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沖縄発「バーバーイーツ」はじめました

『ユーザーさんと一緒にスキ!のヒントを見つけたい』
そんな想いから始めたシャープ公式note。

シャープ公式note(中の人)です。

今回は、Instagramでたくさんレシピの発信くださっている
「小豆」さんのストーリーから、スキ!のヒントを探ります。

ホットクックをスキ!になるまでのストーリーと、使いこなし術とは。

あなたは、ホットクックとどんな生活を送っていますか?
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突然ですが、「バーバーイーツ」始めちゃいました。

ホットクックで作ったカレーやおでん、煮物など、内鍋ごと専用の袋に入れて。車で15分ほどの距離に住む息子家族へ届けます。

専用袋(自作)とホットクックの内鍋(蓋あり)


息子の家には、クリスマスプレゼントとして贈ったホットクック。
ホットクックに心酔した結果、ぜひこの良さを体験してほしい〜!と渡しました。


3歳と1歳の孫は手がかかって大変な時期。


持って行った内鍋をそのまま息子宅のホットクックにセットして温め直すだけで、すぐにご飯を食べてもらえます。

特別な日のヘルシオ御膳


「子育てを頑張っている息子夫婦を少しでもサポートしたい!」と思い、バーバーイーツを始めました。
(それに可愛い孫の顔を見に行く口実にもなって嬉しい。)




世間では「ホットクック=子育て世代におすすめの家電」と紹介されているのをよく目にする気がします。



でも私は、私と同じばぁば世代にこそホットクックの魅力を知ってほしい!


ここからは、ホットクックが孫のように愛おしくなった理由をお話したいと思います。
私と同世代の方や、ホットクックを買っても使いこなせるか心配している方の参考になれば嬉しいです!


私、沖縄在住、ホットクックをこよなく愛する主婦の小豆(あずき)と申します。


息子と娘はそれぞれ成人して独立し、現在は夫とトイプードルの”こむぎ”と一緒に暮らしています。


ホットクックの出会いは約5年半前。便利だろうな、欲しいなと思いつつ。



果たして私は使いこなせるのだろうか?



これまでテレビ通販で購入した健康器具などなど、宝の持ち腐れになってしまったものが山ほどあるのに?と、悩みに悩み。


それでもやっぱり欲しい!と意を決してホットクックを購入。

もはやホットクック無しでは生活が成り立たないくらい、心酔してしまいました。

ホットクックで作ったお料理は、備忘録も兼ねてInstagramに投稿しています。

投稿しているのは沖縄料理や公式レシピのアレンジなどなど。
例えばこちらのゴーヤーチャンプルー。

ゴーヤーとかつお節で作るシンプルなレシピ。

一般的には豚肉と卵、豆腐を入れるレシピが多いゴーヤーチャンプルーですが、私の作り置き用レシピではどの材料も使わないシンプルなものにしています。

副菜として、冷蔵庫から出してすぐに食卓に並べられて楽ちんです!

《材料》
ゴーヤー 1本
かつお節 たっぷり
オリーブオイル 適量
醤油 適量

《作り方》
1. ゴーヤーはワタを取ってカット。ゴーヤーに苦味がある場合は塩もみして水でさっと洗う。
2. 内鍋にまぜ技ユニットをセット→材料を入れる→手動で作る→炒める→3分。
3. 加熱後、お醤油を加えて混ぜ合わせ出来上がり(^^)




こちらの「クーブイリチー」は、公式レシピをアレンジしたもの。ホットクックで作れる沖縄料理って、意外といろいろあります。

公式レシピをアレンジ!クーブイリチー

《材料》
きざみ昆布 40g
切干し大根 30g
豚肉 100g
油揚げ 2枚
かまぼこ 適量

*調味料
お水 450ml
液体こぶだし 大さじ1
醤油 大さじ1
顆粒だし 大さじ1弱

《作り方》
1. きざみ昆布、切干し大根は水で戻す。油揚げは熱湯で油抜き。
2. メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.395「クーブイリチー」→スタート。
※水分が多い場合は、追加で「煮詰める3分」(時間は調整してください)


断捨離との戦い

約5年半前、勝間和代さんが書かれた本で初めて、ホットクックの存在を知りました。

そんなに良い物なのかしら?と興味を持ち、家電量販店へ。
そこで2.4Lの赤いホットクックを見てみたのですが、夫婦二人暮らしの我が家にはちょっと大きいかな…と、一旦は購入を見送ったのでした。


ところが別の日、再び家電量販店に立ち寄る機会がありまして。 そこで偶然、白い1.6Lのホットクックを発見。


「こんな色の、こんなちっちゃいサイズもあるんだ…!!」
と、見た瞬間に一目惚れ。


その場で買って帰ろうかと思いましたが、ひとまずパンフレットを持ち帰ってじっくり検討することにしました。


当時、我が家は子ども達が独立して、夫婦だけの生活にシフトチェンジしたタイミング。

長年住んだ戸建ての家を手放しマンションへ移るにあたり、大規模な断捨離をしたばかりでした。


せっかく思い切ってたくさんの物を手放したのに、果たしてここでホットクックをお迎えしてもよいものか?


何よりお値段も決して安くはない。



ホットクックを買ったとして、きちんと使いこなせるかしら……?



パンフレットを持ち帰ってから数ヶ月。


パンフレットを読めば読むほど興味があふれ、どんどんホットクックが欲しくなる。


でも使いこなせる?でも欲しい。でも安くはない。でも欲しい……の無限ループ。

悩みに悩んだ末、「とことん使い倒せばいいじゃない!買っちゃおう!」と意を決してホットクックを購入したのでした。



玄関を開けると広がる昆布だしの香り。え、家に誰かいる?


購入の翌朝、さっそくホットクックで夕飯を作ってみることに。


何を作ろうかしらと思いながら冷蔵庫を開けると、目に入ったのは大根さん。
大根で作れるものは……と公式レシピブックをぱらぱらめくり、記念すべき初ホットクックは「ふろふき大根」に決定!


大根とだし汁、昆布を入れてスイッチを押すだけ。え、これだけでいいの?って不安になるくらい簡単です。


予約時間をセットしたら準備完了。あとはホットクックさん、よろしくね。


そして夕方に帰宅。
ホットクックにセットした大根、どうなっているかな~?と思いながら玄関ドアを開けると、家中に昆布だしの良い香りが!

疲れて帰ってきた私にとって、お出汁の香りは癒しでしかありません。



この香り、美味しいに違いない…!!



香りに誘われて、わくわくしながらキッチンへ。

ホットクックを開けると、中にはイメージしていたより白っぽい大根。
本当に味は染みているのかしら……と、一抹の不安を抱えながらふろふき大根を食卓に並べ。いざ、実食!


するとびっくり。中までしっかり味が染みている!

一緒に食べていた夫も「美味しい!」の一言。(私が感動している姿を見て、空気を読んでくれた可能性は捨てきれませんが)


いつもは帰宅後、疲れた体にムチを打ってご飯を作らなければならなかったのに。
朝セットするだけで、夕方にはこんなに美味しい料理が出来上がっているなんて。


まるで家に家政婦さんがいるみたい。なんとありがたい!


でも一つ、気になることがありました。


沖縄は高温多湿の気候で食材が傷みやすいので、常温で食材を放置しておくなんて普通は考えられません。

だから、朝ホットクックに食材をセットして出掛けるなんて本当に大丈夫なのかしら?って。


気になって調べてみたんです。



そうしたら、予約調理の方法を知ってまたまたびっくり。食材をずっと常温で置いておくわけではないんですね。


私、勘違いしていました。
例えば、調理時間が2時間の料理を17時に出来上がるように予約したら、15時頃までは食材を放置して最後の2時間で一気に作り上げるのかと思っていました。


実際は、厳密な温度管理を行って食材が傷まないように時間をかけてじっくりと調理してくれているらしいんです。常温で放置する時間はないんですって。

これなら安心して予約調理をお任せできる!

ホットクックの秘密



サヨナラ!炊飯器さん


使えば使うほど感動が止まらないホットクック。

正直言うと、もっと早く出会いたかった……!


でもそんなことを言ってもしょうがない。私はこれからの人生を、ホットクックと共に生きるのです。


そう心に決め、ホットクックをとことん使い続けること約1年。


新機種として1.0Lのホットクックが発売されるというではありませんか!
そんなの買うに決まってる。ということで即、購入。

1.0Lはサブ的な役割で、主に炊飯に利用することに。なのでそれまで使っていた炊飯器さんにはさよならを告げました。
今までありがとう、炊飯器さん。



ホットクックが2台になり、愛おしい孫が増えた気分。
でも本当は、もう1つ気になっているものがあったんです。それは、ウォーターオーブン ヘルシオ(以下、ヘルシオ)。

SNSでホットクックユーザーさんの投稿を見ているとヘルシオを使っている人も多く、ずっと気になっていました。
冷凍・冷蔵・常温の食材を一緒に入れても、いい感じに調理してくれるとの噂…。


でも今使っているオーブンはまだ現役だし、壊れていないのに新しいものを買うのは……と迷っていたら。

なんと、思っていたよりも早いタイミングで使っていたオーブンレンジが壊れたではありませんか!


「これを機にヘルシオを買うしかない!!」


待ってましたと言わんばかりに、ヘルシオを購入。


そんなわけで、我が家では1.6Lと1.0Lのホットクック、ヘルシオの3つからなる「チームヘルシオ」が結成されたのです。

1.0Lのホットクックはご飯を炊いたり、野菜を茹でたり。1.6Lはおかずを作ったり。


特に我が家の食卓でヘビロテしているメニューの1つが、COCORO KITCHENの「卵入りポテトサラダ」。ゆで卵もじゃがいもも、ホットクックで一緒に茹でられるなんて画期的すぎます。


野菜も卵も一緒にポン!卵入りポテトサラダ

《材料》4人分
じゃがいも(4~6等分) 300g
にんじん(乱切り) 80g
卵(アルミホイルを巻く) 2個
水  大さじ3
【A】
マヨネーズ  大さじ4
塩、こしょう  各少々

《作り方》
1. 内鍋に、【A】以外の材料を材料表の順に入れ、本体にセットする。
 手動で作る→無水でゆでる→約15分→調理を開始する→スタート
2. 加熱後、卵を流水につけて充分冷ましてから殻をむく。
3. じゃがいも、にんじん、刻んだ卵、【A】をあえる。

このポテトサラダは孫たちも大好き。
小さい子でも食べられるように、野菜はサイコロ状に小さく切って入れています。
それと、卵は100円均一で買ったちょっと大きめのアルミカップに乗せて野菜の上にポン。


アレンジとして、ホットクックでの調理が終わったら塩もみしたきゅうりを入れてみたり、水っぽいのが気になったらドライレーズンを入れてみたり。家に余っているりんごを入れることも。

カロリーが気になる人は、味付けのマヨネーズは少なめにして調味酢で味を整えるのもおすすめです。



ヘルシオはトーストを焼いたり、一度にたくさんの野菜やお肉を調理したり。あとは茶碗蒸しを作るのが簡単で嬉しい!

私は欲張ってたくさん具を入れてしまうこともありますが、ヘルシオで作るときれいな茶碗蒸しができます!

チームヘルシオのおかげで我が家の食卓は回っています。



公式レシピブックを埋めつくす、「正」の字


突然ですが、この写真。何だと思いますか?


実は、5年半前にホットクックを買ってから今まで、ホットクックを使うたびに公式レシピブックに正の字を書いてきました。


一体、何のために……?


ずばり、「減価償却できているか確認するため」です!

ホットクックを我が家に迎え入れるにあたり、数ヶ月悩んだのは先ほどお話した通りです。そのとき悩んだ理由の1つがお値段でした。

正直、安くはない。


でも、使ってみたい。

それならば減価償却できるくらい使い倒せばいいじゃないか!ということで、使った回数をカウントしていこうと決めたのでした。


自動調理メニューを使ったときはもちろん、麺を茹でたりお米を炊いたり、野菜を茹でたり。とにかく少しでもホットクックを使ったら正の字を書いていきました。

むしろ減価償却のため、正の字を書くためにホットクックを使っていると言っても過言ではありません。


5年半、こつこつと貯めた正の字は200個を超えました。つまりホットクックの使用回数は1000回以上!

正の字で埋めつくされてボロボロになった公式レシピブックを見ていると、ここまで使ったなら減価償却の目標は達成できたかな、と感慨深くなってしまいます。



「ホットクックは子育て世代におすすめ」ってよく聞くけれど


ホットクックって、「子育て世代におすすめ」って言われる場面が多い気がします。
(ちなみに令和の子育て世代の三種の神器は一説によると「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯機」「食器洗浄機」らしいです。ホットクックさん、あと一歩頑張って!)

子育て世代のお助けアイテムには違いないと思いますが、でも、私は声を大にして言いたい。



ホットクックは料理をしたい、ばあば世代にこそ使ってほしい…!



なぜなら、火を使わず安心安全に料理ができるから。

実は私、以前住んでいた家がガスコンロで、一度うっかり鍋を焦がした経験があります。
だから今の家に引っ越すときには安心安全なキッチン環境にしようと決めて、火の心配がないIHコンロにしました。

それに夫婦二人だけだから、簡単な副菜ならスーパーのお惣菜でいいかなと思っていた時期もあります。


でもそれだと、やっぱり物足りない。


料理をするのは好きだし、できることならこの先も長く楽しみたい。うちに遊びに来てくれた子どもや孫たちと、美味しい料理で楽しく食卓を囲みたい。

そんな私の希望を叶えてくれたのがホットクックでした。

ホットクックのおかげで、いつも安心安全に美味しい料理が楽しめています。




心と時間の余裕ができた

夕方疲れて帰ってきて、フライパンや鍋で料理をするとなると時間との戦い。一刻も早く作った料理を食卓に並べたいから、丁寧に食器を選んでいる余裕なんてありません。


でも、ホットクックがあれば。


時間にも心にもほんの少し余裕ができる。
ホットクックが料理をしてくれている間に、「どの食器を使おうかな」「どうやって盛り付けようかな」って少し考える余裕ができました。

作った料理を好きな食器に盛り付けると、それだけでテンションが上がります。


ホットクックがいてくれるおかげで、美味しい料理が作れるだけではなく、日々の生活に彩りが生まれている感じがします。



いつかの日のため、Instagramに綴る“母の味”


Instagramを開設したのは自分の備忘録のため、と言いました。でも実は、それだけではないんです。

レシピを記録しておけば、いつか娘がホットクックに興味を持ったときにInstagramを見て料理ができるかな~、なんて。


関東で一人暮らしをしている娘。沖縄に帰ってきたときは、私が作ったホットクック料理をとっても美味しそうに食べてくれます。


「これ、本当にボタンを押すだけなの?!」と何度も確認されたこともあります。

親としては、せっかく沖縄に帰ってきたときくらい豪華にお寿司でも……と思うのですが、「お母さんの手料理がいい!!」というリクエストに応えてせっせとご飯を作る母です。


ちなみに以前、娘にもホットクックを勧めたことがありました。でも猫ちゃんがいるし部屋も広くないから今はいいかな、とのことでまだプレゼントできていないんです。


私が娘に向けてレシピを残していることは、娘も知っていて。「将来ホットクックを買ったら、絶対お母さんのレシピを見て料理する!」と言ってくれています。

いつかの日のために、これからも母の味を残していきたいなと思います。



最高の相棒かつ可愛い孫なホットクック


チームヘルシオを世の中に送り出してくれたシャープさんに少しでも恩返しができたらと、人生初の寄稿をさせていただきました。

私にとって、ホットクックをはじめとするチームヘルシオは心強い相棒です。

テレビの家電特集でホットクックが紹介されているのを観るたびに、孫を慈しむような目でテレビの中のホットクックを見守ってしまいます。

そのくらい、私にとってなくてはならない存在です。


最初は、使い慣れた鍋やフライパンがあれば充分かもしれないって思っていたけれど。思い切って我が家に迎え入れて本当によかった。

ありがとうホットクック。ありがとうシャープさん。


……あ、最後にシャープさんへ。

要望がひとつ。

“手動”で料理を作る場合の設定のコツを教えてもらえたら嬉しいです。

ぜひ、よろしくお願いします💕


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小豆さん
チームヘルシオへの愛溢れるラブレターをありがとうございました!!

小豆さんからいただいたご要望について、
シャープ公式note(中の人)より、すこし追記させてください。

ユーザーさまからのたくさんのお声を受けて、この度“手動調理”の使いこなしのポイントを公開致しました。

手動調理使いこなしのポイントより抜粋


それぞれのご家庭で調理されているマイレシピを
“手動調理”でチャレンジしてみたい方はぜひ手動調理”の使いこなしのポイントをご覧ください!

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【関連URL】
ヘルシオ・ホットクック公式Instagram

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