ数日でからだと心が少しずつ冬の準備を始めたように思います。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 ここ最近、オリジナルであることについて考えを巡らせています。 どうせ何か生み出すなら、自分が1番はじめの人でありたい。そう思うのは何かを創る人間にとって自然なことだと思います。 しかし、これだけ長く人類の歴史があるわけで、全く被らないことは難しいでしょう。 ですが、そもそも作り手である私たち一人ひとりの存在がオリジナルです。 オリジナルな私がさまざまな経験をへて、何

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        わたしの人生が映画だったら、挿入歌はこれにする

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          2本

        記事

          熱海旅行記2023夏、HOTEL 2YLなど

          いつの間にか暑く、慌しかった8月も終わり、9月になりました。 涼しくて過ごしやすい気温が少しでも長く続くことを願うばかりですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 ふと思い立ちました、7月後半に訪れた熱海の旅行記をここにつらつらと書いていこうと。 写真はデジカメやフィルムで撮ったものを中心に載せていきます📸 7月中旬に無事試験を終えて(合格しておりました!)、慰安の気持ちも込めて恋人と2人で旅に出ました。 今回車で向かったのですが、まず熱海についてしたことと言えば腹ごしら

          熱海旅行記2023夏、HOTEL 2YLなど

          共同展示「娘と母の刻」を終えて / 絵の解説

          7月頭から19日まで行っておりました母娘共同展示、「娘と母の刻(とき)」を無事終えることができました。 先ず、観に来ていただいた皆さま、関係者の皆さまにお礼を申し上げます。 今回、西部公民館開館40周年記念のリレー展示に参加するという形で展示をしました。 馴染みのある場所で、こうして自分と母の作品を飾ることができるのは本当に嬉しいことです。 今回私は合計8点の作品を展示いたしました。 作品とタイトルを飾り、説明は書かないというスタンスを取りました。 こうすることで、皆さま

          共同展示「娘と母の刻」を終えて / 絵の解説

          25歳になった今、考えること

          七夕の本日、無事に25歳を迎えた。 生きてきた四半世紀を振り返ってみると、長かったような気もするし、短かった気もする。 そんな人生のなかでも、この一年は特に激動だった。 自分と向き合う時間が増え、色々なことを考えた。 昔から考えていた「人生とは」だったり、生まれてきた意味についてより深く考えたり。 自分の中だけではなく、周りの環境だったり、世界についてだったり。 様々なインプットや思索を経て、自身の見える世界がかなり広く、大きくなったように感じる。 自分の心も体もひとつし

          25歳になった今、考えること

          私に影響を与えた本、2023年上半期

          2023年頭、1年の抱負として本を読むことを挙げた。 はやくも今年半分が終わるが、今のところ順調に本を読む習慣がついている。 その中でも特に印象深く、私の思索に影響を与えた数冊を記そうと思う。 『自分の中に毒を持て』(1993) 岡本太郎 著 こちらは別記事に載せている。 出会うべき時に出会った本で、これからも何度も読み返すであろう。 『つぎはぎ仏教入門』(2016) 呉智英 著 ある時、自分の思索の方向が少し仏教に近いのではないか、と考えた。 しかし仏教とは何か、を

          私に影響を与えた本、2023年上半期

          自分の中に毒を持て/岡本太郎 を読んで

          まず、こんなに噛み砕いて自分の一部にしたいと思った本は初めてだ。 おかげで読破するのにかなり時間を要してしまった。 本質的な思索が私の考えと類似しており且つ言語化されている。 そして文章という文章、文字という文字からエネルギーが出ている。 岡本太郎が隣で語りかけてくるような、そんな感覚。 読もうと思ったきっかけは何故か忘れてしまった。 しかし軽く内容を知った時点で自分の持つ考えと近いと感じたのだ。 この本は人気があるようで、図書館の貸出でも10人以上の予約待ち。 電子書

          自分の中に毒を持て/岡本太郎 を読んで

          手段としての絵の創作、私の中での変化

          今晩は。 寒くなったり、暖かくなったり、服選びが大変な時期ではありますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。 掲題の通りですね、自分自身の中で「絵を描くこと」の位置どりが変化したかな、と思ったのでここに残しておこうと思います。 まずちゃんと絵を描き始めたのがうつを患い始めた頃。 その頃はヒーリングの意味合いが強かったように思います。 ぐしゃぐしゃな心の中の、ぶつけどころの無いような感情を思うがままにキャンバスに落とし込んでいたようなイメージです。 どちらかというと「手段

          手段としての絵の創作、私の中での変化

          繊細さと図太さの共存

          「繊細さ」「芯の強さ・図太さ」は一見すると真逆の言葉のように思える。 しかし、この両方がわたしの中で共存しているように思うのだ。 初対面の方や、周りの人々には「芯が強いね」と言われることが多い。振る舞いが堂々としているんだと思う。私自身も譲れないものや自分の中での核となる部分を感じることが多いので、この意見には大変同意する。 他方、自分の中に繊細さも大いに感じるのだ。 対外的に気にしいである部分においても、心や身体の中においても。 一見矛盾するこの2つについて考えてみ

          繊細さと図太さの共存

          計画があるニートになった話

          ニートになった。 突然なったのではなく、計画的になった。 元はと言えば、新卒で入社した会社を1年ちょっとで休職し、そのまま退職した形である。 ざっくり言えば、なれると思っていた“普通”になれなかったのである。 ここまでの人生、ふつうに学生生活を送り、ふつうに勉強を頑張って、ふつうに就職したのだ。 その地続きでふつうに社会人をできると思っていた。 ところが、わたしにとってそれは不可能だったのである。 わたしはどうやら、組織の下や人の指示のもと動くことがストレスにな

          計画があるニートになった話

          個展:FREEINGを開催して

          絵を描くようになったのは、うつになってから。 うつになっても、自分を嫌いにならないように、生きている意味がわからなくならないように、無理はしないけど1日ひとつはなにか生み出そう、そう考えていた。 文章だったり、小物だったり、映像や画像等編集して生んだものも多くあったが、1番わたしにぴったりはまったのが絵だったのだ。 自分の思考するものや、無意識のうちにでてきたものを絵にする日々だった。 そうしてできた作品たちをSNSにアップしていた。 また友人のイベントに行き、そこでひとり

          個展:FREEINGを開催して

          石垣島日記3日目、竹富島など。

          今晩は。 無事、個展の開催も終わりまして軽く気の抜けた状態のオガタです。 個展の感想や絵の紹介などは別記事にしようと思いますので、暫しお待ちを! さて、もうすでに行ってから1ヶ月も経ってしまった石垣旅。 2日目以前の様子は以下からご覧くださいませ! なんとかお片付けとチェックアウトを完了し、昨日食べたオニササを再度堪能。 ゆっくり食べながら今日の計画…なんて思っていたら、11時台発の竹富島行きフェリーの乗船時間が案外迫っていることが発覚。 急いでターミナルに向かい、なん

          石垣島日記3日目、竹富島など。

          石垣島日記2日目

          こんばんは。 先日の石垣島日記の続きでございます。 (こちらからどうぞ💁‍♀️) それでは、この旅メインとなる2日目です。 ゆっくり起きると、昨日よりは晴れ間が。 昨日売り切れで食すことのできなかった、「さよこの店」のサーターアンダギー。 軽く、サクッと食べることができ美味!さすが人気店。 なお、店内は撮影禁止、駐車場は1台分(or2台)の模様です。 さらに甘いものが欲しくなった我々は、昨日閉まっていた「光楽園」さんへ。 グァバミルクと季節?のパイナップルとタン

          石垣島日記2日目

          石垣島日記1日目

          個展の開催がそこそこ近くなり、やりたいこともやるべきことも多く…。 本来であればすぐにでもvlogを出したいところですが、労力足りず。 インスタの投稿も迷いに迷ってできていない石垣島旅行なので、息抜きがてらこちらで載せていこうかと思います。 石垣島到着後1食目! 来夏世さんで八重山そばというものを頂きました。 写真にはないですが、沖縄の炊き込みご飯・じゅーしーがとてもおいしかったです。 あと、こちらにいる時今回の旅唯一のスコールに遭いました。 1日目、続いて甘いものを身

          石垣島日記1日目