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シェアハウス運営、料理人とマルチに活躍するあかりさんにインタビュー!毎日が愛おしいと思える人を増やす

「毎日が愛おしいと思える人が増えてほしい!」と語ったのは、シェア街のコミュニティマネージャーを務めるあかりさん。

今回はシェアハウスの運営、料理人、シェア街のコミュニティマネージャーとマルチに活躍するあかりさんにインタビューしていきます!

ー自己紹介とシェア街での活動について教えてください。

私は料理人アーティストとして活動中です。

「日常が変われば人生が変わる・毎日が愛おしいと思える人を増やす」を軸として、さまざまな企画を考え実行しています。

また3年ほど前から運営兼住人として「自分の人生を生きる」をテーマにしたシェアハウスに住んでいます。

シェアハウスのきっかけは「お互いを高め合っていける仲間たちと毎日を過ごしたい!」という思いからでした。

関わる人たちの日常を彩ることができるよう、日々活動しています。

ーシェア街ではどのように活動されていますか?
シェア街のコミュニティマネージャーとして、毎月のイベントを考えていますね。

コミュニティマネージャーにも複数の役割があり、その中でも私はイベントの担当として、新しい企画を提案して実行しています。

シェア街は価値観とマッチしていると感じた。チャレンジしたい!視野を広げていきたい!

ーシェア街に参加したきっかけとコミュニティマネージャーになった理由を教えて下さい。

まずシェア街を見つけたのが、シェアハウスを一緒に運営している方と
「若い世代の人が自分を表現した人生を生きられる」
がテーマのツアーを企画していたときでした。

シェア街へ参加したのは、自分たちと似た取り組みをしている団体のことを知りたかったのと私の価値観に近いコミュニティだと感じたからですね。

ーシェア街には新しいことを始めたい!という思いで入る方が多くいます。
一方であかりさんは、自分の活動をされているなかでの参加でしたが、どうして入ろうと思われたのですか?

自身の活動に加えてシェア街に参加したのは、大きく3つの理由があります。

1つ目は、色んなことにチャレンジしたい!視野を広げたい!という好奇心からです。
1つの活動を続けていると、どうしても視野が絞られてしまいます。

シェア街のようにたくさんの人が関わるコミュニティへ参加すれば、意見や価値観を取り入れて、自分の世界を広げていけると考えていますね。

2つ目は、シェア街には積極的に活動する人が多い印象だったからです。
入ってからも感じていますが、シェア街は自ら進んで、自律的に活動する人が多くいると思います。

そんな人たちとお互いを高め合って、どんどん成長したいと感じています!

3つ目は「きょてん」が日本各地にあるからです。

シェア街は東京近辺だけでなく、全国に活動をするコミュニティがあります。

関西や九州からシェア街に参加している人もいますし、オフラインでのイベントが企画されているのも魅力的でした。

コミュニティマネージャーとして参加したのは、全国の人やシェア街の運営の方と関われば学びを得られると感じたからですね。

「あかりのごはんを食べたら愛を感じた」の言葉をきっかけに料理を続けている。自分の強みを活かしていきたい。

ーあかりさんの活動についてより詳しく教えてください。
どうして料理人として活動されているんですか?

もともと、ものづくりが好きだったからです。

ものづくりのなかでも特に料理は、自分の価値観と色んな人からもらってきたものの影響から続けていますね。

シェアハウスに住む中で、料理であれば誰かの日常を彩れると気付いたのが大きかったと思います。

ーシェアハウスに住む中で、というお話でしたが、どんなときに気づかれたのですか?

はい。シェアハウスで料理をみんなに食べてもらうなかで、とても印象的だったエピソードがあるんです。

友人がシェアハウスに遊びに来た際に、私が作ったカレーをみんなで食べたことがありました。

後で友人に話を聞くと「数ヶ月食事も摂れなくて、うまく眠れてもいなかった」と言っていたんです。

でも、シェアハウスに遊びに来てくれていたときはごはんも食べれていましたし、よく眠れている印象でした。

また友人は「シェアハウスの空間で、あかりのごはんを食べたら愛を感じて、その日の夜はよく眠れた」と言っていたんですね。

この一連の出来事をきっかけに、私の料理には安らぎを与えて、人を愛で包むパワーがあると感じたんです。

料理は自分の強みだと感じたので、現在も作り続けています。

ーすごい素敵なエピソードだと思いました。自分が作ったものが誰かの幸せにつながるとこちらもうれしくなりますよね。

ーシェアハウスの生活についてもう少し詳しく聞かせてください。
シェアハウスに住んで変化したことはありますか?

シェアハウスは、話そうと思わなくても自然と深い話ができる場所なんです。

私の場合であれば、料理を作って食べてもらうときに、仲間から客観的な意見をたくさんもらっています。

日常的にディスカッションをしているので、気付きになる部分がたくさんあると感じていますね。

シェアハウスの面白さとこれからの可能性の記事は以下から!


コミットし過ぎるとバランスが崩れてしまう。好奇心度×関心度×本気度のバランスが難しい。

ーシェア街のコミュニティマネージャーとして活動するなかで、大変なことや楽しいと感じることはありますか?

好奇心度×関心度×本気度のバランスが難しいなと感じています。

街に例えて説明しますね。

街の問題解決やよりよい将来に向けての行動は、みんなでコミットして取り組むほうが成果がでますし、楽しいと思います。

ですが、街に暮らしている人たちには、普段の生活や仕事があります。

そして、どれかにコミットし過ぎるとバランスが崩れてしまうんです。

とはいえ、自分の役割がなくなってしまえば「居場所がない」と不安になってしまいます。

「どうみなさんに、生活とシェア街での活動バランスをうまくとってもらうのか」が、コミュニティマネージャーとして難しいなと感じているところですね。

ー僕もライターなので、理想と現実のバランスって難しいなと日々感じています。
大変なことをお聞きしましたが、楽しいと感じることはありますか?

さまざまな人と関われたり、コミュニティのなかで仮説検証ができたりするのが楽しいですね。

気軽だけど責任を持ってアウトプットできる環境が、シェア街の面白い部分だと感じています。

みなさんにだけ特別に。新しいシェアハウスを作ります!

ーあかりさんの今後のビジョンを教えてください!

あまり打ち明けていないのですが、ここでは特別にお話させていただきますね。

2025年に新たなシェアハウスの立ち上げを検討しています。

料理や本当の愛を引き出せるという私の強み、一緒に関わる人の強み、その両方が活かせるシェアハウスを作りたいと思っています。

毎日が愛おしいと思える人が増えていくよう、もっと成長していきたいです!

ー最後にシェア街住民のみなさんやこれから入る方にメッセージをお願いします!
住民、コミュニティマネージャーとして、シェア街を「やりたいことをハードル高くなく、思ったときにできる場所」にしていきたいと思っています。

そんな風になったらいいなと期待する一方で、私もシェア街の一員です。
シェア街にいるみなさんやこれから入られる方とも積極的にコミュニケーションをとりたい!と考えてます!

イベントやDMで、ぜひ声をかけてください!

インスタリンク:https://www.instagram.com/artikari._/

写真:提供写真
執筆・編集:福田聖也


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