25歳になった今、考えること

七夕の本日、無事に25歳を迎えた。
生きてきた四半世紀を振り返ってみると、長かったような気もするし、短かった気もする。

そんな人生のなかでも、この一年は特に激動だった。
自分と向き合う時間が増え、色々なことを考えた。
昔から考えていた「人生とは」だったり、生まれてきた意味についてより深く考えたり。
自分の中だけではなく、周りの環境だったり、世界についてだったり。
様々なインプットや思索を経て、自身の見える世界がかなり広く、大きくなったように感じる。

自分の心も体もひとつしかない。
たとえ嫌だったとしても、唯一無二の自分自身なのだ。
これはまがいもない事実で、受け入れるしかない。
そして人生もたった一回きりだから、より心が躍る方を選択すれば良い。

この世の中のシステムだったり、考えれば考えるほど言いたいことも増えていく。
インプットをうまく整理して、絵だったり最適な媒体で表現したい。
これは今までと変わらず、25歳も続けていきたい事柄。

キリの良い25歳のスタートだが、新しく始めることは特にない。
本当にやりたいことは考えるよりも先に動き始めていると思うから。

私は変わらず、周りの大事な人たちを大事にする。
そして自身との対話も怠らない。
やりたいことをやって、ひたすら今を生きていくだけ。
時々失敗しても、「人間らしいね」と受け入れて、次回以降に役立てればいい。

私の表現が、誰かの心の中をきらっと照らすような光になれるように。

2023/07/07